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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【電話線の不思議】「電話線って何が使われているんで)

電話線の不思議とは?

このQ&Aのポイント
  • 電話線について疑問を持っている方も多いかもしれません。
  • 電話線は鉄道会社が使用しているもので、通話には2本の線が必要です。
  • また、電話線の仕組みや増幅器の存在についても気になる点です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mitoneko
  • ベストアンサー率58% (469/798)
回答No.1

 アナログ電話の基本的な回路は、  http://algorithm.joho.info/electronic-kit/kairo/analog-phone/  のページの一番の上に乗っている回路図になります。  交換機能が無い、二つだけの電話であれば、これだけで用をなします。  電話機Aか電話機Bの四角から出ている線の数を、見てみましょう。2本だけですね。直流電源は、電話会社にある交換機の中にあります。というわけで、電話線も2本となります。  もう一つ、2本の線が両方のマイクとスピーカー(トランスを介してですが)に直接繋がっていることにも着目してください。これは、どちらかが送信用でどちらかが受信用というような使い方をしていないことを示唆しています。  さて、これだけだと、電話番号によって相手に電話できませんね。だから、電話と電話の間には、実際には、交換機がはいります。この交換機の役割は、原理的には、電話番号を受信したら、その電話番号の電話機に、この2本の線を繋いであげること。それだけです。昔は、リレー回路でこれを実現していました。もっと昔には、交換手という人がいて、「どこそこに繋いでください」と言われたら、物理的に電線を手で繋いでいました。  ダイヤルは、この直流電源を含むループを短く切断してパルスを作ることで実現します。(今は、DTMF、つまりプッシュホンですね。これは、回路に決まった周波数の信号をやっぱり、この2線の間に流します。)  といった具合で、全ての信号は、全部、この2本だけの線で実現させます。  というわけで、電話の2本の線は、2本で1セットです。1本が受信用とかそういう使い方はしていません。(もし、1本が受信用で1本が送信用でといった使い方をすると、電気回路上、実は、もう一本、コモン線とかアース線になる線が必要になり、実際に使用する電線は3本になってしまいます。)

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (1)

回答No.2

http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0823.html >普通の固定電話のお話から、始めます。 >電話網は、交換機能を持っており、各電話機は、交換機 に接続されています。そして、交換機を介して、任意の相手と接続して、通話を行うことが、できます(図 8.2-28)。 >回線交換方式の、基本的なトポロジは、スターで、このスターが絡み合って、複雑なトリーを作っています。ただし、後に述べるように、現在では、メカニカルなスイッチは、使用していません。 >普通の電話機は、電話回線によって、交換機から、電話機の電源が供給されています(図 8.2-31)。商用電源が停電しても、電話を掛けることが、できます。電話は、重要なインフラですから、高い信頼性を、持たせてあるのです。 http://www.wdic.org/w/WDIC/DC%E2%88%9248V >電話回線において、オンフック時、NTT地域会社などの電話会社からメタル回線(アナログ回線やINSネット64回線等)で供給されている電源の電圧。 >光回線を使う「ひかり電話」でも、宅内に設置される専用のルーター「VoIPアダプタ」がAC100VからDC-48Vを作り、アナログポートに対して給電している。 >なぜマイナス電位なのかという点は明確な理由があって、電話回線の腐食防止(電触(電食)の防止)のため、こうなっている。 >仮にマイナス側を接地したプラス電位の場合、いくら電圧を下げても、導体が絶縁不良となった箇所で空気中の酸素などの影響により銅線の酸化が進行し、やがて導体が断線する可能性がある。それは仮に半分の12Vであっても、あるいは1Vだったとしても、同じことである。そこでマイナス電位となった。 長い引用になりましたが、基本的に通信線は一回線について1本で、それと対になる接地線の合計2本で家庭に電話線として供給されます。テスターで調べると、片側がゼロ、もう片方はマイナス48V前後の電圧になります。 そのマイナス側の線が重要な通信線とつながっている、最近のメタル回線の束のスタンダード数は知らないのですが、24本のメタル回線と1本接地用のケーブルの場合には25本の線で24回線分の通信を請け負うケーブル、そんな感じで、それで中継の場所でさらに太い幹線につなぐ、96本の独立したマイナス48Vのかかった線と接地線の4本の合計100本のケーブルなどになり電話局まで送り届ける仕組みです。 その後は交換機に入り、一本ごとに接続される、そこで目的の回線までつなぐことで、目的の電話局の交換機へ接続、その後は最終の家庭用などの電話機の番号の回線に接続されます。 電話局から電話局までの通信は太い通信ケーブルの時代もありましたが、マイクロ波などの電波での接続がメインになってきている、交換機そのものがコンピューターそのもので、その接続先の最終目的交換機で翻訳されてメタル回線用のアナログ通信用の波形へと変換されてマイナス48Vで供給される仕組みです。 昔は交換機も人力でプラグで接続していた、回線と回線を手動で接続した時代もあるし、それが自動交換機の機械式に変わった、リレーの化け物みたいな交換機の時代もありました。電電公社という名称時代はそんな実際の通信線一つと接地線の組み合わせで直接接続した時代、今もそのころの端末でも動作するようにしながら、途中まではメタル回線で使われているのがアナログ回線です。 つまり、一本のケーブル上に同時に音声を乗せる、トランスを使うことで自分の声を反転することでスピーカー側の受話器では打消し目立たなくする、マイク側の方の音声を回線に乗せて送り届けるようにしています。糸電話を使っての通信と似ている方式ですが、最終の部分で分岐させ、片方を耳のスピーカーへ、もう片方をマイクに接続して、耳のスピーカーへは自分のマイクからは音量を上げない工夫を電気的にしているだけなのです。 詳細は上記のサイトなどを見ると正確に書いてある、ちょっと難しいのですが、いろいろ試行錯誤して現在の通信となったわけです。