• 締切済み

青学4連覇

どんな競技でも3連覇はあり得ますが、まさかです。一度ある事は二度あることは三度ある。定説を覆しましたね。監督の指導力、学校の選手集め。色々あると思います。みなさんは、どう思いますか。原監督ってごつい顔ですが、優しくてユーモアありとお見受けします。でも、お仕事となると鬼になるのでしょうか。貴乃花親方の様に。

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  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.7

青学も4連覇ともなればすでに強豪校で高校からの有力選手も取れるでしょうが、最初の頃はある意味並の選手たちを一流の選手にしたのだと思います。基礎体力は天性のものなのでいくら厳しい練習をしても並から一流になることは無いと思いますが、20Kmと言う長距離、山道を走るとなると走り方、ペース配分など工夫をすれば大きく向上できるところは結構あるのではと思います。それも選手一人を日本一に育てるのではなく、全体を底上げして平均レベルで日本一にすると言うのは頭をつかって練習方法や考え方などを鍛えることで達成できるのかなと思います。 そう考えると、単に厳しい鬼監督では到底日本一は無理で、選手との接し方、練習の心構え、創意工夫などで他の大学と違ったのではないかと思います。 ちなみに、今年の往路は1年生ランナーを多用した東洋大でしたが、もう一つあるのは東洋大がナイキのZoom Vaporfly 4と言うシューズを採用したことで大幅にタイムを減らしたのではないかと言われています。4は4%早くなると言う意味で、これまでの常識を破った新しいランニングシューズだそうで、でもこれまでとあまりに違うので大会前に急に使ったらかえって結果が悪くなるそうで、半年から1年位の走り込みが必要だそうです。 こう言うイノベーションを採用するかどうかでも結果が違ってきそうで、青学大が来年どうでるか、それと1年があれだけ活躍した東洋大が来年もっと強くなる可能性は高く、結果だけでなく戦略も見逃せません。

ncb54998
質問者

補足

そうですね、水泳がいい例です。水着でかなり違うと聞きました。 シューズもそうでしょうね。あのボルトの黄金のシューズにも秘密があるのでしょうね。 底上げ、全体指導。原監督は、心得ているんでしょう。でも本当の彼の目的は、一人の金メダルを取れるマラソンランナーを育てる事です。青学からいつ消えるかわかりません。でもマラソンで金メダル。日本人がとって欲しいですね。アフリカばかりじゃ。モンゴルばかりじゃと同じです。それに、いつも青学が優勝じゃ視聴率も落ちるし、沿道の応援も減ります。今回なんかもう既に、少なかった様な気がしました。やはり盛り上がるのはどんなスポーツでも、3連覇ですね。大昔のジャイアンツの9連覇は、論外です。

  • moritaroh
  • ベストアンサー率56% (658/1172)
回答No.6

テレビは物語づくりをしないと視聴者の共感を得られないので、以前ならば監督の熱血指導や根性論で選手をしごいているさまや、檄を飛ばす様子などを誇張していましたが、今は逆にやわらかく包容力のある「理想の上司」や「理想の先生」という姿を強調して共感を誘うのです。 ですが、これは原監督自身もどこだかのインタビューで答えていましたが、本来、陸上競技は個人競技であり、主体性を持って自分で練習を工夫し、体調もスケジュールも自己管理できなければいけない、という考えがあります。 これは原監督だけのものではなく、はたまた大学の陸上競技のみならず、多くの高校、中学校の競技指導でも実践されていることで、包容力のある指導というよりは「積極的な放任」に近いと思います。 しかし、箱根駅伝のランナーを多く輩出している各都道府県の全国高校駅伝の常連校などは、ネームバリューであまたの選手を集め、名伯楽とは名ばかりの根性論だけしかない長距離監督の指導のもと、授業はそっちのけで365日追い込んで競わせる方式を取っている例が少なくありません。 箱根駅伝に出場している大学も、いくつかは未だにこのような方式を取っているでしょう。 根性論をベースに、がむしゃらに追い込んで体を痛めつければ強くなれる、という考えは、とても頭が悪そうに感じられますが、実際には偏差値を信奉することと同じであり、がむしゃら根性論は、裏を返せば、詰め込みガリ勉論と同じことなのです。 ひたすら知識だけを詰め込んだガリ勉では社会に通用しないように、がむしゃらな根性論ではある一定値までは成果は出せても、それ以上には到達できず、特に「個」が重要となってくる競技においては、致命的な欠陥を抱えた指導になってしまうのです。 青山学院大は、一時期メインとなるキャンパスを神奈川の県央部に新設しましたが、近年、元の青山のキャンパスへの再移転を行っています。 これは、勉強に集中できる世俗と離れた新キャンパスをつくったものの、新キャンパスの立地が「青山」のブランドイメージとは程遠く学生募集が低調となり、また就職実績等も芳しくなく、結局は青山の方が学生募集の面でもブランド価値を高められ、また、洗練された都会の空気に学生が自ずと影響を受け、意識の高まりが見られて就職実績が上がる...ということだそうです。 現在の箱根駅伝の青山学院大の4連覇の原動力となった指導は、青山学院大の経営方針とも重なります。 高校時代に根性論を叩き込まれた長距離選手が、大学に入って「積極的な放任」の措置を取られれば、はじめは困惑するのですが、しかしその中に一人、自分で考え自分で行動し、成果を出した選手が出て、監督がそれを評価すれば、他の選手も自ずと影響を受け自主性を発揮しようとしてくるのです。 確か、青山学院大の陸上部では、1年生は掃除や荷物持ちなどを「特に何もしなくていい」といったルールがある...とか、聞いたこともあります。 すなわち、先輩後輩の上下関係、根性論とガリ勉といった昭和的価値観が、洗練された空気感の中で自主性への気づきをもたらし個を磨いていくといった価値観に敗北したのです。 駅伝と言えば、昭和的な熱を想起してしまいがちで、伝統や母校の襷、などなど、いろいろと暑苦しい言葉が並びますが、そもそも青山学院大が行っているのは、そのような熱や伝統への手法的転換による挑戦であるように思います。

ncb54998
質問者

補足

長々といたみいります。では私がまとめますね。原監督の夢は、オリンピック選手を育てる事です。多分ご自分も目指していたんでしょう。でも挫折。その経験を生かして、心広い指導されていると思います。瀬古さんや貴乃花親方の様な、スパルタ指導ではなく。親が子供に夢を託す、がり勉教育はいけませんが、でもこれはこれで価値あると思います。なんと言われようが、確たる席を取ったもん勝ちです。能力なくてもなんとかなります。高給取りが勝ち組です。なるほど、青山学院=青山ですから。でも、お金もってるんですね。スポンサーがつくんでしょうね。お金もちのOBとか。でも、東海大学の資産運営には、かなわないでしょうね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

他の学校の監督、コーチ陣に「喝!」です。 青学が初めて箱根駅伝で優勝したとき、「奇跡の優勝」だったのです。青学って地味な駅伝や陸上長距離というイメージはないじゃないですか。実際に当時はこれといって目立つ実力の選手はいなかったのです。それが優勝したので「おったまげー!」だったのです。 そのとき注目を集めたのが体幹トレーニングでした。体幹トレーニングで青学の選手たちは強くなったと話題になりましたね。実際、体幹トレーニングがどの程度影響したのかは私には分かりません。しかし私自身も体幹トレーニングを試してみてこれはすごいと思ったのが正直なところです。 現在の日本の長距離陸上界は、はっきりいって低迷という言葉が似合う状況にあります。日本人男子のマラソン記録は、高岡寿成さんが出した2時間06分16秒ですが、この記録、なんと2002年に作られたものです。10年以上記録が更新されていないのです。他のスポーツ競技と比べれば、技術やトレーニング理論が発達してきた昨今では考えられないことです。そのうえ、世界記録はどんどん更新されて今や2時間を切るのではないかといわれるほどです。日本だけが成長できていないのです。 「それは箱根駅伝が人気が出過ぎて長距離のトレーニングができないからだ」という人もいますが、冗談じゃない。大学時代に日本に留学して箱根で2区を走って卒業後に帰国してオリンピックマラソン代表になったアフリカ人選手もいます。それはそれ、これはこれです。(ただし私も、マラソンではあり得ない山登りをする箱根5区で活躍した選手がマラソンに過剰な期待をかけられるのはおかしいと思っています。箱根5区で活躍するのは登りにステータスを全振りしたキワモノ選手だけです。過去の「山の神」でマラソンで活躍できた人は一人もいません) おまけに原監督の選手起用の采配も際立っています。今回の優勝も完全に原監督のプラン通りで、だいたい敵の監督に好きなように采配を振られるって他の監督は何やってんの?と思わずにはいられません。比較対象するレベルではないですが、中央大学なんて往路に主力選手を集めて往路でそこそこの成績を残して、復路はズルズルと後退するという戦術を毎年やっています。こういうのを昔からナントカの一つ覚えというのです。 原監督はレース前からマスコミに「仮に往路を落としても6区で追いついて、7区で逆転し8区で勝ち逃げする」って公言していたんですよ。フタを開けたら6区区間賞、7区区間新記録、8区区間賞で勝利を盤石にしました。作戦をマスコミに公言して、まんまとその通りにされるなんて他の優勝候補の大学の監督の恥ですよ。青学の誤算は、3区で起用したエース田村選手が不調だったということだけです。 また原監督のある種の腹黒さも光っているように感じます。サラリーマン経験がある原監督は、陸上界全体からすれば単なる関東の大学による地方大会に過ぎない箱根駅伝が世間でどれだけ注目を集めているかというのを知っていて、ベストコンディションをここに持ってくるようにしていますね。全日本大学駅伝や出雲駅伝は権威はあっても人気はないのであえて負けてもいいと割り切っているように感じます。 箱根で勝てばマスコミ(何より読売グループ)で大きく報じられ、世間の注目を集めます。全日本大学駅伝や出雲駅伝に負けても箱根で勝てば十分すぎる程お釣りが返ってくるということを知り尽くしているのでしょう。ビジネス的な割り切りですよね。こっちのほうがよっぽどカネになるってね。 原監督が策士すぎるのか、他の監督がアホなのか。

ncb54998
質問者

補足

箱根にピントを合わせてるんですね。プロ野球のオープン戦の様に、勝ち負け関係なく相手を見ながらの肩慣らし練習みたいなものですかね。他の試合は。でも、あのかたの本当の目的は世界と戦えるオリンピック選手を育てる事だと小耳にはさんだ事があります。たぶんご自分が挫折したので、選手諸君には挫折せず最後まで無理せず全うして欲しい。こんな気持ちのトレーニングしてるのでしょうね。ハートのめんでも、奥さんと一緒に。最期に山の神に期待するのは、致しかたない愚かですが人情だと思います。山で燃え尽きる競技生活もいいと思います。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30888)
回答No.4

>あまり箱根に拘らなくなったような気がします。スポンサーの企業との関係です。走る広告塔のランナーの時代の陰りを今回感じました それはあると思いますけど、ラグビーとかも同じですね。 視聴率も以前よりは取れていないでしょうし、それよりなにより 箱根で活躍した選手はそこで終わってしまうことが多いです。 山の神!って何なんでしょうね。 息の長い選手を育てるのは、アスファルトをガンガン走るのは故障に繋がりますから 長い目で見る選手が多くなったということでしょうか? 箱根は花形という考え方も、こうも企業にここだけの価値で入った 選手の活躍がないと、皆当たり前のように判ってきますよね? そういえば、山梨学院などが強かった時には留学生を 積極的に使っていたからですね。 ある大学出身の陸上部の人が、この時期は箱根駅伝に出ると 長距離選手が崇められ地獄だって言ってました。 余談ですが、ラグビーについては 勝てれば学生に響くと某教授から聞きました。 青学は独走していますけれど、これから箱根駅伝も 衰退していく可能性もあると思います。 見る人少ないですものね。 街道も人が以前より少ない気もします。

ncb54998
質問者

補足

正しく正解かもしれません。そんな寒くないのに旗振り少なかったですね。駅伝で好成績、そして企業でもそしてオリンピック。こんな選手は、いないと思っても企業が大博打する時代の幕切れでしょうかね。確かに今年の駅伝は、いつもと違う気配を感じました。でも、箱根駅伝は永久であって欲しいです。走る広告塔、バンザイといきたいですね。

noname#231758
noname#231758
回答No.3

5年連覇はないな。

ncb54998
質問者

補足

どうですかね、あるかも知れませんよ。そうしたら、安倍さんに利用されて。(総理でいたらですが)本当は選考人は違うと思いますので、まともに受け取らないでちょん髷。なんでもまともに受けとって喧嘩売る回答者さんがいるので。マロヤカニいきたいです。こんなサイトで真剣に言いあって何になるのって、いつも申し上げてます。粋なお答えしか私は求めません。おばかですから。

  • okvaio
  • ベストアンサー率26% (1979/7610)
回答No.2

好循環モードに入ってきたと思います。 優勝校には、優秀な人材が集まりますよね。 また、原監督はうまく選手を育てていると思います。 去年は結構テレビにも出ていましたので、それを見る限りでは、 「おだてて育てる」タイプのように思えました。 現代人にはそれがあっていると思います。 青学強し!です。

ncb54998
質問者

補足

学生も狭き門。青学に合格といったら、鼻高々ですよね。私の頃から難関私立でした。でも、学校も有力高校生徒にアタックしてると思います。確かに今の生徒には、しごきは禁物。それを理解してる監督さんなのでしょうね。瀬古さんの様な監督は、今やいつも解説者。この事実が物語っていますね。こちらは別でしょうか、貴乃花親方のしごき。どう思われます。

  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18538/30888)
回答No.1

こんにちは 強くなれば学生は集まります。 これが自然なことで、青学卒業と言えばそれだけで全然違います。 原監督が引き受けるまでの過程を放送していましたけれど 独自の理論を貫いているようで、 最初は寮で奥様が選手をサポートするところから 初めていったようですね。 お子様がいらっしゃらないので戸惑ったそうですが 今ではいい相談相手になっているみたいです。 プライベートな部分から初めて練習などを 行っているので、一つの大きな家族みたいな感じですね。 まるで相撲部屋のようです。 原監督はテレビに出ていても、ユーモアのある方です。 独自のトレーニングは、他の監督がなしえなかったことを 教えているようです。 チームワークもよさそうですし、何か起きない限り 暫く強さは維持されそうです。

ncb54998
質問者

補足

貴方の考えと私の考えは、ほぼ同じです。でも他大学の事を考えたらどうでしょう。あまり箱根に拘らなくなったような気がします。スポンサーの企業との関係です。走る広告塔のランナーの時代の陰りを今回感じました。だから優勝者の価値がないなんて言いませんよ。素晴らしい監督と選手諸君の賜物です。今まで企業と共に走って来た箱根路。永遠でありますようにと願うばかりです。ガンガン、反論して下さい。

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