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境界性人格障害の疑いがある人に伝えてはだめ？

2014/12/14 22:39

彼氏に境界性人格障害の疑いがあります。本人はずっと冗談なのか本気なのか「鬱だ鬱だ」といっていましたが・・・言動、そしてその原因を考えて調べてみればもしかして境界性人格障害なのでは？と感じました。過去躁うつ病やうつの人と接していましたが、確かに鬱は入ってると思いますが根本的なのは違うような気がします。もちろん私は専門家でも何でもないのでわかりません。精神科や心療内科には通院していません。一度本人が行こうとしましたが根性論の親や親族に説教をされ断念しました。（親族経営の会社で働いており行くとばれるので　先に話にいった。）境界性人格障害は自分の状態と向き合わないと回復に向かわないと以前見たような気もします。大きなショックをうけ悪化する場合もあるので、ただ素人が安易に伝えてはいけないとも見ました。更にはこの状態では専門家にかかることもできないので余計に危険なのかなと・・・。彼本人も通常時は根性論に近い考え方なのですすんで病院やカウセリングにいくことはないと思われます。ほおっておくことが一番なのでしょうか？

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心の病気・メンタルヘルス
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altcure
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2014/12/26 22:10 回答No.5

本人は苦しんでいるのですか？それなら一度行ってみてもいいかもしれません。ただし境界性人格障害などは専門知識のない人が判断できるようなものではありません。人格障害の分類は多く、回避性、演技性、似たような障害は何個もあります。ただし必ずしも心療内科に頼る必要もありません。多少の人との違いはあれど本人が自分で生きていく力があれば「変わった人」程度の認識でも良い場合もあります。人格障害とは簡単に言うと「性格の歪み」ですが、あくまで本人がそれによりかなりの苦痛を感じている時に初めて「障害」とされるのです。例えば芸能人なんかはいくらでも人格障害に認定できるような人達が沢山いますが、彼らはそれをうまく社会に適合させて生きています。自分の得意とする環境に身を置くなど、そのような解決方法もあるのです。文章をみる限りそこまで事態は切迫していなく、「一度行ってみるのも良いんじゃないか」くらいかと思いますので、ご本人の考えに沿うのが宜しいかと思います。ちなみに精神科の薬は一時的な改善はあっても性格自体を治す薬ではありません。大抵何かしらの薬はすぐ処方してくれますが、食欲不振、下痢、便秘、眠気などの副作用も伴いますのでそれはそれでまた辛いものです。また合わない薬だとかえって酷くしてしまうこともあります。個人的には他に手段がない時の一時しのぎだと思っております。採算がイマイチな心理療法などをちゃんと行う病院も意外と少ないですのでその辺りもご留意ください。

Cetla
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2014/12/19 04:43 回答No.4

家族も医者ではないのですから、勝手に判断して彼の行動を決めるのは危険です。そういう窮屈な家庭で育った彼にどこかしらおかしな部分があっても変ではないと思います。１度本人が行こうとした事があるくらいなので、彼もプロの助けが必要だという自覚はある程度あるはずです。ですからここはやはり医者に診断してもらうのが一番安全でしょう。家族に言わなくても良いので、貴方と遠出すると休暇などを取ったりしてその間に何人かの精神科医に会って判断するのが得策だと思います。家族のサポートが無いのはとても辛い事ですが、貴方のような彼を支える人がいるのは素晴らしい事です。彼はとても恵まれていると私は思いますよ。私は他の精神病から来た大うつ病経験者ですが、根性論がなかったとは言いません。お薬を飲むのも、カウンセリングに行くのも勇気が必要です。根性がなかったら「この野郎薬を飲んでカウンセリングに行っててめえとはおさらばじゃ！！」なんて思いませんでしたし。ですが、根性だけでは無理だったという事も言っておきます。私はこの精神病を「自分を理解する為に必要だった」機会だと思っております。この経験により私は新たな道を開け、新しい強さを手に入れました。物の見方も変わり、自分の満足がいく人生を歩き方を作るにはどうすればいいか、など沢山の事を学びました。よく精神病などは甘えだとか聞きますが、こういうものだと思えば少しは気が楽になると思うのです。これも機会だと思って、彼には病院に行く事をおすすめします。

d194456
ベストアンサー率27% (423/1524)

2014/12/15 03:37 回答No.3

わざわざ、自分の行動全般に向かい合うなどしなくても、毎日不都合な場面に出遭っているのではないですか。リネハンの治療方法を学ばなくとも、考えを理解すれば、あなたが場面場面で取るべき行動、考え方を話し合える筈ですよ。それを難しいと思うのでしたら、彼の病気には触れない事でしょう。自分でも出来ることが多いので、「根性論」の活躍することも多い筈ですよ。