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中国元の価値

現在の中国は世界第二の経済大国ですが、中国元は世界的に通用するのでしょうか? タイ・バーツやフィリピン・ペソ、カンボジア・リエルやモンゴル・トゥグルク等、貧弱な通貨にも一応為替レートがありますが、あくまでも為替レートに過ぎず、実際には日本の銀行では交換出来ません。 例え出来たとしても、交換レートは劣悪です。 それらの通貨と同様、昔は中国元なんて見向きもされず、紙切れ同然の無価値貨幣でしたが、現在の中国元は、ドルやユーロに並ぶくらいの通貨なのでしょうか?

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  • human21
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回答No.3

タイムリーな質問ですね。 中国元は10月1日より、IMFが提供している国際通貨バスケット となるSDRへ追加されました。 SDRの新しい通貨バスケットは、USドル約42%、ユーロ約31%、 人民元が約11%、日本円とポンドが約8%となり、名実ともに 世界第3位の通貨になった事になります。 その結果、今後、世界経済での中国の浸透が進んで行くと思われます。 また、通貨安定に欠かせないのがゴールド備蓄ですが、この分野でも リーマンショック後、大量に備蓄しています。 中国の最終目標である、米ドルに変わる世界基軸通貨への道に 一歩踏み出した事になりそうです。

その他の回答 (2)

  • 16530
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回答No.2

中国元取引は増えていておそらく今年は日本円を抜いているんじゃないでしょうか?とは言え国際流通では米ドルが圧倒的に多くついでユーロ。そこから遥かに離れて日本円、人民元と言う構図なのでどんぐりの背比べ。ただ貿易大国の中国は今後ドル取引をどんどん人民元取引に変えるでしょうから、日本円が国際通貨であれば人民元が国際通貨にならない理由は無いと思います。 一方で、安定感と言う意味に関しては為替レートも政府が介入するし、国内の景気指標も公開されず不透明。決して安心はできません。その意味ではそもそもがユーロの信頼性が地滑り的に低くなって相対的に人民元の信用が上がったと言う部分もあるでしょう。 人民元が国際通貨になる事自体は良い部分も多いです。ひとつは溜め込みすぎた外貨を吐き出させること。もう一つはやはり国際通貨としての責任として政府の介入をけんせいすること。 > 現在の中国元は、ドルやユーロに並ぶくらいの通貨なのでしょうか?>現在の中国元は、ドルやユーロに並ぶくらいの通貨なのでしょうか? まだドル、ユーロに並ぶほどにはなっていません。ただ国際通貨である日本円、英国ポンドを考えれば資格はあります。

noname#224719
noname#224719
回答No.1

むかしは国外に持ち出し禁止でした。 たくさんあればどの通貨でも価値は大きいです。 USDでも50ドルしかなかったら 日本で両替は迷いますね。 >世界的に通用するのでしょうか? >ドルやユーロに並ぶくらいの通貨なのでしょうか? 国際通貨としての価値でしょうか? 価値より信用度が高い紙幣として 両替機がどこでもできますが。 私はFXはやってないので よく分からないのですが。

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