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サンスベリアの置き場所と枯れない方法
- サンスベリアを冬に置く場所は注意が必要です。ベランダの窓際は寒いため避けましょう。
- 玄関に置いても枯れないような方法はありますか?寒冷地ではないのに枯れてしまった原因を知りたいです。
- サンスベリアを枯らさないためには室内の明るい場所を選び、水やりは控えめに行うことが重要です。
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- cactus48
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おもな原因は冬場の寒さと水遣りです。 サンセべリアは寒さには非常に弱く、春から秋までのように生育させるには 室温を24時間15度以上に維持させる必要があります。 就寝時から起床時までは煖房器具は使用しませんよね。この時間帯に室温が 15度以下になると寒さによって枯れてしまいます。 水遣りですが、基本としては完全断水です。もし冬場に水を与えたとすれば 上記に書いたように室温を24時間15度以上に意地さなけれいけません。 ではサンセべリアを春先まで枯らさないようにすれば良いかですが、確実な 方法としては鉢から抜いて完全に土を落とします。新聞紙を用意して、根の 部分だけ包まないように葉の部分だけを包んで下さい。新聞紙に包む事で葉 に冷気が当たらなくなります。根は呼吸してますので、根だけは新聞紙に包 まないようにします。この状態で部屋の隅にでも保管し、春先に植木鉢に植 えます。最初は萎れた状態になりますが、植えてから暫くすると元通りの状 態に戻ります。 寒冷地とか暖地と言うのは関係ありません。サンセべリアを生かすには室温 が15度以上に保ち、なおかつ絶対に水遣りはしない事です。
- bannzaiusagi
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サンセベリアは観葉植物として販売されることが多いですが、実際は「熱帯性の多肉植物」であることはご存知でしたか?なので葉に水分を多く溜めたままで日本の冬に屋外に置いていたり暖房が充分でない室内に置くと寒さでダメにしてしまう事が多いのです・・・。 熱帯性の多肉植物の日本での栽培では「休眠させて越冬させる」方法が可能なものが結構あり、サンセベリアもこの方法での越冬が可能です。中には土から抜いて土を落とした根付きの株のまま新聞紙で分厚くくるんで箪笥の引き出しの中で春まで保管するなど、初心者にとっては信じられない方法で越冬する方もおられます。一般的なローレンチーと言う種類なら販売されるとき鉢植えのほかに、土の無い根が生えた抜き株のままで売られていることも多いです。 土が無く萎れた様な姿で越冬しても春になったら土に植えてあげて水やり頻度や量を徐々にゆっくりと増やしていけばちゃんと葉に水が溜まってくれて元の通りに戻るのです。私はサンセベリアの箪笥での越冬はやったことはないですが、鉢植えのまま水やり頻度を極端に減らし、見た目葉がしわしわに萎れたままで越冬をさせたことはあります。熱帯性の多肉植物の中には株の葉の水分を極端に減らすと耐寒性も強くなってくれる性質をもつものも多く(一見極端に萎れているような見た目や枯れた様な見た目になりますが・・・)ので、同じく熱帯性の多肉のハオルチアを真冬は零度以下になる玄関から廊下にあがるところに置いて冬の間は「一滴の水も与えず」に無事越冬させたこともあります。私は北海道在住で、熱帯性の多肉植物は水やりを控えると耐寒性が上がるとの説を知り試しにハオルチアの耐寒性の度合いと断水の限界について実験したことがあり、普及種を自分で増やした物を使いました。その時は水は全く与えず空気中の湿度だけなので萎れ気味でしたが最低限の光さえ当たれば休眠手前くらいの状態で紅葉せずにものすごくゆっくりと育ち続け、人の息が白く見えるほどの零度以下の冬の厳しさにも耐えて、徒長気味で葉はずっと萎れ気味と見た目は悪くなってはいましたが一滴の水も与えぬまま3年間ずっと葉が緑色で生きていて驚きました。もっと萎れて葉も赤っぽく変色し見た目は枯れている状態の株をお店から救出し、ゆっくりゆっくり水の量と頻度を増やして与えて、2か月後には緑色で葉がプクプクの姿に戻した経験もあります。多肉植物というのはそれほど乾燥に強いのですが、反面普通の植物と同じような水やりをしてしまったり湿度が高いとすぐ根腐れしたり枯れてしまう事が多いです・・・。 詳しくは「サンセベリア 越冬」のキーワードで検索なさると越冬方法が説明されていますよ。それを参考にしてご自分のおうちの環境にあわせて調整し最適な管理法を探してみて下さい。 あと、窓際は温度が低めでしょうが昼夜の温度差がそれほど激しくはありませんガラス面の近くにさえ置かなければ問題なく夜はカーテンを閉めておければ夜間の冷気が直接当たる事もありません。でも玄関は日中の温度と夜間の特に明け方の冷え込みでの温度との気温差が激しくなりやすい場所ですから(ドアやその傍の材質が金属やガラスの事が多いのと人の出入り時に温度差のある空気の出入りが激しい)、急に寒気で細胞が壊れたか(細胞が凍ってしまうと元に戻らず凍死します)、徐々に弱ってきて枯れてしまったものと思われます。冬でも室内に置くのなら工夫次第で弱らせないで済みます。日中仕事で出かけて誰も居ない部屋なのなら、蘭やセントポーリアを入れて栽培するヒーター付きガラスケースやフラコンケース、ビニール製の室内でも使える小型簡易温室などに近いものを使って寒さを防いだり、長時間の留守中は床から一メートル以上の高さでできれば部屋の中央部に置くなどするとあまり寒さで傷んだりしません。そしてやはり水やり頻度や量は冬期間は控えめに。葉さえしっかり水を溜めているなら1週間や10日水やりが無くても多肉植物は平気です。マンションの3階以上なら下の階の暖房の熱が鉄筋やコンクリートを伝って床も暖かいので特に何をすることもしなくてよく(ただし年末・年始の帰省時に一晩でも階下の家が留守なら冷えて枯れることはあり)それ以外の建物なら暖房をつける時間が短い部屋での栽培には熱帯性多肉植物は不向きかと思います。 水やりは多肉植物全般に言える事ですが根の呼吸のためにも土が完全に乾いてから次の水を与える事。他の植物の様な水やり頻度だと冬場に枯らしてしまう原因に・・・。土は少しの保水性のある「多肉植物専用土で有機物土資材も含まれているタイプ」か「アロエ・金の成る木専用土」を使います。 まずは「サンセベリア(またはサンスベリア) 育て方」でインターネット検索をなさってみて下さい。おそらく種類はローレンチー(昔から日本にある虎の尾と呼ばれている種類の葉に緑の濃淡模様か、縁に白っぽい部分のある斑入り品種)かと思われますが、もし違うものなら大きさや長さや葉の長さなどいろいろ種類があるので種類を特定してその種類の育て方を参考になさってください。ついでに多肉植物についても調べてみると葉の構造や働きが理解できて栽培が上達できます。 熱帯性の植物なので日本の冬が苦手ですが、北海道の様な冬が特に厳しく室内で暖房をずっと炊いている様な室内なら室内環境が熱帯に近いので越冬させなくても年中同じような管理で楽しむことも可能。真冬に室内でハイビスカスが咲くほどですから。夜でも暖房の度合いを微小にして炊いておけるなら結構室温は低めでも平気で耐えられます。でも昼間長時間留守にしその間暖房はオフにする習慣のお宅や、普段は暖房を炊けても冬休みや年末・年始に数日暖房を切って留守にするお宅なら、植物用のシートタイプのヒーターとサーモスタットかタイマーなどを使ったり(床暖房で熱源が電気だったり、人が使う電気カーペットやペット用シートタイプのヒーター使用などは熱線を圧迫してしまったり水が漏れたりかかったりで危ないので、植物用以外の使用は不可)留守の時間帯や数日間は高さのある段ボール箱に入れて寒さから守ったりする工夫も必要で、冬の期間は強制的に休眠させたりずっと室内が暖かいお宅でないと、日本の冬の寒さでの熱帯性多肉植物はよほど南の方でない限り管理がちょっと面倒な部類に入ると思います。
お礼
育て方というのは理解してるはずですが、 玄関に置くためにかったんで玄関で育てたいです。 それでだめにしない方法が知りたかったです。
- chomicat
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空気清浄効果があると言われるサンスベリアは10度以下だと枯れてしまいます。 また反面日光大好き植物ですが、日光下に置くと葉焼けして枯れます。 カーテン越しの明るい窓辺が一番。 冬季は暖房のある部屋に置くか何時も10度以上あるカーテンを引いた窓辺に置いて下さい。 鉢を水受けのある皿に置かない事、水過剰で根腐れを起こし、葉が細くなり枯れます。 玄関に置けば枯れますよ、リビングの10度以上ある暖かな所に置く事です。 南の国のゴムの木のように冬でも耐寒性がついて枯れないという物では無いのです。 又、月下美人のように冬季水を断って室内に入れても枯れない事はありません。 完全に乾いてから水はたっぷり。水やりを2,3週間忘れていても大丈夫です。 2年に一度は植え替えが必要です。サンスベリアに適切な粒状の土を使って下さい。 鉢の形もかっこ良いなどの見てくれだけで選ぶと枯れてしまう事があります。 必ず一回り大きな鉢に限定、抜いた根の古い細根は除去してください。 植え替え時、その後も肥料をやってはいけません、充分根が張って落ち着いてからです。 上記を守れば生き生き育ちます。
お礼
買ってから1年経ってないので植え替える必要はありませんでした。 暖房に当てないでって言われて、玄関はどうですかって聞いたら 玄関大丈夫ですよって言われたから、玄関に置いたんです。 ワンルームなのでリビングはないです。 窓際は直射日光が当たるし冷気が入って寒いけど、窓際に置いていいんですか?
お礼
寒冷地でも暖地でもないと思います。 新聞紙に包んで置いておく場所が難しいです。