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猫がサンスベリアに歯形をつけてしまいました
- 猫がじゃれて葉をカミカミしたため、サンスベリアに歯形がついてしまいました。
- 傷ついた葉は成長せず、下の方の葉が伸びていきます。
- 根元から切り取ることで、傷ついた葉を取り除くことができます。
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観葉植物とペットは共存できません・・・。それにサンセベリアは「毒が無い」とインターネット上では書かれていることが多いですが、サポニンという有害成分が含まれているので生き物が口にするべきものではありません。大人猫だと問題ない摂取量でも子猫なら下痢をして体力を消耗させてしまう可能性があります。子猫のうちは下痢をさせると命取りですよ。それに何かの拍子に鉢が倒れたら子猫が怪我をしてしまう可能性もありますし、基本的に土には悪い菌もいっぱい居るので土が体に付くと毛づくろいの時に飲み込んでしまいお腹を壊したり寄生虫がお腹に入る原因になる可能性もあります。大人になると鉢の土に排泄したり狭い場所や丸く囲われたところが好きなので植物を体で潰したりかみちぎって中に入り込んで寝てみたり、飼い主の気を引くためにわざと鉢をひっくり返したりなどの、植物を枯らしてしまうような可能性もあります。目に入ればまた噛みたくなるので速やかに子猫の入らない部屋に移し、ペットの行動範囲内には植物は一切置かない方が良いです。 サンスベリアの種類は何でしょうか?サンスベリアにはたくさんの種類が存在し、花屋やホームセンターで全く見た目の違う、大型のから小型のものまで売られています。長い葉の先端だけ寄せ集め鉢に埋めて一株の様に見せた物や、幼葉のうちからミニ観葉として売られている物など、購入後に育って大人の株になると別の植物の様に見た目の変わるものも。 昔から栽培されている「虎の尾」と呼ばれるローレンチー種でしょうか? もしこの種だと、植えられている鉢の大きさや株数により株の状態は違います。市販の「最初から成熟株を寄せ集めて植えられている物」と「一株から地中の根から生えた不定芽で株数の増えているもの」とがあり、不定芽で殖えたものだと成熟した葉が多い元々の親株と、成熟した葉は1~2枚の若い株が存在します。まずはかじられた葉を持つ株には全部で何枚ほどの葉があり、外側から何枚目の葉がかじられたのかがわからないことには対処の仕方が違うのです。 一番外からから順に二枚かじられたのなら根元近くから切っても大丈夫です。成熟した葉である可能性が高いのでもう長さは変わらずいずれ色が変わり枯れるだけですから、外すのが早くなった程度で、内側にある葉が成熟してくれます。 もし外側から3枚目からの内側にある葉の場合は途中で切ると不格好さが目立ちますし、まだ成熟前でこれからどんどん伸びていくかもしれず光合成するにはできるだけ多くの葉が必要なので2枚も途中で切ってしまえば株全体の育ちに影響します。切らずにそのまま残しておいて内側から新たな葉が何枚も生えてきてかじられている葉が外側になるまで待つしかありません。見た目が悪いでしょうがサンセベリアの為を思えばその方が良いです。 もし他の種類の場合はその種類の株姿(扇の骨状に葉が並ぶものや、幼葉時期が過ぎるとキダチアロエの様に茎から葉が生えて育つものも)と外側から何枚目かを考えて切るか残すかは違って、これらの種類だと葉の付け根が元から丸見えな分ローレンチー種よりもかなり目立ってしまいます。 猫はその遊びを気に入ると何度も同じことを繰り返します。注意しても止めさせられないことが多いので(あまり注意しすぎると懐かなくなる)同じ部屋には置かないように。他の植物もあるならそれも別の部屋へ。室内栽培できる植物には人間には別段害が無くてもペットには「有害」なものも多いです。毒が無いから安全なのではなく、無毒な植物であっても場合によってはペットにとって有害な物もあり、花が咲いたらその香りが人よりも香りに敏感なペットの鼻を刺激してしまい嫌がったりずっと不機嫌だったり場合によってはアレルギー性鼻炎など体調を崩す素に(無毒の植物でも、香りがアレルギーの原因になるものは多いです。そうでなくても飼い主が香りをつけているとペットに嫌がられるのでお化粧もできません)。鉢も破損すればペットの怪我の原因となりうるので危なく(プラスチック鉢であっても出荷時に植えられていた安価な鉢だと劣化して脆かったりも多いので油断できません。分厚い質の丈夫な鉢を買ってきて植え替えた方が良いです)。中には植物の茎や葉に生える毛や粉が取れて空気中に飛び散ったり、土に発生するカビやダニなどでペットのアレルギーを誘発させるものもあるのでペットと植物は一緒の部屋には置かないように。事情によりどうしても置くしかない場合は、ラン栽培などに使う大型ガラスケースなどの中に植物を入れて育て、猫がガラスケースに近寄ったり(割れれば危ない)中に入らないように充分にご注意ください。
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- cactus48
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猫が噛んでしまった程度では枯れる事はありませんが、垂れ下がっている ようですから噛まれた葉は元通りに回復する事はありません。噛んだだけ で垂れ下がっていなければ、歯形は消えませんが春になれば生長を続けて 元気になろうと思います。しかし今の状態では瀕死の重体ですから、この 葉は根元の付け根から切られて下さい。 今からの時期は休眠期に入りますので、何をしても元気になる事はありま せん。 サンセべリアの栽培方法は御存知ですか。サンセべリアは低温期に水を与 えると決まって根腐れを起こしてしまいます。春から秋までのように普通 に生育させるのは24時間を通して15度以上を維持させる必要がありま す。もし就寝時から朝方まで15度以下になるようなら、寒さによって根 腐れを起こして枯れてしまいます。 冬場は完全断水が基本です。春先まで水遣りをしないと萎れた状態になり ますが、春になり気温が安定した時に水遣りを開始すれば再び艶のある葉 に戻ります。
お礼
栽培法まで教えていただきありがとうございました。
- terepoisi
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傷んでしまった葉は元に戻りませんし、成長もしません。 噛まれていない部分まできれいに切り取ってそのまま育てるか 枯れ込んできたり、見映えが悪いようでしたら根元から切り取ってください。 子猫ちゃんが一度興味を持つと繰り返しイタズラすることがありますから 置き場所を変えるなどしてくださいね。
お礼
ありがとうございました。 子猫ちゃんが一度興味を持つと繰り返しイタズラすることがありますから 本当にそうですね。現在鉢を移動させましたがほかの場所は日当たりが悪いので困ります。 猫でも植物でも生き物の世話は大変ですね。
お礼
猫と観葉植物の共存は好ましくないですね。 おとな猫になったらじゃれじゃれもしなくなるのでそれまで注意しないといけないですね。 種類は虎の尾です。 一番外から順に二枚かじられたのなら根元近くから切っても大丈夫です。成熟した葉である可能性が高いのでもう長さは変わらずいずれ色が変わり枯れるだけですから、外すのが早くなった程度で、内側にある葉が成熟してくれます この方法が適切だと感じました。 ありがとうございました。