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40代の息子達の人格障害について。
人格障害とは、生まれ持った性格でしょうか? それとも生まれ育った環境でしょうか? 以前、息子が浮気をして離婚と言い張り手がつけられなくなったと相談させてもらったのですが、息子たちの育った私の家庭は、旦那が亭主関白で 息子の世話、育児はほとんど私がしました。 家族で出かけたり、遊びに行ったこともありません。 褒めたりすることもあまりなかったように思います。 旦那が怒鳴りつけたり、抑えすぎ、否定的な言葉で萎縮させていたように思います。 もう一人の息子は独身で、同じように少し鬱傾向があり 同じようにすぐに威嚇したり、笑顔もほとんどなく 仕事以外は家で過ごし私が生活全般を世話しています。 このように兄弟にているのですが、これは育った環境に よるものでしょうか? どのような環境で成長すると、人格障害に なってしまうのでしょうか? その時の対応の仕方はありますでしょうか? 息子達、二人は自分のことばかり言ったり、周りとのコミュニケーションや気配りが 下手で、次男は心療内科にかかっています。 以前、相談した方から自己愛性人格障害では?と言われました。 それはどんなもので、どうしたらよくなるのでしょうか? 境界性というものは、どんな環境で育てるとなるのでしょうか? 兄弟揃って、鬱傾向でキレやすく、対人関係が上手くできず笑顔もほとんどありません。 何か原因があったのでしょうか? 教えて頂きたいです。
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- neruran
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、人格障害に至る原因は、稟性それとも育ち? A、3つの原因の合わせ技ですね。 1、稟性。 2、育ち。 3、時代。 >以前、相談した方から自己愛性人格障害では?と言われました。 >何か原因があったのでしょうか? 原因は、質問者にもありそうですね。 1、他者の意見を無批判に受け入れる。 2、色々と解釈するだけで変革は後回し。 >人は、色々と子育てについて解釈と講釈とをしてみせるだけ。 >でも、もっと大事なことは、子供達を自立した世界に立たせることでsる。 《子供達を自立した世界に立たせる》件で御夫婦で真剣に話し合われたことはありますか?親離れ、子離れしていない母子像が垣間見えるのは気のせいですかね・・・。
- rokutaro36
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(Q)何か原因があったのでしょうか? (A)そのように考えるのは、当然でしょうか、 何が原因と言えるような原因は、ないと思ってください。 威圧的な父親の元で育つと、人格障害になるならば、 家長が絶対的な権限を持っていた、戦前以前の子供は みんな人格障害者だったことになります。 そんなバカなことはありません。 そもそも、精神科の診察を受けて、人格障害と言われたのでしょうか? 医学教育を受けたことがない者のいうことを、 参考にしても、信じる必要はありません。 また、どのような環境で育てば、そうなるのか、 ということを知ったとしても、何の役に立つのでしょうか? 過去に戻って、子育てをやり直しますか? そんなことができないことは、百も承知のはずです。 何が原因か探る、 もっと言えば、質問者様に責任があるのか、ないのか、 探っても、仕方のないことです。 今、重要なことは、お子様たちが苦しんでいるならば、 その苦しみを少しでも、軽くしてあげることです。 そのためには、まずは、お子様たちを精神科に連れて行って、 診察を受けさせることです。 それから、どうするかを考えてください。
こんにちは。 ご子息様の件でお困りになっておられるご心境お察し申し上げます。 まず、人格障害に関しては、ドイツの精神医学者であった、クルト・シュナイダー(Kurt Schneider, 1887年1月7日 - 1967年10月27日)の研究以来、様々な分類等が提唱されてきました。 現在では、人格障害は「性格の著しい偏りのために、『自分自身または社会が悩むもの』」とされています。 また、メンタルの病気とは分けてかんがえられており、メンタル病と人格障害は被ることがあるとされています。 >生まれ持った性格でしょうか? 生まれ育った環境でしょうか?・・・ >以前、相談した方から自己愛性人格障害では?と言われました。・・・ >境界性というものは、どんな環境で育てるとなるのでしょうか? 人格障害は3つに分類されていますが、ご質問の「自己愛性パーソナリティ障害」と「境界性パーソナリティ障害は」、「反社会的な傾向があり『社会が悩む』」障害に分類されています。 ご質問から、この2つについて説明します。 (1)自己愛性パーソナリティ障害 自分が偉いという感覚に支配されているたるめ、他人からの過剰な称賛を求めます。特権意識が強く、他人を利己的に利用したりします。「自分はVIPと思い込んでいる」のです。物事はいわゆる自己中心的で、対人関係が崩れやすいものです。 【主たる原因・予後】 生後の、母親からの愛情に飢えていた、何事も否定されたり無視されたりする環境に育った、等です。 予後は、慢性的となりやすく治療が難しい種類に属します。 (2)境界性パーソナリティ障害 女性に多いのですが男性にもあります。感情が極めて不安定なことが特徴で、他人に対して過度の依存をし、相手が距離を置くことことに耐えられないため、衝突や失望となり、患者に大きな怒りが生じます。当然のこと相手は引いてしまうので、相手の援助を求めるため、自傷行為や自殺未遂などを繰り返します。そして、再び他人に依存しようとするのです。 要するに、感情が極めて不安定で、自らの理性でコントロールできない程の激しい変化をするものです。 【主たる原因・予後】 生まれつきの場合は、周産期の頭部外傷、遺伝的要因等が関係します。また、生後の場合は、幼児虐待、育児放棄、親の感情が激しい生育歴等が関係します。 予後は、年齢が進むにつれて軽快することがあります。また、自殺に及んだりうつ病を発症することもあります。要は様々な経過を辿る可能性があります。 なお、人格障害は多くに分類されており、現在13種類あります。 より詳しくは医学書等に譲りますが、出産、幼児期の大切さがお分かりいただけると思います。 ご参考となりましたら幸いに存じます。
- 177019
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私は医師ではありませんのでここで断言は出来ませんが、生まれ持った性格と環境、両方が関わり合うと思います。それと男の子は小学生から中学生に掛けて父親との関係性に問題があったと思います。男の子は父親との関係性によって大人に成長して行くものです。別に仲良くしていたか?では無く、公園を散歩するとかキャッチボールをするとか例え言葉がなくても、その中で反抗期があって、父親と男同士の言葉の戦い、男はこなんだという古い言い方で威厳ですか、このようなものが身に付くものです。このような事も一つの原因であって貴方の息子さんがこの事に該当するとかしないとかの問題ではありません。参考までに。