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塩ビの配管について。その2
先程もここで質問させていただきましたがもう一つ。 排水の部分も配管をやってみたんですが継ぎ手の部分に奥までしっかりと入れられないんです。 内側のストッパーの部分までを計測して印を付けて差し込んでみたんですがおもいっきりまっすぐ入れても5ミリほど残ってしまいます。ゴムのハンマーか何かで叩かないと入らないんでしょうか? それとも力が足りないだけですか?力に自信があるわけでは無いですが特に非力というわけでもなく極々一般的な差し込み力くらいはあるとは思いますが。。。 何かコツでもあるんでしょうか? それとも5ミリほど残っても問題無いですか? 給水の部分もこの後やる予定で多少の水圧がかかってくるので心配です ちなみに今やっているのはオーバーフロー水槽の配管です
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こんにちは。一応、配管技能士です。 塩ビ配管の継手の構造は、ゆるい「テーパー」になっていて、継手の奥にあるストッパーの部分が一番狭くて、継手の入り口が広くなっています。理想的なのはやはり、塩ビ配管を、継手の入り口から奥のストッパーまで挿入することです。ですが、残りが5mmくらいなら、問題はありません。 質問文には配管の径が書かれていませんので、継手の入り口から奥のストッパーまでの長さがどれくらいあるのか分かりませんが、例えばその長さが2cmだとします。この場合、接着剤を塗る範囲は、塩ビ配管の先の1cmで十分です。つまり、2cmの半分で良いということです。 塩ビ配管を、継手の入り口から奥のストッパーまで挿入するコツは、塩ビ配管に接着剤を塗ってから10秒くらい待ちます。その待っているあいだに、塩ビ配管の表面が接着剤で溶かされてヌルヌル状態になりますので、継手の入り口から奥のストッパーまで塩ビ配管が入りやすくなります。つまり、「待つ」ことが大切なのです。力は思いっきり入れなくても入ります。 ※ 塩ビ配管のように、不特定多数の人々が好きなように、切ったりつなげたりする部材、部品は、大した技術などは必要がなくて簡単に扱えるようになっています。また、繋ぎ終えた配管にはすぐに圧力を加えるのではなく、少なくとも30分は待ちましょう。そうすれば3Mpまで水圧に耐えられるようになります。 参考になれば幸いです。
- 850058
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NO1 の方が詳しく書かれていますので 間違いないと思います、失礼ですが補足です 排水パイプは太径だと思います 継手の差し込み口はほとんどテーパーが付いています したがって、差し込むパイプの外側の角を しっかりと削り取っていないと奥に入って 狭いところで引っ掛かります。 次に、接着剤ですが、パイプの側だけに、たっぷりと 塗って下さい、継手側に塗るとパイプの中に残ります 接着剤は差し込む時の潤滑油の役割もします。 回転させながら、一気にねじ込んで下さい。 途中で少しでも停めると、特に大径管の場合 そこで固着し、絶対に動きません。 はみ出た接着剤はふき取って下さい 慣れれば、適量が分かってくると思います。 ただ、少しの差し込み不足は、接着剤が多ければ 問題は無いと思います。
- qwe2010
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パイプを斜めに切っている。 切り口の面を取っていない。 接着剤が全面にぬられていない等が原因です。 5mmくらいでは、問題にならない範囲です。 給水も同じ様な物で、それくらいでは問題はおきません。 もしも、古いパイプに接続するのなら、 パイプの表面に、接着剤を塗り、ウエスですぐに拭き取ってから、再度、接着剤をぬって接続してください。 そうしないと、抜けるおそれがあります。