- ベストアンサー
萎れたセンペルセコイア幼苗の対処法とは?
- センペルセコイアの幼苗を鉢上げした後、猛暑のベランダに置いた結果、葉が茶色くなり元気がなくなりました。
- 幼苗の時期は猛暑でのベランダ置きは避けることが重要です。
- 新たに同じ種類の種子を蒔く前に、室内の明るい窓際で様子を見てみましょう。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
残念ですがおそらく回復は無理だと思います。 それと、鉢のサイズが苗に比べて大きすぎるようです。 根張りが浅い針葉樹はかなりの大きさまで苗ポットでも育ちます。 移植後は活着するまで風通しの良い半日陰で管理します。 実生で育てるのでしたらジフィーセブンのような、 種まき専用の土ポットを使った方がいいかもしれません。 種まき後、幼苗が移植に耐えられるまで成長してから 適切な大きさの鉢に移してください。 成功お祈りします。
その他の回答 (1)
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
センぺルセコイアは樹高が100m程度(地植えの場合)になる世界一の スギと言われています。鉢植えの場合は100mにはならないでしょう。 画像では状態は良く確認出来ませんが、この状態では生きているとは思え ません。どちらかと言えば枯れていると言った方が正しいと思います。 原因としては西日に当てられた事でしょう。西日だけでは樹木が必要とす る光線量は得られません。短時間ですが猛烈な熱さを生じます。そのため 植えられた幼苗の場合だと一発で葉焼けを起こして枯れてしまいます。 つまり西日だけでは育たないと言う事です。 今年は異例な猛暑が続きましたが、猛暑だから枯れた訳ではありません。 西日は猛暑時の光線より更に強いと言う事です。 鉢が極端に大き過ぎます。この程度の幼苗では大き過ぎます。この程度の 幼苗であれば3~4号鉢で十分です。 白く見えるのは固形肥料でしょうか。この程度の幼苗には量が多過ぎます し、また施す位置が幼苗に近すぎます。緩効性化成肥料なら問題ありませ んが、緩効性化成肥料以外の肥料は植え場所から出来るだけ離れた位置に 施します。そうしないと肥料の成分によって根枯れ(肥料負け)を起こし ます。与えれば元気になり大きくなると考えるのは止めましょう。 今度は種蒔きですか。多分成功しないと思います。種は24時間水に浸し てから、水はけと水持ちの良い無菌で無肥料で未使用の土に撒きます。 また種蒔きをしたら覆土(種の上に被せる土の事)を1cmにします。 そうしないと乾燥にて発芽しません。 発芽に必要な温度は15~25℃です。この温度が得られるのは春~秋で すから、今頃からでは発芽は難しいかも知れません。専門職でも実生栽培 は難しいとされていますので、コニファーで成功したからと今回も成功す るとは思えません。センペルセコイアはスギ科の高木ですが、コニファー にもスギ科の樹木はありますが、同じスギ科だからコニファーと考えるの は間違いだと言う事を理解して下さい。 発芽温度=15~25℃ 発芽までの日数=14日以上 発芽難易度=難しい 栽培難易度=難しい 栽培注意点=西日は避け、朝から夕までの光線を浴びさせる。ベランダが コンクリートの場合はレンガ等を置いて板を乗せて鉢を置く。こうしない と照り返しで鉢内が高温になる。乾燥には弱いが水遣りを頻繁にして多湿 にしない。 樹木の種類=耐寒性が非常に強いスギ科の常緑高木。コニファーとは違う。 耐寒温度=-20℃以上
お礼
センペルセコイアは、育てるのが難しい植物です。熱帯の強靭な植物を育てるのに専念します。