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省エネ法についてどう思いますか?
とあるポッドキャストで省エネ法について知り、皆さんはどう感じているのか教えていただきたいです。 私は木造建築の家に憧れていましたが、省エネ法のエネルギー消費効率の基準では、もうこの国で木造建築は作れないことになると知りました。 木造建築でも夏は涼しく冬は温かく過ごせる家は、もう多くの人の価値観からは逸れてきているのでしょうか? 生涯を過ごすかもしれない住まいの快適さは法律で決められ、与えられるものになるのでしょうか? すでに企業のビルには採用されているようで、2020年には一般家庭まで普及される法案だそうです。
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木造自体は問題ないと思いますが、旧来の工法で新素材を使わないで、伝統的な家屋やログハウスの様なものはもう建てられないようですね。 2015年に法案通過した省エネ性能に関する法律は日本ではとても遅れていたらしく、海外では同等かそれ以上のものがあったようです。どっちかと言うと、寒冷地などで業者がいい加減な住居を提供して凍死するようなことを避ける目的があったと思いますが、今はCO2削減のプレッシャーによる部分が大きいようです。 > 木造建築でも夏は涼しく冬は温かく過ごせる家は、もう多くの人の価値観からは逸れてきているのでしょうか? 規定しているのは省エネ性能の基準なので、木造建築でも旧来の工法でも伝統的な素材でも基準を満たせば問題ないのでは?ただ、それが無理だと言われているということと思います。 でも、実際に住む人が理解して判子押して建てて住む分には認めても良さそうなもんですけどね。人に貸したり売ったりする時に厄介そうですが。 後CO2対策に関して言うと、余分にエネルギー費を払うことになるのでこれも良いような気がします。やっぱり最終的に住む人を念頭にしたと言うよりは、住宅、建築物の供給業者に対して考えられた法律なんでしょうね。