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インフルエンザの流行予想にAIは使えるか

「病気の治療法を選ぶためにAIを使います」というニュースが最近多いです。 そこで質問ですが、インフルエンザの流行予想にAIは使えるのでしょうか?または、既に使っているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kurione
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回答No.2

季節性インフルエンザウイルスは実は渡り鳥が運んできて糞を落とし巡り巡って流行するのです。渡り鳥が日本に渡ってくるのは日本では冬なので、インフルエンザは冬に流行するのです。従って、渡り鳥がどこからくるのかは分かっているので、前年にその場所(主にシベリアやカナダの湖でインフルエンザのタイプを調べて翌年の冬に流行るタイプを同定してそれを元にワクチンを作ります。香港型とかソ連型などは変異したウイルスが発見された場所の名前で、そこで生まれたわけではありません。ただある程度の流行のタイプはパターンがあるそうで、過去に流行ったタイプをデーター化してAIで予想することが可能になったのは事実です。しかし確実な方法は今でも、実際にシベリアやカナダなどで直接調べる方が確実です。 ちなみに鳥インフルエンザとの大きな違いは鳥インフルエンザは鳥に対して病原性をもち死に至らしめるのに対して季節性インフルエンザは鳥に対して病原性をもちません。

dottimiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そんな風に調べていたとは知りませんでした。 統計かなにかで調べているものと思っていました。 直接調べることができれば、確かに複雑な統計のようなことができるAIと比べると正確かもしれないですね。

その他の回答 (3)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.4

AIが医療分野で期待されているのは、誤診を防ぎ正確な診断をすること、特に誤診しやすいところを切り分けたりレアな病気で誰も気づかないことを防ぐことだったりします。 インフルエンザはウイルスが原因で、そのインフルエンザウイルスは毎年型が変わり、何年かに一度、ドリフトと呼ばれる確変が発生して型が大きく変わって大流行を招きます。そのため、AIで流行を防いだり予測するというのは難しいのではないかなと思います。 どちらかというと、インフルエンザに役立つのはビッグデータってやつでしょうね。ビッグデータを解析すればどのようにしてインフルエンザが蔓延していくかがわかるでしょうから、その流れから「この傾向であれば次の流行地はここ」とか「ここで有効な対策を打てば流行が防げる」ということはわかるのではないかなと思います。

dottimiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、解析結果を保健所などがうまく使うようになると、感染者は減るかもしれないですね。

  • Nag1934
  • ベストアンサー率0% (0/5)
回答No.3

有効だとおもいます。というより、おそらく今までためた傾向のデータからAIの基礎技術を使って分析は現在行われていると思います。 病気の治療法についてはお医者さんがすべての知識を飲み込んで判断するのは無理に近いので、AIの力を借りて診断の助けとする動きが最近盛んになってきています。

dottimiti
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 現在分析の実用化を考えている企業などはありそうですね。 お医者さんが必要とする知識量が多いのは、養成に何年もかかることから想像できます。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.1

huyou

dottimiti
質問者

お礼

kaitou arigatou gozaimasu AIがなくても実績は出ている気もしますし、現状のままでもいいかもしれないですね。

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