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温暖化 どちらが正しいのですか?
マスコミでは地球は温暖化だと言ってます 一方 学者の一部は地球温暖化は真っ赤な嘘であると言ってます 私はド素人なのでどちらの主張が正しいのか解りません 皆さんはどちらの主張が正しいと思いますか? もし、地球温暖化が間違いなら なぜマスコミは嘘を報道するのですか?
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- suarez
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マスコミはずっと、温暖化、温暖化と騒いできたので、もう後には引けないのでしょうね。気候変動と言っておけばよかったのに
- ww_x
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どちらが正しいかと言われれば、「どちらも正しい」と考えると現象が良く分かります。 地球気温を律している次の2つの大きな要因があります。 1、 太陽活動の上下変動。太陽活動が高まれば地球は温暖化し、低くなれば寒冷化する。比較的低緯度地域に影響が顕著に現れる。 2、 大気中CO2濃度の上昇。CO2濃度が上昇すると地球は温暖化する。比較的高緯度地域に影響が顕著に現れる。 地球気温変動に対しては上の1が主であり2が従です。 大気中CO2濃度の増加により全般的に地球気温は緩やかな上昇傾向にあるが、それを上回る変動要因である太陽活動変動により短期的には11~13年周期で地球気温は上下変動し、中期的には数十年~百年周期で変動しており20世紀中は温暖化推移で21世紀からは大きく寒冷化に進み、長期的には数百年~数千年単位で現在寒冷化に向かっている。 これら複数の要因により地球気温は変動してます。 中長期的に20世紀中は地球は温暖化傾向にありましたが、これは太陽活動が中長期的に平均して活性化していたからです。特に20世紀後半で太陽活動は著しく高まりました。当時の地球気温の上昇は主としてこの旺盛な太陽活動によります。ここに更に大気中CO2濃度上昇の要因が加わったわけです。 その太陽活動が顕著に停滞化してくるのが20世紀の終わり頃からです。以降地球は中期的に寒冷化で推移してます。 2001年頃から2010年までは短期的に太陽活動が下降しこれが大きく寄与して地球は寒冷化しました。大気中CO2濃度が上昇中にも関わらず、その温暖化要因以上に太陽活動低下の寒冷化要因が影響したためです。 2001年頃から2010年までのこの間、大気中CO2濃度が上昇一途であったにもかかわらず、地球気温は上昇してません。(上昇したという人もいますが、嘘です。或いは測定手法の誤りです。関係者により意図的にデータ捏造が行われたこともニュースになりました) その後2010年以降、太陽活動は短期的に活性化の方向で推移し、それゆえ大気中CO2濃度上昇要因も加わって、地球気温は著しい高温化を示しました。(2010年に私もこの掲示板のこのカテゴリで著しい高温化を宣言予想しました。別ID。) 2015年になると太陽活動は再び下降方向で推移し、地球寒冷化期に短期的に入ってます。2016年はそれまでの温暖化の勢いが弱まり、少しずつ寒冷化していく過程でした。 そして今年からの本格的な寒冷期です。最低でも2~3年間、寒冷期の底が続くと思われますが、CO2濃度がかなり高くなってるため、その温暖化要因も考慮に入れる必要があります。 太陽活動の強弱は観測される太陽黒点数により数値的に指標化されますが、過去数百年間の地球気温の推移は実に忠実に太陽黒点数の変動に律せられてます。 太陽黒点数は周期的に変動しますが、その周期性には数種類の波があり、その周期性の波がいずれも低下しその底が合わさる時、著しい寒冷期が来ます。 今がそれ、です。 これら地球寒冷化の様相を考慮すれば、少なくとも短期的には大気中CO2濃度上昇はむしろ好ましいと考えても当面は良いと思われます。 ちなみにここ十数日の太陽黒点数は観測上の底をうっており、1月に入ってから太陽黒点数ゼロの日が続いてました。この時期ではかなり特異です。案の定、日本は大寒波に襲われてます。(昨日は数十個出てましたのでこの寒波もおさまっていくのでしょう) 21世紀に入ってからの冬に時折同様な現象が見られます。 太陽黒点数はその底がゼロなのですけど、実質的な太陽活動には更にもっと底があるはずでして、たとえば太陽黒点数がマイナス50とかマイナス100とかに相当するレベルがあるはずなのですよね。 今後数年内に太陽黒点数マイナス100くらいに行くと予想してます。
- Michael-M-Peter
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実はね、両方が同時に起きているんですよ。 確かに地球は温暖化に向かっています。その原因の多くは人間の所為であることも確か。これはもはや加速こそすれ止まりません。二酸化炭素削減なんて焼け石に水にすらならない。 なぜならすでに日本の沖縄などでサンゴが死んでいることがニュースになっています。これは海洋汚染じゃない。温暖化で温帯地域が北上しているからです。つまり海水温上昇がゆっくりなら産後はどんどん北上していく。事実これまでいなかった場所での珊瑚の繁殖も報告されています。さらに世界的な砂漠化で水分を保持し、地球を冷やす森林が消えている。 さらに温暖化が進むと北極を中心にヒトデのように腕を広げている寒気が押し上げられ、腕が細く長くなっていくと同時に寒気が強くなります。さらにこの寒気の位置が少しずつ横にずれるんです。なので寒気団が赤道近くまで下りてきて、これまでも寒かった地域はより寒くなったり、温暖な地域にも寒気団がやってくるわけです。日本の今の豪雪もこの影響を受けているわけです。 一方でここ何年かは太陽の活動が衰えています。太陽の活動が衰えれば地球は冷やされてきますから全体的に寒くなります。要するに寒冷化と温暖化のバランスで決まるんです。寒冷化が進んでいる割にそのスピードが速くないという事は温暖化がブレーキになっている、しかもそれが徐々に進んでいるという事です。つまり緩やかな温暖化になっているわけです。 但しこのまま温暖化が進むと海水に取り込まれているメタンが溶けだします。メタンは二酸化炭素の何倍もの温室効果を出すので、温暖化は歯止めを失うでしょう。 マスコミというのは煽ってなんぼです。新興宗教と同じで不安を煽ればもうかる。だから常に不安を煽る事を言うわけです。
- SPS700
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1。皆さんはどちらの主張が正しいと思いますか? これは、「僕の見た範囲では」カナダやアラスカの万年雪や氷河の様子を見ると、特に、雪上を走るようにキャタピラー付きのバスが裸の土の上に真冬に置き去りにされているのを見ると、確実に、温暖化が進んでいます。 2。もし、地球温暖化が間違いならなぜマスコミは嘘を報道するのですか? 今の所、みんな金で買われた飼い犬みたいなもので、本当を言うことは珍しく(僕も有名なマスコミが虚偽を報ずるのを見るまでは信用していました)一つだけで信用できるのは、ありません。
- hekiyu
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温暖化については争いは無いはずですが。 争いがあるのは、その原因です。 温暖化したのは、人間の経済活動などが原因だ とする学者と、 そうじゃない、 自然の天文学的サイクルが原因だ、という学者が 対立しています。 人間が原因だと主張する学者は、反対派は 石油産業から金をもらっていると悪口です。 天文学的な自然のサイクルだとする学者は、 反対派をエコテロリストと非難しています。 皆さんはどちらの主張が正しいと思いますか? ↑ 専門家がわからないのに、わかるはずありません。 しかし、環境が良くなるので、人間活動が原因だと した方が良いのでは、と考えています。 もし、地球温暖化が間違いなら なぜマスコミは嘘を報道するのですか? ↑ 危機を煽った方が売れ行きがよくなる、ということが あります。 原発でも、危険を訴えた週刊現代と、安全を訴えたポスト とでは、現代が勝っています。
確かに温暖化は進んでいます 私の子供頃(30年くらい前)は、冬に雨がふる事なんてなかったですし 12月に降った雪が翌年の3月頃まで溶ける事なく残っているのが普通でした ですが、ここ十数年は、真冬なのに雨が降るは雪が降るもののあっと言う間に溶けるは 今まで経験した事ない事ばかり起こっています ですので、温暖化は進んでいます…しかし、それは人類にとってって事 ただ、地球規模の話をすれば、誕生から45億年経過しています 地球は太古の昔から様々な気候変動を繰り返し今の地球が有る訳で それこそ、私達人類が温暖化だのでギャーギャー騒いでいるのは 地球からすれば、ほんの一瞬の煌めきにしか過ぎません ですで、ここ近年の状況からすれば温暖化が進んでいると言う事ですが 地球誕生からの長期スパンで見れば、必ずしもそうではないと言う事ともいえます >もし、地球温暖化が間違いなら >なぜマスコミは嘘を報道するのですか? 既得権益に絡む者たちが上手い汁を吸うためなんじゃないかと…
- qwe2010
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温暖化が進んでいます。 10年くらい前から、空に浮かぶ雲の様子が変わりました。 それまでに、見たことがない雲が現れ、その頻度が多くなり、今では昔の空を見ることが無くなりました。 ひどいと思うのが、夏の風物詩、入道雲です。 5月とか、昨年は11、12月に再々見ることがありました。 他には、農業に大きな影響が出ています。 昔は考えられないような気候です。 我が家の菜園の、春に植えたプチトマト、暖かいのでまだ沢山実っています。 漁業にも、昨年、年末は1ヶ月ほど、海水温が下がるのがおそいそうです。 あと、日本で大きな竜巻が増えてきましたね。
- gib45
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現在は全体で言えばMini氷河期(小氷河期)です。 >マスコミは嘘を報道するのですか? 国連、環境団体、政治団体、題材にしてる出版社、著者の有識者などが 飯の種を無くすからです。 有名な嘘だと「バミューダトライアングル」でしょうね。 現在でも信じてる人が多いし、雑誌やtvなどでも話題になりますが捏造だと 証明されています。 ここからは長いので、読みたい人だけ読んでください。 温暖化の証拠として上げられるのが「南極などの氷」の減少でしょうか。 中国、インドの人口増加により、冬季の石炭の消費は多くなります。 これが原因だと言われてますね。 小氷河期に突入して数年経過してますが、nasaの南極の航空映像を見れば近年は 増えてるのがわかります。 また、各地での氷の増加も報告されています。 nasaが発表してる太陽の映像ではプロミネンスなどの活動が小規模に変化してるのも わかりますね。 例えばですが、質問者さんの自宅前に100年前に気候調査用の温度計が置かれたと 想像してください。 100年前と現在では、アスファルトや住宅、交通量の増加で温度計の平均が上がることは あっても下がる事はないと思いませんか? 温度計の管理の為に、定期的に訪れなければならないので未開地にそう多くは設置しません。 つまり、元より管理しやすい場所(交通しやすい、大学などの敷地内など)に設置していたのですから年月の増加で平均が上がるのは当然です。 では、海域などの水温の変化が疑問になりますね。 これは、魚介類を食べる人種が増えて乱獲して、プランクトンが増えた為ですね。 中国、韓国の乱獲は有名で問題になり、将来的には魚介類の絶滅など危惧する学者も いるぐらいです。 近年では魚介類の水銀などの蓄積量が増えてるなども問題とされてますね。 つまり、温暖化が影響して現在の異常気象が発生してるのではなく、環境破壊にて 起きてる現象も温暖化のせいにしてるのが現状です。 環境破壊>温暖化>異常気象ではなく 環境破壊>異常気象>温暖化?というとこでしょうか。 前提がズレてるので、温暖化は嘘とも言えるし、本当ともいえます。 ですが、温暖化だと先進国が原因だとのイメージがありますよね。 環境破壊だと後進国のイメージがあります。 そして、国連などの加入国の多くは後進国が多数です。 つまり、大人の事情ってわけですね。 温暖化云々ではなく、環境破壊自体を言及しなければこの問題はいつまでも 無くならないと私は思いますよ。
- staratras
- ベストアンサー率41% (1513/3683)
少なくとも最近の100年あまりにわたって(特に直近になるほど)、地球の平均気温が上昇していることは、世界各国の気象台による膨大な観測を整約した結果に裏付けられた科学的・客観的な事実です。これはほとんど疑問の余地がありません。 また、それと軌を一にして大気中の二酸化炭素の濃度が上昇していることも事実で、ほとんどの科学者は両者には関連があり、化石燃料(石油・石炭など)の大量消費によって増加している二酸化炭素などの温室効果ガスが、平均気温上昇の有力な要因の一つであると考えています。 このため、国際社会は1994年に発効した「気候変動枠組み条約(地球温暖化防止条約)」を結び、1997年に京都議定書を取り交わすなど、その対策を20年以上進めてきています。 この地球温暖化の説明に異論を唱える学者もいないわけではありませんが、異説の主張者も地球全体の平均気温が上昇しているという事実自体を否定しているのではなく、その理由の説明や対策の有効性に疑念を表明しているケースがほとんどです。 ここで注意すべきことは、地球温暖化の議論はエネルギー産業の利害に関わる極めて政治的な問題でもあるということです。去年のアメリカ大統領選挙において、炭鉱が多く集まるアメリカのアパラチア炭田周辺のペンシルベニヤ州やウエストバージニア州やアラバマ州では、地球温暖化に疑問を示したトランプ候補が勝利したことはこれを示唆しています。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
19世紀の頃から世界の年平均気温は上昇傾向にありますから、地球が温暖化している事自体は間違いありません。 ただその原因が「二酸化炭素等の温暖化ガスを人類が排出した事によるものである」という可能性が怪しいとされているだけで、その疑惑が事実であると言えるだけの確実な証拠が少なくとも現時点では揃っていないという事から、化石エネルギー産業や工業に重きを置く経済関連の団体に(見返りをもらって)味方する学者の一部が 「二酸化炭素の排出は地球温暖化の原因ではない」 と強弁しているに過ぎません。 【参考URL】 気象庁 > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 地球温暖化 > 気温・降水量の長期変化傾向 > 世界の年平均気温 http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html JCCCA 全国地球温暖化防止活動推進センター > すぐ使える図表集2-1 > 世界の地上気温の経年変化(年平均) http://www.jccca.org/chart/chart02_01.html