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青学の箱根駅伝3連覇の騒ぎが不思議です

新春の箱根駅伝で青山学院大学が3連覇したそうで、それが私から見ると非常識な騒ぎになってます。 なんでですか。 監督がTVに出まくったり、渋谷でパレードをやって大騒ぎになったりしてますが。 いまいちその価値が分かんないのですが、80代独身男性にも分かるように教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

おまけ 質問者様は、マラソンや駅伝など、選手の走る姿を間近くで見たことはありますか? とにかく、すごく速いんです。 まるで短距離レースかのようで、あのペースで10000メートル、10kmを駆け抜けて いくなんて信じられません。 勝負なので、優勝や順位に目がいきますが、最後にゴールする大学の選手だって、 近くで見れば、一般人はまるでお手上げの早さです。 それが10人の学生によるたすきリレーですから、感動も湧き上がってきます。 人気ぶりの一端がおわかりかと思います。 今どき、若い学生が、あれだけボロボロくたくたになって、精魂尽き果てる場面が見れるのは あまりありませんね。とても清々しいと思います。 夏の高校甲子園と冬の箱根駅伝 個人の好き好きはあれど日本の風物詩です。 若い学生が頑張っていますから、曇りなき眼で見てください。

jopan
質問者

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ありがとうございます。

jopan
質問者

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No3の回答も併せてありがとうございます。

その他の回答 (6)

  • IXTYS
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回答No.7

こんにちは。 #6の再入場です。 青山学院が東京箱根大学駅伝に初優勝。 この時、原晋(すすむ)監督のキャリアが大変に注目されました。 彼は中京大学出身で、箱根駅伝に出たこともない。 学生時代もたいした実績もない。 実業団(中国電力)でもこれと言った実績は残していない。 全くの無名の選手でした。 彼は選手生活にさっさと見切りをつけ、営業マンとして歩み、成功しました。 その時の経験を活かして選手の育成が出来ないかと考えたのでした。  ● 原晋(すすむ)監督の指導方法の特徴 (1)  10年間のサラリーマン生活の中から学んだ営業マンとしての成長を選手指導に活かした。 (2)  選手に自分の計画を長期、中期、短期に分けて目標を定めさせる。 (3)  年に12回、毎月1回報告会を開く。 そこで全員に成果を報告させる。 (4)  紙に書いて報告させる。 (5)  ひとりひとりに時間を与えて、しっかりと報告させる。 (6)  選手育成であると同時に社会人としても通用する人間を育てる。  箱根駅伝初優勝から二年が経過し、今年は三大駅伝を制し、しかも箱根駅伝三連覇です。 これはやっぱり偉業としか表現できないと思います。 彼は言います。 『やっぱり明るい子が良い。 明るい子は成功する確率が高い。』 それはどの世界でも共通していませんか? 

jopan
質問者

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ありがとうございます。

  • IXTYS
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回答No.6

こんにちは。 とても良い指摘だと思います。 青山学院が2015年の東京箱根間大学駅伝に初優勝した時、原晋監督が注目されました。 彼は各高校を訪問し、選手をスカウトする時、特に注目したのが選手の性格でした。 彼が面白いことを言ってみんなを笑わせる。 その時の反応を見て選手をスカウトする。  話題に積極的に反応して来る外向的な選手を優先的にスカウト。 普段の練習にも各選手の自主性を重要視して、自分で練習計画の細かいメニューを作らせる。 全体の年間計画も選手で決めさせる。 この時、積極的に発言する選手がやっぱり伸びている。 サッカーの世界でも代表チームを率いるハリルホジッチ監督は積極的に監督に話し掛けて来る選手を重要視するそうです。 特にサッカーの世界では試合中もコーチングと言ってDFやGKから細かな指示が出ます。 声が良く通る。 適切な指示が出せる。 これは選手としての重要な武器です。  昨年のワールドカップアジア最終予選の緒戦、日本はUAEに1-2と逆転負けをし、チームの志気が大きく低下しました。 この時、監督はベルギーでプレーしていた川島選手を急きょ呼び戻しました。 プレーさせるためではなく、監督と選手のパイプ役をさせるためでした。 フランス語に堪能な川島選手が公式の通訳を介さずに選手と監督を結びつける。 彼が通訳をすると選手も気さくにフランス語を片言でも喋って来る。 笑いが起る。 雰囲気が柔らかくなる。 そして選手が監督と直接話すように変わって行ったのです。 今、日本のスポーツ界も大きく変わろうとしています。 スキーのジャンプ競技で世界を席巻している高梨沙羅選手は高校をインターナショナルスクールを選び、飛び級して二年生で日本体育大学へ。 1年の殆どを海外遠征で過ごすため、英語は必須なのです。 彼女は勝利インタビユーも流暢にこなしています。  積極的に自分の意思を表現できる選手が求められる。 長距離の世界もそうなのです。  ● 原監督と青山学院大学はその意味で革命を起こしたと言えるのです。

jopan
質問者

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ありがとうございます。

  • 92128bwsd
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回答No.5

青学がここまでくるまでにドラマ性があったからでしょう。これが早稲田みたいな伝統的な強豪校だったら3連覇しても3冠を達成してもここまでの騒ぎにならないでしょう。 弱小校だった青学が短期間でこれだけ強くなるストーリーやその間に監督の人生、奥さんのサポートなどいろいろなストーリーが織りなされて、ドラマでも作れそうです。 それを年明けに何となくテレビをつけていると、ところどころで紹介され、無味乾燥な駅伝が新春の壮大なサクセスストーリーに見えて、これまでと違う駅伝の価値を感じます。 そう言うことなので、今後青学が勝ち続けてもいつまでも続くブームではないとは思いますが。

jopan
質問者

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ありがとうございます。

回答No.3

【質問】なぜ、熱狂的に騒がれたのか。 【回答】それは、圧倒的に青学が強かったからです。 駅伝を見れば一目瞭然ですが、青学の選手の練習量と質は、他大学と格段の差が ありました。それは、出場した大学の監督の大半も認めていて「まいりました」と いうコメントを出しています。 そこに加えて、選手の明るさ、素直さ、カッコよさ。 さらに、傲慢にならずに、はしゃぎまくるという原監督ならではの茶目っ気、人柄。 騒がれますよ! 原監督は、ただ青学連覇の黄金時代を築こうというのではなく、駅伝選手の 東京オリンピック出場はもちろん、陸上界の未来、陸上選手の将来を考えての チャレンジです。 さすがに、円谷幸吉時代とは違うと思いますが、日本陸上連盟というところは 旧体質らしいので、サラリーマンを経て駅伝監督に就任した原さんなどは、 異端視されているかもしれません。 が、しかし、早稲田の元監督(渡辺氏)は原監督と考え方が合うらしくて仲が良く、 結果として、早稲田は3強の一角を崩すことに成功し、今年は3位に食い込みました。 原監督は、サラリーマン時代に培ったノウハウをうまく、選手の指導や育成、采配に 活かしています。「今日は、なぜ、その練習をするのか」など、選手の自立や自己管理 能力を強化しています。 他大学のような、監督につき従うだけの練習は終わっていくのかもしれません。 これからも注目していく価値は絶大です。

jopan
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.2

何事によらず、そこに価値を見出しうるか否かは観測者の姿勢次第でしょう。 売れる時機に徹底して売るというのが今のTVの姿勢です。それになるべく安い予算でなるべく高い視聴率という経済的要請からスポーツは取り上げやすいジャンルというのもあるでしょう。結果、やり過ぎと云われるくらいやるのも不思議ではありません。 青学に関して言えば、やはり監督がサラリーマンから転進した異業種チャレンジという点に注目が集まるのでしょうし、異業種で成功した理由及びその普遍性を見出す事自体には大きな価値があると思います。特にご本人がサラリーマン時代の管理手法・目標設定・部下掌握術等々の経験を生かしていると仰っている以上、学びうることは少なからずあるはずです。 パレードは今に始まったことではなく、どの大学が優勝しても地元でやっている事です。野球で早稲田が優勝すれば神宮から早稲田までパレードするのと一緒です。たまたま青学の地元が渋谷という東京の中でも有名な場所であるため、まるで国か都が後援しているかのような印象を受けるかもしれませんが、他の大学、他のスポーツとなんら変わりはありません。これもひとつの伝統です。伝統は継続それ自体に価値が生じますから、あえてやめる必要性が生じない限り30世紀になっても続いていることでしょう。 逆にこれを否定するなら、各地の祭りで道路封鎖して神輿を担ぐのも全てナンセンスと云われても反論できません。 最初に述べたとおり、価値を見出すか否かは人それぞれです。 質問者さんにとって意味不明、無価値であるならそれはそれでいいのではありませんか。興味も無いのにあえて価値を見出す必要は無いと思いますよ。 私なんぞは野球というスポーツに全く興味が湧かないため、夏の高校野球のお祭り騒ぎのほうがよほど理解できません。が、好きな人は好きなんだろうなあと受け入れています。

jopan
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.1

昨今の箱根駅伝の少し異常ともいっていいほどの人気ぶりについてはご存知だと思います。 そういう注目を集めているところに、今までスポーツ界ではほぼ無名というか、弱小のイメージがあった青山学院大学をわずか数年で優勝するような強豪になったというのは、スポーツストーリーの王道であります。 元々日本人は判官びいきというか、「小さい(弱い)者が大きい(強い)者と戦って一泡吹かせる」というストーリーが大好きです。忠臣蔵もそうですよね。スポーツで無名でこれといって強くなかった青山学院大学が、またたくまに並みいる強豪校と渡り合う、というのは痛快でありますね。 さらに、その学校が青山学院大学だというのが今の時代に合っていたといえるでしょう。選手たちもおしゃれであか抜けていて、非常に女性ウケがいい。お坊ちゃん大学でお育ちの良さを感じますよね。スポーツマンにありがちな粗野な部分が全くない。 さらに監督も青山学院大学のイメージにふさわしく、若々しくて整った顔立ちで、しかも喋りが上手です。これはもうテレビが食いつかないわけにはいかないですよね。監督本人も出たがりであちこちに出てきますから、世間にも大きく知名度をあげました。 ちょうど時代にピッタリと合ったということなのでしょうね。いま日本でウケがいいニューヒーローとはああいう子たちなのだと思います。 また日本長距離界が低迷の時期にあり、他の大学が伸び悩んでいるというかはっきりいって低迷しているのが相対的に青学を盛り上げているという部分もあると思います。特に今年は、勝った青学は見事なものでしたし、久々にシード校に復活した神奈川大学や、毎年ビリ争いの常連校なのに往路で上位に食い込んだ上武大学などの活躍はありましたが、それ以外の学校はどこも概ねズッコケたといっていいでしょうね。特に本来は2位で青学を追い上げる立場にあった早稲田大学がズルズルと差をつけられたのは、勝負としてはつまんなくなった面は否めませんでした。青学は7区でエースがまさかの脱水症状という大ピンチがあったのですが、そこにつけいるどころかズルズルと位置を下げていきましたからね。

jopan
質問者

お礼

ありがとうございます。

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