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高校を辞める（長文）
高校を辞めて一人暮らしでバイトしながら作家を目指したいのですが、これって無茶ですか？ 親にはもちろん「いまどき中卒（高校中退は中卒扱いらしい）じゃあどこ行ってもやっていけないぞ」とか「大学出てからやればいいじゃない」などと反対され、それが正論だということもわかっています。でも、今しか書けないことがたくさんあるんです。うまく言えませんが、今の気持ちは今文章にしないと誰にも伝えられません。 高校は家から遠く、進学校なので宿題も多いため、家に帰ってから寝るまでに自由時間はほとんどありません。宿題そっちのけで小説を書いていたこともありますが、考えながら少しずつ書いていたら１日１ページ弱しか進まず、成績は落ちて大失敗でした。 とにかく考えをまとめながらゆっくり書くことのできるまとまった時間がほしいです。大学は、他にやりたいことが見つかったら、今ある貯金にバイトで貯めたお金を足して受けるつもりです。 これ以外にも自分なりに最低限の計画は立てています。反対意見がほとんどだと思いますが、その場合は無謀な点や不可能な点を具体的に指摘していただけるとありがたいです。わかりにくい文ですみません。
- tiduru
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- その他（生活・暮らし）
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- jun77777777
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私は今23歳ですが、夢に対して真剣に取り組むあなたの姿勢には尊敬の念すら覚えます。 いっぽうで、無謀だとも思います。 あなた自身も「いまどき中卒（高校中退は中卒扱いらしい）じゃあどこ行ってもやっていけないぞ」とか「大学出てからやればいいじゃない」という意見を正論と評価しているんですよね？それに対する反対意見が、「でも、今しか書けないことがたくさんあるんです。うまく言えませんが、今の気持ちは今文章にしないと誰にも伝えられません。」というのでは、ちょっと漠然としすぎています。 高校中退というあなたの学歴は一生残ります。 残酷なことを言うようですが、仮にあなたが小説家を目指したが失敗して、普通に生きようと思っても高校中退というのは大きすぎるハンデでしょう。 毎日の学校生活では執筆活動に専念できないとの事ですが、時間を有効に使ってもだめですか？時間というのはつくるものです。通学時間を勉強に当てたり、長期休暇を執筆活動に充ててもだめなんでしょうか？ さらに言わせてもらうと、小説家というのは頭がよくないと勤まらない仕事です。考えに考え抜いて構成を決め、ストーリー、登場人物を肉付けしていきます。 論理的思考能力を身につけるという意味では、学校教育がまったく無駄になるとはとても思えません。 また、人生設計の一般的なアドバイスとして、夢は一本に絞らないほうがいいと聞きました。ひとつしかない夢に挫折したら、大変なことになるからです。 保険のつもりで高校生活を続けてみたらどうでしょうか？選択肢は多いほうがいいですよ。 芥川賞を受賞した綿矢リサさんも高校生活を全うして、現在早稲田大学に通っています。決して高校に通っていると執筆できないというわけではないはずです。
- yutake1009
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高校中退は中卒よりも扱いが悪いですよ。 中卒は、金銭的な理由で高校へ行けなかったなどと考えてもらえますが、中退は本当によくないです。 僕も質問者さんと同じような考えで音楽の道を目指そうとしました。本当に音楽に触れてみたくて上京しようかと思いました。が、親の気持ちを考えて踏みとどまりました。 親がせっかくお金出して高校へ行かせてくれてるのですから…最低限の学力はどこへ行っても必要だと思われます。
- worry-wolly
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通信制高校に行かれては？学校へ行くのは週イチです。（もっと少ないところも）進学校の３日分の宿題程度の量が、１月分のレポート、っていう教科もザラです。 私は進学校をやめて行きましたが、進学校の夏休みの宿題＝年間分レポートくらいの量でした。 通信制といっても、普通科と通信科がある学校の場合出校名のみ履歴に書けばどっちを卒業したとか聞かれることすらありません。卒業して大学も普通に受けられますし将来支障も特にありません。 卒業するのが大変とよくいいますが、学校選びを慎重にすること、どうしてもレポート作成が自力で出来なかったら個別の塾などに行くことをすれば進学校に比べかなり容易です。 入試も私の学校の場合毎月やってます。下手すれば無試験だったりもします。 その上進学校と違いやる気がある生徒だらけでもありませんので、内申もとりやすいです。その気になれば小説を書きながら文学部文芸専修等の受験も可能です。 今の時代学歴は通用しないと言う方がおりますが、それは理想論です。万が一、１０年経ってもさっぱり売れなかったらどうするのですか？就職し直すにも、高校に行きなおすのも、相当大変ですよ。 一人暮らしで生活費の為バイトしながら、よりは通信制に転校してご実家で最低限の勉強をしつつ、小説を書いた方が時間も学歴も取れると思います。
すごくあなたに共感です！！あけてもくれても宿題に追われ、かといってやらないとなっても気になって気がきでない、まさに私の思いです。それで回答やけど、あなたの親の言っていることは正論ではないと思う。もちろん大事な子供の将来を考えて当然の事を言っているのだと思うんやけど今の時代、学歴にとらわれるのは時代遅れです。学歴が立派であったり一般的でも中身のすかすかな人や変に偏った考えの人は沢山いるし。私も大学には行きません。「飾り」はいらんからです。でも、高校生活も大事な青春やから、定時制とか単位制とか行くのもいいと思うで。それやったら、好きな時間に登校できたりするしバイトもできる♪いろいろ選択肢あるから自分が後悔しない、納得できる道選んでがんばってな。親の言うことにも少し耳傾けて参考にしてもいいと思うけど、妥協したらあかんで！！がんばってな！！！！！
お礼
ありがとうございます。あれからずいぶん時間が経ちましたが、まだまだもっと悩む必要があるようです。とにかく今は、自分の意志だけはなくさないようにし、若さを大切にしながら頑張ります。妥協はしません！！
- sion99
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＃１２です。 「今しか書けないこと」は確かにあると思います。 それは、ネタ帳に書き留めておくといいと思います。 考えながら良い文章に書ければそれでもよし。 文章のうまさなど考えずに、思いついたこと感じたことを稚拙な文章でも書き留めておくんです。 そのネタ帳を後から読んで、さらにふくらんでいくこともあります。 同人誌という手は、進学校で宿題も多い忙しいあなたには、今は無理かもしれないので、ホームページを運営してみたらどうでしょうか。 ｇｏｏの簡単ホームページは、題名をつけて日記をアップすると、「新着日記」というページに、題名と最初の数行が自動的に紹介されるんです。 それを見て読みに来てくれる人がいます。 そこから、リピーターになってくれる人もいます。 「今しか書けないこと」を、その日記に綴ってみたらどうでしょう？ できることなら、大学に進むこともおすすめします。 他の方も言っていらっしゃったけれど、まだまだ日本は学歴社会が続くと思いますし、 また、自分のために勉強する時間がたっぷりあるのは、学生時代だけだと私も思います。 私の妹は、名古屋大学に進んで、勉強も頑張ったけれど、趣味のほうは美術部に入って油絵をやって展覧会とか開いていました。 大学に入ると、高校よりは趣味をやる時間もあるかもしれないです。 ＃１８さんの言うことはわかるんですが、よほどの才がないかぎりは、高校退学実行は危険だと思います。 あと、バイトして一人暮らしは疲れます。 今までお父さんがしていてくれたこと(仕事して収入を得る)、お母さんがやってくれていたこと(掃除や洗濯や炊事、買出しなど)を自分でやらないといけない。 趣味に時間を割いて仕事がおろそかになったり体調を崩したりするわけにはいかないから、しっかり睡眠をとって疲れをとらないといけないし。 バイトだとボーナスないし、有給休暇もないから、経済的に考えても休めないです。 今じゃないとダメなんだ～！！わかってくれよ～！！という気持ちは多少はわかるんだけど、ね。 高校や大学時代って大切だと思うし、貴重だと思う。 それに、今は興味がないかもしれないけれど、将来、好きな人ができて交際して結婚したくなるかもしれないし。 中卒だと、結婚も難しいかもしれないじゃない？
お礼
２度も回答ありがとうございました。私はただ時間をとることに夢中で、学校生活やその先の生活の大切さを考えていなかったのかもしれません。自分に無謀でないやり方で夢を叶える方法を見つけたいと思います。
- capelatta
- ベストアンサー率53% (292/541)
高校辞めて一人暮らしでバイト？？ 親の助けも借りずに？ 何処に住むの？ バイトって言うけどどんなバイト？ 一人で暮らすって、どの位お金かかるか分かってるの？ 小説家に限らないけど、感性や才能は確かに大事だよ。 でもそれを人に伝える術を持たなきゃ、ただの妄想作家になっちゃうよ。 理論的に破綻しない文章を書くには、豊富な知識に裏打ちされた説得力がなきゃ誰も共感してくれないよ。 高校／大学っていったらあれ程自分の為だけに知識を蓄えられる時期はないよ。 朝から晩まで働かずに、自分の為だけに勉強するだけで誰にも文句を言われないんだから。 そんな時期をフイにするのは勿体無いよ。 高校／大学の勉強を小説家を目指すための下地作りとして捉えられないかな？ 質問文を読む限り、君も良く分かっているんじゃないかと思うんだけど。 今の自分の気持ちを文章にする事は構わない。 むしろどんどん書き留めてイイ。 でも、急いで立派な小説に仕立て上げる必要はないよ。 それはきっと将来の君に役に立つ。 目標があるんだから、今何をすべきなのか、どういう順番でステップを踏むべきなのかよく考えよう。 そうだ！ もうすぐ夏休みなんだから、どこか出版社を訪ねてみたらどうかな？ 僕は写真の世界だったけど、プロの世界を垣間見るのも悪くないよ。 厳しいアドバイスがあるかも知れないけど、自分の中で悶々としているよりはいい。 きっと自分がいますべき事のヒントになるよ。 先にアポをとることは忘れずにね。
お礼
お礼が大変遅れてしまいましたが、本当にありがとうございました。 たしかに、知識不足のまま勉強から離れてしまったら、きっと２年後には大学に行きたくて仕方なくなると思います。私は今でもあの時の生活のままですが、最近は通信制高校に通うことを考えています。焦らないで、自分に一番いい方法をじっくり考えることが大切ですね。
- y_thunders
- ベストアンサー率23% (83/354)
中卒じゃ、アルバイトだってなかなか見つかりません。 もし、路線変更したいときに（今は作家にまっしぐらかもしれないけど、他に勉強したい事が見つかるかも）高校を出ないと、大検の勉強をしなくてはなりません。 一人暮らしできるだけのアルバイトしてたら、今と数時間しか自由になる時間は変らないと思います。 私の友達で高校を辞めた友達は二人いますが、一人は結局大検受けて苦労して大学入り、もう一人は結局スキーインストラクターという夢破れ、水商売してます。 今しかかけないことがある気持ちもわかります。 でも夢やぶれることだってあります。 そんなときに、高校だけは出てないと就職はおろか、アルバイトだって拒否されます（今まで私がしたバイト先は、みんなそうでした）。 今何年生か知りませんが、とりあえずこれから夏休みが始まりますし、 それで試すチャンスではないでしょうか？ 何十日もかけて作品を仕上げ、それがどう評価され、いかに苦労するか・・・わかるチャンスですね。 つらつらと反対意見を書きましたが、とりあえず夏休み頑張ってください。 そして、学校の成績は落ちても、いずれ大学に入るつもりもあるなら、最下位でも卒業だけはすることをお勧めします。 （大検って科目数がめちゃめちゃあって大変らしいですよ（友人2人談））
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。夢に向かう前に夢が叶わなかった場合のことを考えなくてはならないのは哀しいですが、それは必要で大切なことですね。今はとにかく「今思うこと」を大事にしながら、できる限り勉強のことも考える努力をしています。
再度書きます。 私の体験ですが、文学・芸術は学歴とか人生経験ではなく「感性」の問題と思います。 私自身大学卒業後、芸術関係の専門学校へ入りましたが、テクニックは確かに上達しそれらしい物は出来ますが、他人に感動を与えられる物は全然無理。 またこうした方面はその年齢でしか出来ない事もあります。 世阿弥の風姿花伝に「時分の花」という言葉があります。 この意味は能狂言は若い時は感性と体力で完璧な演戯が出来るが、年を重ね衰えると共に「技や表現力」でそれを補っていく、つまりテクニックは衰えを隠す手段に過ぎないという考えです。 文学も同様に、現在大家といわれる年寄りに若者の心の葛藤や生き様を描いてくれと言っても無理があります。 かつては出来ても年をとると出来なくなります。 確かに高校も出てないと就職などで苦労しますが、そもそも文学とはそういうもので、極貧の内になくなった作家など「樋口一葉」初め多多おります。 こうした全てを投げ打つ覚悟があれば、年月が勿体無いので一刻も早く退学して創作活動に打ち込むべきでしょう。 芸術は非常識の世界ですから、親の説得など無理です。 また親の意見を求めるようで他人を感動させるのは無理かと。 私も20歳の頃書き溜めて投稿とかしてましたが、常識が邪魔して別の道に落ち着き、ちょい後悔してます。
高校は家から遠く、進学校なので宿題も多いため、家に帰ってから寝るまでに自由時間はほとんどありません。宿題そっちのけで小説を書いていたこともありますが、考えながら少しずつ書いていたら１日１ページ弱しか進まず、成績は落ちて大失敗でした。＜の、今だから書ける事なんですよね？ 高校を辞めたら「今」が「過去」になっちゃいますよね？？？ 作家になるにしろ大学でていないと「自称作家」にしかなれないのでは。 文才と学歴は無関係かもしれませんが、作家のスタートラインに立つためのエントリー条件のひとつに学歴もあると思います。 ゆっくりと小説を書く時間がないなら寝る時間を削る（今以上に）とか、メモ的に思ったことをツラツラと書いておいて、時間に余裕ができてから小説に起こしては？ 作家目指すならこれ位の事は出来ないといけない！＜と思うのですが。 他にやりたいことが見つかったら、今ある貯金にバイトで貯めたお金を足して受けるつもりです。＜こっちの方が今の生活よりキツイでしょ？ 今の生活から離れてしまう人が出来ることとは思えませんが。 結局、親に頼って行く事になると思います。 あなたはそんな気はないのかも知れませんが、まず間違いなく自力で大学通いは出来ないと思います。 だって、この質問をみた限りでは言っている事が甘すぎるんです。 文脈からは「親に頼らないで」というニュアンスを感じますが、一人で家を借りることも出来ないのに何を言っているのやら、です。 現実を見ないで夢を見る人は夢想家。 現実を見据えて夢に向かう人は挑戦者。
アマチュア作家です。 とりあえず賛成か反対かは他の方々がおっしゃっているようですので、経験者として言っておきます。 『小説を生活の全てにする』ことはできませんし、やっても意味がありません。 今のあなたにとって、『小説を書く』ことは楽しみの１つでしかないはずです。 だったら今はまだ『楽しみで書いてる』段階でいいじゃないですか。 あなたは小説でメシを食うことを考えてらっしゃるようですが、『何かを仕事にする』ことは、それだけで人間の足かせになります。 あなたは自分を縛りつける必要なんかないです。 普通に生活しながらでも、好きなものを好きなように書けばいいじゃないですか！ 俺、普通のサラリーマンしながら小説書いてますけど、特に忙しすぎて小説が書けない、なんてことないですよ。 俺は、このまま普通に働きながら小説を書いていくつもりです。 そして印税だけで食っていけるくらい売れたら、今の仕事やめます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ずっと考えてあれこれ試した結果、今すぐ完全に自立することは無謀だと自分でも実感しました。今の自分には進学校よりも通信制高校のほうがずっと向いているような気がします。以前一度だけ親に「通信制高校に行きたい」と相談してみたのですが、「あなたにはたくさん投資してきたんだから、もったいないことしないで」と言われ、それきり何も言えないままでいました。今考えてみれば、それで諦めるなんて間違ってますね。悩んでいるうちにずいぶん時間が過ぎてしまいましたが、答えを出すためにもう一度行動してみようと思います。