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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:植物の学名の見方)

植物の学名の見方とは?

このQ&Aのポイント
  • 植物の学名の見方について教えてください。
  • イヌゴマ、エゾイヌゴマ、シラゲイヌゴマという3種の植物の学名について説明してください。
  • 質問文章の植物の学名についての解説をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lupin__X
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回答No.1

生物の分類は、上から 界・門・綱・目・科・属・種 とあります。 イヌゴマは、 →植物界・・・シソ目シソ科イヌゴマ属イヌゴマ となります。 世界共通としては、ラテン語を使います。 (ラテン語形式に造語したりして、辞書にない語も多い。) 種の学名は、基本的に属名と種名で表記します。 属名は、大文字で始める。 イヌゴマ属 Stachys で 種を表すのは、Stachys riederi で十分です。 (Stachys は、ローマ時代の人名、riederi も人名らしい) 以下、追加する付加情報について書きます。 植物の学名では、命名者をよく後につけます。 ☆種の中で地域差等から特徴が分かれたものの分類 ssp subsp 亜種 var. 変種 f forma 品種//命名者の後 filius 息子とか 例えば、アジアに広く分布している種で日本特有の亜種 日本に分布する種の北海道特有の変種とか。 ここまでは、一般的な分類学の知識で答えられます。 研究者は、限られた専門のごく一部の分類だけで、 他の分野は、調べないとわかないですよ。 Chamisso:植物学者アーデルベルト・フォン・シャミッソー Hara : 植物学者 原 寛 Kudo : 植物学者 工藤祐舜 Hara f.:(原寛ではない別の学者) var. intermedia 中間の var. villosa   長軟毛のある ◎推理(該当・関連の論文を確認してはいません) 最初の原種は Chamisso が研究命名、その後、変種が 研究された。最初から変種としてではなく、新種の 可能性があったが、同一種があって変種とした場合が 多いでしょう。 シラゲイヌゴマは、まぎらわしいですね。 Hara f. villosa f. が Hara につくなら、別の原さん、 f. が vilossa につくなら、intermedia変種の villosa品種。

noname#228965
質問者

お礼

ご丁寧に解説していただき、ありがとうございました。 学名の見方が少し理解できるようになったと思います。 Hara f.:(原寛ではない別の学者)……文献を見てみますと、「原松次」という名前がありますので、「原松次」かも知れませんね。単なるあてずっぽうですが。 f. が Hara につくなら、別の原さん、f. が vilossa につくなら、intermedia変種の villosa品種。……このような解釈もあるのですね。なかなか単純ではないですね。難しい。(T_T) 「シラゲイヌゴマ」はさておいて、「エゾイヌゴマ」も現地で「イヌゴマ」と区別するのはなかなか難しいという解説もありますし、素人なので「イヌゴマ」で統一しょうかな、それとも、もう少し入り込んで、「エゾイヌゴマ」を探そうかと迷っているところです。(*^_^*) それにしても、何でこんなに、細かく分類するのかなぁ???「毛が多い」とか「毛が少ない」というような連続するような変異にまで、「種を分ける」というのはどういうことでしょうね。???何の意味があるのだろう。???……これも、今、心にひっかかっている課題です。そのうち整理が出来たら質問したいと考えていますので、お目にとまりましたら、よろしくお願いいたします。