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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不動産の登記謄本について)
不動産の登記謄本の所有者住所が引っ越す前の住所になっている理由は?
このQ&Aのポイント
- 不動産の登記謄本には所有者住所が記載されていますが、購入後に変更した新居ではなく引っ越す前の旧住所が書かれていることがあります。
- 実際の住所と異なる記載があるのは、登記謄本は書類上の変更であり、登記のタイミングによっては引っ越し前の住所が残っているためです。
- 不動産の所有者住所が引っ越す前の住所になっている理由は、登記の申請や完了のタイミングによって住所の情報が反映されない場合があるためです。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家前田 修(@oklawy170rotori) 司法書士
回答No.3
建物の新築登記には、土地家屋調査士さんが代理手続をする表題登記と司法書士が代理手続をする所有権保存登記があります。 質問者の方がおっしゃっているのは、表題登記の所有者の住所が引っ越し前の旧住所だったということですね。 私は司法書士ですが、このようなケースにはよく遭遇します。多分、住宅ローンの融資・抵当権設定登記の日程上、土地家屋調査士さんの表題登記手続を質問者の方の住所変更変更手続前に行わざるをえなかったのでしょう。 手続を代理した土地家屋調査士さんも旧住所で登記されることを質問者の方に説明すべきだったでしょうが、土地家屋調査士さんが渡された住民票が住所移転前のものであったためと建築会社から表題登記の手続を急がされたためだと思います。 確かに個人情報に関して、権利意識が強くなっている昨今の状況から考えれば、表題登記も新住所で登記すべきと私は考えますが、土地家屋調査士さんも紹介者である建築会社の意向に従わざるをえないのが現状のようです。 個人情報の問題はともかく、登記手続き的にはよくあることですので、質問者の方のご了承をお願いします。
前田 修(@oklawy170rotori) プロフィール
司法書士前田修事務所 前田 修(まえだ おさむ) 徳島県司法書士会 【対応エリア】徳島県を中心とした四国地方(他県は事案によります) 【営業日】9:00~18:00 (時間外も事前予約で対...
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お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい内容で、土地家屋調査士さんの内容についてもありがとうございました。