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HIVの本当の形は?

HIVの形は電子顕微鏡画像を検索すると、いびつな二重丸にみえるものがほとんど。 記述では、球状だとか正二十面体の結晶構造だとか、バラバラです。 総合的に考えると、 一番外側のエンベロープは球形。 そのすぐ内側のマトリクスが正十二面体。 中心のカプシドが砲弾型。 と思いましたが、国立感染研究所の http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/400-aids-intro.htmlの図にはマトリクスが膜で あるかのように描いてありますが、マトリクスという語は構造を持たない基質などを指す と思うので変に思います。 カプシドが「不」正十二面体の結晶構造というのが正解でしょうか?

みんなの回答

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1154/9143)
回答No.2

ご質問の趣旨からずれますが、ウイルスの真の形態は宿主細胞の中にいるときの形態ではないかと思います。ウイルス粒子は、いわば細菌の芽胞のようなものですから、そのウイルスの形態ではなくウイルス粒子の形態としたほうがよいと思っております。

回答No.1

15年以上前に勉強していた者です。覚えている限り… 今までは簡易に見せる為とリサーチが足りないため球状と言われていましたが、ここ数十年で実質正二十面体だと照明されています。 ですのでエンベロープ自体が正十二面体、カプシドは仰る通り砲弾型。 それらを繋げる役割のマトリクスもエンベロープに合わせて正十二面体となりますが、マトリクス基質は完成形以外でも整形時、進入時に色々別な役割があるのでその都度構造を変えます。

akmyu
質問者

補足

エンベロープ自体が、実質正二十面体だと証明されている? ウイルスタンパクによって形成されるカプシドが、正多面体になるのは判りますが、エンベローブの主成分はヒトの細胞膜と同じですから、多面体を形成できる理由が見当たりません。  証明したという論文やサイトなどありましたらお教え下さい。

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