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目的と手段
私にとって仕事というのはあくまで生活費を得るための手段であって目的ではなく、手段が目的を超えることなど考えられません。 電通の社員の悲劇は、仕事が目的になってしまい、手段に過ぎないと思えなくなってしまったところだと思います。 あなたにとって仕事というのはどちらですか。それ以外の回答でも結構です。
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仕事は、麻薬のように人の神経を麻痺させます。 ワーカホリックという言葉がありますが、ことに会社組織で仕事をしていると 職場が家庭と同様に人生の重要な舞台になっていきます。 私は、仕事に夢中になりすぎて、妻に浮気をされ離婚しました。 家族を幸福にしたくて金を稼いでいたつもりが、仕事に淫して、仕事のつきあいに 喜びを見出し、妻を愛することを怠っていました。 49歳で再婚して、妻と老後の生活を楽しくこらすことを目標に生きています。 電通は高額な給与で社員を丸抱えにして、会社に同化して生きていくことを当然のように 思わせる職場なのでしょう。 それで、余裕をもって楽しく生きていければいいのですが、平均寿命が60歳という 妙な噂がでたりもします。 私は、吉田秀雄は好きでした。鬼十則は30代の自分のバイブルでしたね。 でも、カミさんに浮気されて、私は自分の誤りに気が付きました。 生きる目的は、愛をわかちあうことであって豊かさの追求ではない。 仕事はゲームであって夢中になるのも悪くはないが、あくまでそれは「愛を表現する 手段」にすぎません。 仕事を通じて人間性を磨いて、家族に尊敬されるようならいいですが、大抵は 家族が呆れてあるいは心配して見ているのが実態でしょう。 金を稼いで何を得るのか。名誉か衣食住の充実か、楽しい思い出なのか。 そのあたりのビジョンの欠落が根本的な問題なのだと思います。
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- ts0472
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まとまった話にできるか不安ですが 私は完全に生活費とは割り切れないタイプです 仕事は好きな作業 楽しめる事を求めました 目的とは何なのか 目的と関係無いと思わずにいられるかどうかでもあると思います 料理人になるには下積み時代が必要 芸能人になるにはレッスンやドサ回りが必要 やりたくない苦痛に感じる事でも目的のためと考えられれば ですね 働かないと食うに困る 働ける場所は介護職しか残されていない 目的よりも手段の比率が高くなっちゃいますね 年齢とともに選択肢も狭くなっていく 今更辞められない 手段重視もやむを得ないかも知れません 今回の出来事は目的を達した後の出来事と思っています 目的は入社だった 目的が無くなれば働く意味が分からない 良い事も悪い事も判断できなくなってしまう 良い大学を卒業すれば何とかなる 良い企業に就職すれば何とかなる 親や世間が作り上げた名前だけにぶら下がる悪い風習だと思っています 面接では良い事を言ってるんですが 単なる答えでしか無い 入社のための言葉でしか無い 身に付いた言葉では無いと感じます 個人的に金遣いの荒い多趣味なので 自分には拘束時間の長い仕事の方が合っていると思っています 家計ができない 宵越しの金を残せない 半年少々の間 1日12時間以上 休みなしだった時期はワクワクするほどお金が残りましたが 定時終了が増え日曜休みとなると貯金は無くなり給料で足りなくなる 賃金の安さが不満に感じてしまう せめて毎日の時間外は必須の人です なので 目的も手段も五分五分という感じですね
- qwe2010
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仕事は、生活費を得るための手段です。 一番大事にしているのが、家族の幸せを追求することです。 でも、仕事は手段ですが、その中で、楽しいと思えることがたくさんあります。 他人から、押しつけられて仕事をするのではなく、 与えられた仕事を、考え工夫することにより、やりがいとか、楽しいことが見つかってきます。
お礼
学者や、「神の腕」を持つ医師などもそうですが、仕事が生きがいになっている人はそれを苦痛を思ったりしないでしょうから精神を病むことは無いでしょうね。
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お礼
いくら金があっても使ってしまうような人はそういう時間を持たないように仕事をするのもいいかもしれません。ただ、そういう人は仕事はその手段でしかないので目的にはならないでしょう。