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スーパーツィター(ONIX-ERT)について

ONIXーERTという同社旧型のスーパーツィターを入手したのですが、入力端子の1方が根元まで入りきりません。音が出ているのかどうか、年齢のせいか確認できないでいます。このままで使用できているのでしょうか?修理に出せば良いのは分かっていますが、ご使用中ご経験の方、または確認方法等がありましたら教えてください。JBL-L75で60年代のジャズを聞きたいと思い同時期入手しました。本来はクラッシックファンでQUADとTANNOYで聞いております。LE8Tの愛好者には叱られる聞き方かもしれませんが、心地よく音楽に浸りたくオークションにて入手したものです。

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回答No.2

はじめまして♪ 私も、テスト信号の単周波だと、10kHz以上が聴こえなく成って来た年代ですが。。。。 私がオーディオに興味を持って、その延長線上に近所の歯科医さんが居て、小学生だったか中学に入った頃だったか、超高域再生のスーパーツイターを導入された人のリスニングルームによんで頂き、いろんな体験を挿せてもらった事が在ります。 購入されたご本人は、当時のテスト信号レコード再生で、8kHzを超えると全く聴こえない。とおっしゃり、同席していた当時20代の方は16kHzは全く感じない、当時の私は16kHzも間違いなく「音」として感じられたんですが。。。。 モンダイは、追加したツイターの位置を少しずつ変更する事で、音のニュアンスが変わる。という現実でした。残念ながら、当時の私には「シンバルやトライアングルの音、違わないじゃん。。。:」としか思えなかったのですが、後日談ですけれど、導入(購入)された年配者様はウッドベースの音が好きで、その雰囲気が変わると感じ、当時20代の方はギター演奏を楽しんでおられ、ギター音が違う。と感じられていたそうです。 私自身、十年程前に755EにPioneerのリボンツイーターを組み合わせ、高域がドウコウではなく、全体音としての調整として、あれこれ実検をしてみたら、単純な計算上で40kHzイカをカットする。という状況が、実検範囲ではベストに聴こえた。という体験もあります。 もちろん、単体のスーパーツイターに耳を当てても、ナニカ聴こえる?という訳ではアリマセンが、全帯域での聴こえる感じ、ニュアンスは「とても良く成った」と実感できました。 故障品でない限り、電線が奥まで差し込めるかどうかではなく、電気的に接触出来ていれば良い。と考えても良いでしょう。 楽器音の「倍音成分」を放射しますので、ベースラインの波長との一致によって、高域がおおく成るとかじゃない、違った部分の「効果」が期待出来るはずです。 音はおおよそ1秒に340m進みます、10kHzだと、340m÷10,000=0.034m(3.4cm) この1/8波長だと、0.425cm つまり5mm程度の位置変更で、波長の整合性が違って来るんで、低域楽器や中域音での感覚的サウンドに差異が出て来るのだと思います。 スーパーツイターのカットオフ周波数や、再生レベル調整も組み合わせた上で、セッティング状況の調整を含めた上で、「超高域」に拘らず、むしろ普通のメインサウンド(楽器音や声)などに注意し、微妙な「ニュアンス」の変化を元に、最適状態に出来るよう、探求して行ってみて下さい。 むしろ、追加したユニットから明確に単独の音が聴こえる、、、なんて言うのは、ハッキリ言ってダメダメな状況ですよ。 (そういう「クセ」が強い音を求めるなら、4kHz付近か、8kHz付近に個性が強いユニットを用いるのがベターです。まぁ、長く聞いていると「聞き疲れ」、「耳障り」、と感じるでしょうけれど。。。)

hamonika
質問者

お礼

詳しい回答をお寄せ下さり、ありがとうございます。私も倍音効果を期待して購入しただけで、音色が変わるほどの変化は望んでいません。TANNOYは弦楽器、ピアノは良いのですが、本来楽しいはずのジャズボーカルが沈んで聞こえ(年齢のせい?)、元気づけのため、昔の印象ですが、押し出す力があり軽快な感じもあったLE8Tを選びました。後は休眠中の真空管アンブが合うか、マッキンのパワーが合うかの選択だけです。年齢がいくと若い頃はそれも楽しみだったセレクター切り換えも億劫です。果たして埃を気にしながらレコードのかけ換えができるか心配です。今回は年寄りの愚痴にも目を通していただき、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

再び iBook-2001 です♪ スーパーツイターの動作確認方法ですが、テスト信号を再生し、ユニット直前に置いたマイクで信号が得られるかどうか、という事で大丈夫でしょう。 古くからのオーディオ機器が在るのなら、カセットデッキ等にマイクを接続し、テスト信号を再生させ、デッキのレベルメーターが反応するか?という具合で確認が出来ます。 このような場合、マイク自体の周波数特性とか、レベルメーターの周波数特性などから、確認できる「レベル」が結構小さく成る事もあるので、反応があるか?だけで判断するようにします。 さらに、超高域は聴こえにくいが、かなりの音響エネルギーを持っている事も多く、再生音量は充分控えめにしませんと、スピーカーを壊す事も在るので、要注意です。 テスト信号はyoutube等でも拾えます。 https://www.youtube.com/watch?v=Jd94Q1AMazk こちらの例では、最初の部分に、よく聴こえる範囲の音を組み合わせていますので、その範囲で大き過ぎない音量に調整しておくと良いでしょう。最高域は最後の方に再生されます。 この他に、非常に高度な、ウェルバランスで自然な音の繋がりを得た、スーパーツイーターやスーパーウーファー、それぞれ「単体が鳴っている」と感じられない方が良い。なんて言う人も居ます。 そのような状況ですと、スーパーウーファーやスーパーツイターを止めてみると、音の雰囲気が変わる。という場合も在るそうです。 フルレンジユニットに関するオーディオ談義や、音楽的な聴こえ方と楽しみ方と言ったオーディオ談義は、個人的に大好きなんですが、足を踏み込み過ぎますとオワリの無い世界にも鳴りますので、今回は割愛致します(^o^汗 追伸:ご年配の愚痴なんて言わないで下さい。たしかにある程度のご高齢になることで体力的な老化はありますが、より楽しい、好みの音を出したい。というオーディオに対する希望と夢が在る限り、実年齢や性別とか、関係ないのですからネ♪

hamonika
質問者

お礼

再度のリスポンスありがとうございます。LE8Tには熱烈なファンがおり、スーパーツィターやサブウファーは邪道扱いされる方もおられると聞いています。本来、耳の形状が違う個人が、同じ音(音楽)を聞いているとの前提などありえないはずですが、音の好みを押し付け、決めつける方(評論家?)がいます。音楽を聴くのが好きで、その次には奏でる人になりたいと、私も色々楽器に手を出しました。それらで下手なりに音源とコラボするのを楽しみにする毎日です。lbookさんも楽器をしますか? 長文のコメントをありがとうございました。

回答No.3

電気は、少しでも接触していたら流れますので、端子が根元まで入らなくても大丈夫だとは思います。 検索したら、クロスオーバーセレクトの説明書の表記が逆になっているものもあるようなので、11kHz~と思っていたら15kHz~しか出てなかった、などということなのかも?

hamonika
質問者

お礼

ERTの背面には3箇所の差込口があり、日本製によく見るような形状はしていません。そのため不安でした。なお、説明書の件は私も承知しています。それにしても、このように便利な質問箱(?)が普及し、回答してくださる方もたくさんいると思うと、頼もしく感謝の気持ちで一杯です。ただ、お礼コメントを何度も書いているのですが、完結しないで消えてしまします。そのため遅くなっています。今回こそは届いて欲しいです。

  • gunsin
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回答No.1

オーケストラの楽器の最高音はピアノとピッコロでC8(4186Hz)です。 それ以上は楽器の高調波とシンバル音の世界です。 ONIXーERTは10KHz以上の受け持ちですから、聞こえないと思いますよ。 ジャズでのシンバル音が聞こえるかも知れませんが・・・ 実機を持っていずネット検索の画像からの推察ですが、ケーブルが 奥まで入らずとも導通は大丈夫の様に見えますが・・・ ぽろっと簡単に外れるようでは問題有りですが。 フリーソフトの可聴周波数域チェッカーで確認すると、安心になるかも。 http://masudayoshihiro.jp/software/mamimi.php 要らぬ御節介ですが。 くれぐれもテスターで導通チェックなどなさらぬ様に・・・ ポコッとの音で昇天する場合が有ります。

hamonika
質問者

お礼

すぐ回答頂いたのに、入会したてのためコメント入力ができず失礼しました。紹介いただいた検査方法はソフトに不慣れなため、これから勉強させていただきます。なお、ERTの端子はペン先のような形状で見たことも無いジャックです。後に続いてご教示いただいた回答者様の言う通り、繋いでみて効果(通電?)を実感したいと思いますが、現在L75はスピーカー端子交換のため手元にありません。スリーブラインドマイスの愛聴盤を聴くのを楽しみにしているところです。ご指導ありがとうございました。

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