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榊の葉っぱみたいなのを上からゆさゆさされてる行為は
初詣の時に神主さんみたいな人に榊の葉っぱみたいなのを上からゆさゆさされてる行為は何て言うのですか? あれが厄落としですか?
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葉っぱ・・・ ですか? ふつうは、複数の雷型の紙をつけた棒のようなものを、頭の上で左右に振ります。「葉っぱ」となると意味合いが違うかもしれませんが、神社であれば同じ神事だろうと思います。 ふつう頭の上で振る「複数の雷型の紙(紙垂:しで)をつけた白木の棒」は、「大幣:おおぬさ」という「祓具:はらえぐ」です。つまり、お祓いの道具です。 お祓いは、災厄や汚れ、罪などを落とすために使います。特に「厄落とし」というと、厄年前年に行うイメージですが、お祓いは列席者の年齢に関係なく、誰にでも行います。 ちなみに「榊の小枝に紙垂をつけたもの」が「玉串」で、なにかの儀式(結婚式でも)のときに列席者が神様に奉納します。総理大臣などが靖国神社に「玉串料」を奉納して非難を受けますが、玉串料とはその玉串の代わりの金銭や品物のことです。 おそらくその神社では、大幣の代わりにその玉串を振ってお祓いをしていたのではないでしょうか。
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