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今日における若者の就職意識
本日、学校で『働かない若者達』という題の講演会が催されました。私もいずれ社会人となるわけですから興味があり真剣に耳を傾けていました。 講演会ではなぜ今日、若者の就職状況が芳しくないのかをわかりやすく説明していただきました。その理由として最近の若者は「ヤル気がない」「根性がない」「コミュニケーション能力が無い」この三つに要約できるそうです。 まず「ヤル気がない」では何事にも挑戦しようとする気持ちが無く大変そうな仕事ではやってみようと考えず、仕事にやりがいを見出すことができない。 次に「根性が無い」では深夜残業や休日出勤を嫌がる。また辛い仕事を嫌がる。完全週休の会社を選びたがる。またアルバイトやパート、派遣社員などの逃げの姿勢をとる。 続いて「コミュニケーション能力が無い」では仕事中意思の疎通が図れず表情も無表情、職場の人間関係を率先して築いていこうとする態度が見られない。 ということでした。 最後に講演者が「今の日本経済が落ち込んでいるから若者が就職難なのではない。若者の先に挙げた三つの問題点にこそ就職難があるのだ!!」という言葉に思わず納得しました。そして「日本の若者の甘えた気持ちをなくさない限り、就職率は上昇していかない」と諭されました。 私は昨今の就職難は景気の影響ではなく若者の意識によるものだと知りとても驚きました。それでは今のようになってしまった若者達の意識をどのようにしたら改善できるのでしょうか?(講演者に質問をしたかったのですが時間がおしていたため質問の時間は与えられませんでした。)
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#2です >職業安定所にいる若者達は学生のときに努力 >しなかった人達であると言っておられました 極論ですね。そのような方も、たしかにいるかもしれません。 これは、職業安定所に行く人を馬鹿にして言葉ではないでしょうか? >人から与えてもらうのを待っているだけではダメ >で、自分から積極的に企業に連絡をとるなどの方法を >取る必要があると 職業安定所は、おんぶやだっこをしてくれる処では有りません。 積極性のない人間は、こないと思います。 考え方や物の見方が、かたよっていませんか? 他の方もいってると思いますが、「サービス残業」は違法=犯罪です。 犯罪に大小は、ないとおもいますよ? 「サービス残業を合法する」行為を合法化するのは、どうかと思います。 「サービス残業をする」という事は、心身ともに、かなり疲れると思います。 人間であるいじょう、体に限界があります。それを労働基準法で記しているのに、それを破り働く事が、何をまねくか。 疲れて、判断能力が低下すれば、それだけ仕事もはかどりません。欠陥品をだす確立もあがります。 それこそ、会社の為にならないのでは? だいたい、なんの為に、人は働くのですか? 会社のためじゃないでしょう。自分が生きるためですよね?
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- akira212
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こんにちはakira212です。 個人的な意見で申し訳ないのですが、全部を鵜呑みにするのは、あんまり良くない気がします。 >「今の日本経済が落ち込んでいるから若者が就職難なのではない。若者の先に挙げた三つの問題点にこそ就職難があるのだ!!」 と、ありますが。一生懸命仕事を探している若者を沢山います。 一度、その目で、職業安定所を見てくるべきです。 もちろん、そんな若者をいると思います。若くない人でも、いると思います。 >そのようになってしまった若者達の意識をどのようにしたら改善できるのでしょうか? これは、その人の親自身が、しっかりと子供に言うか、何か衝撃的な事がないかぎり、むずかしいと思います。 教育の場である、学校で教えても、微々たる影響ではないかな~と、個人的に思います。
- azicyan
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だいぶ偏った意見のように感じます。 一つの原因だとは言えるとおもいますが、それがすべてではありません。 それだと、大量にいる50半ばでリストラになった人の 再就職がうまくいかないことの理由が説明できません。 例えば女性。 昔の女性は、悪く言えば、稼ぐ男性の寄生虫となる(怒られそう(^_^;))のがあたりまえで、そう教育されてきましたし、 税制もそれを促すものとなっています。 今の女性は、バリバリ働いている人が多いです。 ただバリバリというわけでなく、ちゃんとやりたいことを目指している人が多いと思いますよ。 昔より多いですよ。 それに会社側の給料未払い、何てことも今増えていますし、 少し前まであたりまえだったボーナスが無かったり、 減給があったり(ありえませんでしたねー) サービス残業もどんどん増えています。 昔は営業などでのサービス残業はあったものの、 技術員のサービス残業は少なかったのではないでしょうか? そういうところにも、みんなやっている、というわけのわからない理由で、サービス残業強制は歩み寄っています。 会社のために一生懸命働いてきた人が、定年60なのに ある日突然55歳以上は首、ということになった、 ということを目の当たりにしています。 こういう裏切りがあって、やる気をなくすということもあるんですよ。 おそらくその公演をされた人の迫力に うなずいてしまったのでしょうが、 物事はありとあらゆる方向から自分なりに分析しないと、 だまされやすい人になっちゃいますよ。 気をつけてくださいね。
お礼
こんにちは。 >少し前まであたりまえだったボーナスが無かっ >たり、減給があったり(ありえませんでしたねー) 今では当たり前のようなことも昔ではありえなかった のですね。 >物事はありとあらゆる方向から自分なりに分析し >ないと、だまされやすい人になっちゃいますよ。 そうなのでしょうか?講演者は講演者としては 名のある方だそうなので言っている事は正しいと 思っているのですが・・・。
お礼
>と、ありますが。一生懸命仕事を探している若者 >を沢山います。一度、その目で、職業安定所を見 >てくるべきです。 講演では職業安定所のこともふれておられました。 新卒の場合、職業安定所は利用せず新卒採用という 形で入社します。 ですから職業安定所にいる若者達は学生のときに努力 しなかった人達であると言っておられました。 また職業安定所は確かに就職を支援するものではある が、人から与えてもらうのを待っているだけではダメ で、自分から積極的に企業に連絡をとるなどの方法を 取る必要があると説明されました。 今の若者達は職業安定所に通うだけで自らの足で仕事を 探そうともせず、ただただ仕事が無いと社会のせいばかりにしている。 そう考えると職業安定所に毎日通っているからといって 一生懸命仕事を探しているとは言えないのではないか と思います。