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中学生の趣味のレベルが…
- 中学生の趣味について悩んでいます。息子の趣味のレベルが高く、これを仕事のきっかけにすることも考えましたが、受験生としては趣味に時間を費やすことができないのか迷っています。
- 夫とは息子の志望校について意見が合いません。夫は学力が足りないとして志望校を下げるように言いますが、息子は行きたい公立高校が一つしかなく、私立に行くことは納得できないようです。また、夫は息子の趣味を取り上げて勉強に専念させるべきだと主張していますが、私は趣味を続けることで彼の才能や自己責任を育んでほしいと思っています。
- 私は正しい判断ができず迷っています。私立に進む場合、夫の稼ぎに頼らなければならず、夫の主張も間違っていないと感じています。また、中学校の勉強に身が入らない息子に対して、公立中学校の教師の力量も疑問に感じています。私の意見と息子の主張、夫の考えが異なるため、どのような参考意見があるか教えていただけると幸いです。
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確かに話が長く感じられますが。お父さんの学資がそれほど無理では無ければ、高校位までは息子さんの好きなようにやらせてあげて、公立受験や趣味の世界が上手くいかなくても、「それはお前がやりたいと言ったことなんだから。」という自覚を持たせてあげることが重要かなと。 中学生くらいの趣味は未完成ですが、大きな未来思考の芽生えかもしれません。親だったら摘み取らないでやらせてあげればと思います。しかも親から見ても将来性のあるものだと思えるくらいのものらしいので。本人がその趣味をどのように社会化していくか、見守るのも面白いのでは? 個人的に私も自分の趣味や考えの社会化、実現化が難しく、(中学生レベルですね) 誰かに評価されたくてここで駄々漏れのように出してきましたが、もうそれはやめていかに自分という形態が社会性を持つかを考えようと思っています。いわゆる息子さんの趣味の実現に似ているなと思って、シンパシーを感じました。(逆に夫婦関係の難しさはよくわかりませんが。) 「ゆとり教育」の何が違うって、名前の付け方が間違っていて、「自由教育」にすれば良かったのにと思っています。
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- jing0708
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ご自分の考えがきちんとまとまっていない状態で、理論的に判断しようとしている夫を説得することは不可能だと思います。学部時代は塾講師のバイト等を、現在は臨床と研究・教育に携わっている人間です。 まず第一に、お母様の問題を把握する能力と、1つ1つの問題点を抽出する理論的な解決力が不足しています。今回の問題は 1、お子さんが望んでいる第一志望に学力が現状の学力が足りないこと 2、お子さんが趣味と勉強の両立ができていないこと 3、配偶者との教育目的、方針に差異があること です。老婆心ながら申し上げますが、長々と書いては問題点の集約ができませんし、きちんとした回答ができなくなります。同じことを冗長に書くのではなく、お子さんの将来のためだと思って全身全霊で分かりやすい文章を構築しようとなさってください。それが、問題の解決の1つになります。 では、1つ1つ問題点についてお答えします 1、お子さんが望んでいる第一志望に学力が現状足りていないことについて ⇒どの程度の偏差値かによります。これが書いていないので、対処のしようがありませんがいくつか例示しつつ答えます(こうした点を書き忘れてしまうあたりが問題なのを理解してください) ・偏差値50未満の高校の場合:ほぼ確実に現状からでも合格は可能です。1日6時間ほど勉強時間をとり、1年生の科目から問題数をこなすことを中心に基本的な問題集を行わせてください。塾に行くことも推奨されます ・偏差値50~55の高校の場合:偏差値が10以上離れているなら、諦めてください。私は学部6年間のうち4年ほど塾講師(東京)をしていましたが、12月から志望校へ偏差値10以上上げた生徒を見たことがありません。現実的に不可能です 偏差値が5程度の場合、先述の問題集演習を徹底して行い理解していない部分を適宜補強し、1日7時間程度(完全に集中する時間を5時間程度)取ることで合格できると思います。 ・偏差値55より上の場合:偏差値が5以上離れているなら無理です。偏差値55以上の高校では、確実に倍率が高く、志望している子供たちも毎日勉強しています。はっきり言いますが、趣味などせずに勉強している子が殆どです。その子達に勝つためには、彼らが今まで行ってきた勉強時間の累計を超えなければ無理であり、今からの時間では寝ずに勉強しても届きません。 5未満の場合は、基本問題の演習⇒間違えた問題の範囲を再度理解する(ノートなどに書き込まず、わかりやすいテキストなどを購入しメモをする。暗記する)⇒応用問題の演習⇒間違えた問題の基本問題を解きなおす⇒間違えた問題の範囲を再度理解する⇒間違えた応用問題を再度解く⇒これで間違えた場合は解法をしっかり見て学び直す を1日7時間以上続ければ間に合う可能性があります。 2、お子さんが趣味と勉強の両立ができていないこと これもはっきり申し上げますが、成功する人間は両立ができるのです。あるいは、勉強と趣味のいずれか一方しか選ばないのです。あれも欲しいこれも欲しいとやる人間は基本的に愚かであり、愚かな人間はどのような分野の世界でも失敗します。 これを見て、お子さんが憤ったら愚かですので趣味にもおそらく向きません。志望校を父親の言うとおりに変更したほうが将来のためになるでしょう。 3、配偶者との教育目的、方針に差異があること これは当たり前です。貴方と配偶者さんでは、教育目的に違いがあります。 貴方は、なんとなく子供の可能性を信じたり自由にやらせてみたい。趣味だって出来るのがすごいんだから続けさせてやりたい。 と、5年先10年先のことを一切考えていない教育方針です。比較的多い傾向ではありますが、この方針は子供の可能性を徹底的にたたきつぶす個人的には虐待だと思っています。 親に必要なのは ・勉強の技術的な部分に口を出さない ・勉強を行う環境を整備すること ・子供の将来の可能性を鑑み、5年先10年先あるいは20年先の将来に向けて子供と【指導碁的】討論を行うこと です。子供がどのようなことを考え、かつ望んでいるのかを把握しつつ、それを実現するためには実務的にどのような問題が存在し、親としてはどのような支援を行わなければならないのか。そして、その支援はどの程度子供に伝え、どの程度は隠すべきなのかを考えるのが親の子育てです。配偶者さんは恐らく無難な人生を子供に送らせたいのだろうと思います。従って、自分と同程度の高校へ行き、同程度の職に就き、同程度の家庭環境を築いて欲しいのではないでしょうか。 旦那さんにも上記をお見せ頂きたいのですが、旦那さんがお考えになっている将来の展望は極めて難しいとしか言いようがありません。現在、大学全入時代(6割が大卒)を迎え大卒と高卒には生涯年収で5000万ほどの差が空くことになっています。また、団塊世代の大量離職による社会の縮小や産業の変移が起こっていることは社会の最前線に立つ旦那さんなら肌で感じていらっしゃるでしょう。実際、私自身も診る患者さんの年齢層や疾患に変化があります。 この現状で、お子さんに何をさせるのが、あるいはどの程度の可能性を持ち続けてもらうのが良いのかということを真剣に我々は考えなければいけないと思います。その上で、地域性やお子さんの最終的な着地点となる職業を実現させるために高校進学の内容あるいは高校進学後の教育について奥様とよく話し合われるべきです。私はアラサーですが、妻と教育方針についてはかなり議論します。正直、私のほうが学部生など学生に触れる機会が多いためきつい論調になりがちで、妻が感情的な問題点を挙げ和らげてくれるような形になっています。 以上はお子さんや配偶者さんにもお見せください。 以下は絶対にお子さんに見せないようにしてください。 趣味というものを仕事にするのは、何も今が一番良い時とは限らないのです。私は母方の実家が建築業を営み、小さい頃から経営戦略や設計技術に関して色々な教育を受けてきました(父は母方祖父母が残してくれた教育資金を浮気などで使い込み、有責離婚させられています。そのため高校から母子家庭でした)。その甲斐あってか、数学・簿記などに詳しく神社仏閣や世界中の歴史的建造物に興味を持つ子供でした。将来は会社を継ぐんだ、という思いを抱いた時期もあります。 しかし、離婚後建築学部卒では母を楽させることが難しいことや、将来配偶者に介護などの大変さを味合わせないためにどうすべきかを考えた上で、医療職を目指しました。現在でも、私の本棚は多くの歴史的建造物に関する書籍で埋まっています。と同時に、学部時代に研究をがむしゃらに行ったことで医療研究が趣味となり、現職に就いています。どちらが趣味かと言われれば、恐らく医療研究の方が私の肌にはあっています。 職業上、母を自宅介護するよりも施設と連携することが生命の質(QOL)を落とさないことを知っていますし、妻は介護は嫌じゃないし、お義母さんとも仲が良いのだから同居したらとも言ってくれますが母自身が同居をあまり好ましく思っていないこと(両親の介護を経験したため)やまだ現役で働いているので別々に生活しています。特に実家は田舎で(今の職場から特急で3時間ほど)母が地元を離れたくないためでもあります。 このように、将来設計あるいは趣味と実益というのはいつどうなるかがわからない水物でもあるのです。私はたまたま医療が肌に合いましたが、同じ思いで同じ道に進んだほかの人はそうではなかったという例もあります。 お子さんの将来性をきちんと考えた上で、何が最も適切なのか、そしてどのような世界にいても【世界で最も上位】を常に狙い続け【現状できる最大の努力】を行える教育をすべきだと思います。
お礼
色々長文でありがとうございました。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
mokomokomomoさん、こんばんは。 夫と話し合っても、「身の丈に合う高校を受けるべき」と 志望校に納得しないのです。 私自身も、何が正しいのかわからなくなりそうです。 私立に進んでも、お金を出すには夫の稼ぎなので、 夫の主張も間違いではないと思うのです。 これが一番正しい考え方だと思いますが… 中三の息子さんは偏差値のことが理解できないんですね。高校へ行って何を勉強するんでしょうね。いっそのこと高校受験をあきらめたらどうですか?だって、中学校の勉強だって興味がないんでしょう。高校の勉強なんてもっと関心がないと思います。若いうちから趣味の世界に入ってそれでお金が稼げるとあなたも踏んでいる。一番いいことだと思いますが…
- mm058114
- ベストアンサー率30% (102/337)
みなさんがおっしゃる通り長い。 それに趣旨がまとまってない。 要するに、 息子の志望校に夫は学力が足りないから無理 息子は、学力は足りないけど、行きたい公立高校はそこしかない 夫は趣味を取り上げて勉強に専念できる環境にするべきという 息子の趣味は中学生がするには難しい、それをこなす能力も才能なのでは? この場合のゴールは、 (1)志望校照準に勉強に励んで、趣味はそれを妨げない程度にする (2)趣味を楽しんで、その結果合格できる学校を選ぶ どちらか。 趣味は誰でもあるもの。 それを零にするのは3日でムリ。 その辺を理解しないと、抉れるだけで、何も前に進まないのでは? A.勉強のご褒美に趣味の時間とる。 B.趣味のご褒美に勉強するか。 プロフィールで都道府県も非公開にされているので、受験環境、 また、質問文だけじゃ家庭環境分からないけど、 『息子は、学力は足りないけど、行きたい公立高校はそこしかない』 これが、ゴールでしょ。 このために、どうするか? 他の3つは、このゴールに対して、どうだとか決め付けたこと、一つの方法論、観察してみたこと。 ご両親のゴールは、とにかく趣味を取り除きたい。 に感じます。 じゃなくて、息子さんが、 『学力は足りないけど』 『行きたい公立高校はそこしかない』 どちらを優先するか。 これを、話し合ってコンセンサスしないと、平行線だと思います。 私は、 A.勉強のご褒美に趣味の時間とる。 だと思いますけど。 割合、時間なりを。
お礼
長々まとまりなく書いた文章をわかりやすく解釈していただいて ありがとうございます。 私自身、考えがまとまらず混乱していました。 趣味ばかりしている、口ばっかりの子みたいな書き方もしてしまいましたが、 息子は運動部では部長になり、引退後は掛け持ちしていた 委員会の委員長として、生徒会活動も真面目にやっていたところもあります。 勉強の面でも、目も当てられないほどの学力ではなく、 伸びる要素は十分あるのですが・・・。 ある趣味にはまってから、どうしてもそれを追求してしまうのです。 なので、勉強と趣味を両立させる方法はと、 探っていたところもあります。
志望校に行けるレベルの点数が取れるようになるまで、受験を終わるまで、そのご高尚なお趣味を取り上げるのは、そんなにいけないことですかね? そうしないなら、レベルを下げて底辺高に行くしかないでしょう。 大人なんだからそのくらいはわからないですかね???
お礼
ご高尚な趣味でもないですよ。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
資産運用に関する趣味とは、具体的になんでしょうか? もし、その道の仕事に就くとしたら、高校受験どころか、そもそも、大卒でないと採用自体が無理ですね。 資産運用? 実際の株価の推移を眺めながらの、トレーディングゲームでしょうか? もし、トレーディングゲームならば、実際に現金を用いての取引とは違い、緊張感もなければ、資金を失う恐怖心もない。 また、そのゲームでの成績が良いことが、本当の才能である筈もない。 さらに、例え、将来的に個人として、そうした道を歩むとしても、その為の前提条件として、自前の資金がなければ、始められるものでもない。 何のゲームかは不明ですが、息子さんが、今なすべきは、お父様の言う通り、先ずは勉強だと思いますよ。 高校に入り、大学を経て、自らの力で生活ができる段階になって、初めて、仕事や趣味を含めて、好きなことに挑戦すべきではないですか? お母様の息子さんの趣味に対する情熱をかってあげたい気持ちは分からないではないですが、資産運用には、先ずは、自分で貯めた金が必要であるという意味でも、先ずは、高校、大学と進学して息子さんご自身の力をつけることが本筋だと思いますよ。 ちなみに、資産運用、そんなに甘いものではありませんよ。 お母様の息子の才能を認めたい気持ちだけでは、息子さんを不幸にするだけだと思います。 きちんと段階を踏んで社会に出る手助けをするべきではないですか?
お礼
予想の内容とは違います。 別に詳しく書く必要もないとは思い、書きませんが。 大卒じゃなくても、出来ると思いますし、資格など必要もないです。 私でも、能力さえあればできますが、 そのエネルギーはないです・・・。 今の世にあっているようなことです。 あと、不幸にするとか脅しみたいに言う人は 自分が不幸なのかな? 不幸って何かわかりませんけどね~ 学力の低い高校に行くと不幸?? 段階を踏めないと不幸? 不幸の定義を決めることは出来ないと思います。
- szk9998
- ベストアンサー率45% (1026/2241)
話が長いなー・・・・・・ 要するに、あなたの息子さんが言っているのは、 「勉強はしたくないけど、ランクの高い高校へ行きたい。 それ以外はいやだ」 ということでしょ。 世の中ではこれをわがままと言いますよね。 冷静に考えましょうよ。 行きたい高校がある。これはいいですよ。 でも現状では難しいので、努力して勉強する。 これが論理的に正しい答えじゃないですか? でも努力もしないし、勉強もしたくない。 趣味が忙しい・・・ と言っているわけですよ。 だいたい受験勉強なんて言うのはかける時間がものを言います。 時間というのは誰にも有限なわけです。 そのためには、その趣味の時間を削ってでも勉強をするしかないわけでしょ。 まだ中学生なんだから、どういった趣味だか知りませんが、いくらでも今後時間は取れるはずですよね。なんで、1年ぐらい親として我慢しろと言えないのか?理解不能です。 たぶん、あなたの考えているようなことをしていたら、 何も決められない、何も努力もできない大人になってしまいそうで怖いですけど。 どうなんでしょうか? その高校に行きたければ勉強しろ。 そのための時間は趣味を我慢してでもひねり出せ。 と言えばいいだけです。 そうしなければ、落第するだけじゃないですか? 受験なんて合格しないと何の意味もありません。受けることに何の意味があるのか?考えても見てください。 こういった「覚悟」が見られれば、父親だってがんばって受験してみろということになるかもしれませんよね。 さらに言えば、勉強ができないのは教師のせいだなどという、あまりにも「ゆとり」な発想。 何かやりたいことがあれば、そのために最善をつくすように諭すのが親の務めじゃないですかね。
お礼
長い話にお付き合いいただいて、回答もいただいて、お礼いたします。 そうですね。 その考えが正論であり、正しいですね。 てか、そんな普通の考え方。当たり前ですけどね。 その当たり前を、すべての子にはめようとして うまくいけば、こんなところで長々質問はしませんが・・。 親だからバカなんでしょうね・・。
お礼
なにか救われたような気もしました。 息子の考えや生き方が甘いのもわかるし、 でも、好きなことを追求したいのもわかる・・・。 私の知り合いの息子さんで、中学校の成績がさんざんで、 2か3が殆ど。4や5を見たことないという。 中でも、国語と英語が散々だったそうです。 でも、高校で何か目覚めがあって、 大学に進んだそうですが、(普通に考えて中学の成績を見たら、大学も無理でしょうと思うのかもしれませんが) 就職したのは、海外の仕事もする、国語や英語が必須の業界でした。 海外に一時期行ったときは、親を自費で観光に呼んだりもしたそうです。 親には心配かけたからって。 今はかなり活躍しています。その方の文章を読ませてもらったら、 優秀だけで来た人にはかけないような、 色んな思いを乗り越えてきたような心に響く文章でした。 (ネットでも見ることが出来ます) 中学の時に学力が低いや、勉強嫌いで、趣味ばかりだから ダメな奴だと、趣味を取り上げて勉強に向かわせて、 その子に残るのは何だろうって考えます。 普通に育ってほしいなら、趣味などサッサッと取り上げて、 型にはめようと努力するのが普通の親なのかもしれませんが・・・。 私は回り道してもいいんじゃないかと思ってしまうのです。 自由教育・・・。そうあってほしいですよね。 世の中でどんな立ち位置にいるか。 高校受験だけで決められない、今やりたいことへの追及って、 そんなに理解されにくいのかぁって思います。
補足
私自身も、同じ質問をするにしても もう少し整理して書こうと思います。