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美容室を経営して15年がたちました。後継者がいませ
美容室を経営して15年がたちました。後継者がいません。 腰痛も始まり、1日の人数は3名ぐらいしか出来ません。スタッフ育成が出来ません。技術者としての勉強しかしてこなかったので、経営の方は全くわかりません。経営者として何を学ぶ必要がありますか?最低賃金とか、8時間以上働かせてはいけない。そのぐらいしかわかりません。 自分がいなくても店が回るようにしたいです。人が育たず辞めてしまいます。 経営者になるには、どんな勉強が必要ですか?
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
15年お店を潰さずにここまで来れたのですから、経営者としての才覚は充分にあったと思います。思えば15年くらい前はミレニアム不況でしたし、その後にリーマンショックや震災不況がありました。それを乗り越えてきたのですから、経営者としての手腕はあったと思います。 ただ、「育成」というスキルはお持ちでなかったのだと思います。人を育成できるのは、「優秀な怠け者」だという話があります。怠け者だから、人を働かせて自分を楽したいと思い、優秀なので、人を働かせるようなシステムも作ることができるのです。 おそらく質問者さんは「優秀な働き者」だったと思います。だから、人にやらせて上手くいかないのが我慢ならない。自分でやっちゃえば上手くいくから、自分でやる。結果、人は育たないとなるのです。 そういう人はまあ結構います。有名な経営者でも、一代限りで終わる人は数多くいます。有名なのがダイエーの中内功氏ですね。中内氏が引退したら、ダイエーは終わりました。セブン&アイの鈴木敏文氏も息子を後継者にゴリ押しして晩節を汚しました。鈴木氏をパージできただけ、セブン&アイはまともだったといえるでしょう。 鈴木修氏以降のスズキ、柳井正氏以降のファーストリテイリング(ユニクロ)、どうなることでしょうね。私はユニクロは柳井氏一代限りで終わると思っています。 ご質問文でも、「もう後進に道を譲って、自分が持っている技術を次代に伝えたい」という言葉はどこにもありません。おそらくそういう発想そのものがほとんどお持ちではないのだと思います。根っからの職人であり、コーチではなかったということなのだろうと思います。 質問者さんがお持ちではなかった才覚が、「我慢」だったと思います。若い子が一人前になるまで、頼りになるまで、我慢することができなかったのではないかなと思いますよ。あるいは、対話能力ではなかったかなと思います。中日の落合博満GMも、悪いつもりはないのでしょうが自分の気持ちや考えを言葉で伝える能力がないので若い選手たちからは不信を持たれてしまっていますよね。 有名な言葉ですが、「やって見せ、いって聞かせてさせてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」といいます。私はこの言葉を知ってから、部下になる人たちに対してはそういうやり方で接するように心がけています。
- dottimiti
- ベストアンサー率12% (286/2363)
次のような本をざっと読んで、地域の商工会議所にも相談する。 https://www.amazon.co.jp/dp/4532108535 https://www.amazon.co.jp/dp/4757302878/ 働く人のワークライフバランスを考えてあげる。 むしろ教育しないで、フリーの美容師に美容室の施設を営業し、レンタル施設として貸し出す。 などなど。
補足
レンタルスペースも考えましたが、田舎なので募集しても来ません出来ませんでした
お礼
おっしゃる通り、人に任せられないんです。諦めた方がよいですかね? 今からでも何とかならないかと考えているのですが
補足
そうなんです、人に任せられないんです