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インフルエンザの事で
インフルエンザA型とB型の違いを 教えてください。 また、最近インフルエンザの鳥がありますが 詳しく教えてください。 主にA型とB型は、どちらが多いんでしょうか? 治療法も教えてください。
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インフルエンザウイルスの外側を覆っているエンベローブの型の違いです。 エンベローブの表面には細胞に取り付くための装置があります。それに二つのタイプがあるのです。ちなみに生物が免疫機能として抗体を作りますが、専用の抗体が必要になります。 治療法ですが、つい数年前までは治療法がありませんでした。まあ人間の免疫に期待するしかなかったのです。ところがここ数年で、アマンタジンとかタミフルとかといった坑ウイルス剤が開発されました。ウイルスは生き物ではないので殺すことはできないのですけども、坑ウイルス剤は細胞に付着したウイルスから遺伝子が放出される脱穀を阻害してウイルスが増えることを阻止するわけです。したがってウイルスが増加する前に服用する必要があります。 今後期待できるものとしてはインターフロンなどのサイトカイン療法でしょう。そういえつい最近SARSにこの療法が効き目があるとの研究が発表されました。ワクチンは予防法であって治療法ではありません。インフルエンザについては血清療法について私は聞いたことがありません。 私は風邪に感染すると、熱い風呂に長めに入ります。ウイルスは熱に弱いからです。寒気がしてますから、寒気がしなくなるくらいの温度まで上げます。かなり熱いですよ。そしてすぐに布団に包まって寝ます。これは効きますよ。
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- blue5586p
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インフルエンザウイルスに関する情報が、参考URLのページに詳しく解説されています。 A型、B型どちらが多いかということは、一概にはいえません。 その年によって、A型が主に流行する年、B型が主に流行する年というのがあるようです。 一般に、A型のほうがかかると症状は重く、また流行時期が12月~2月上旬がピークと、比較的早いのが特徴とされています。 それに対しB型は、A型よりは症状は軽く、流行時期が2月下旬以降とA型より遅いのが特徴とされています。 これからは、B型の流行に注意しなければならない時期ですが、大人はB型に感染、発病してもそう重症にならない場合が多いのですが、抵抗力の弱い子供やご年配の方はやはり警戒する必要があるそうです。