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拉致被害者と日本人妻

有本恵子さんは騙されて北に行ったので、政府は救出に全力をあげなければならない。 が、日本人妻は騙されて北に行ったわけではないので、政府は救出することを考える必要はない。 そんなことを聞いたのですが、それが一般的な受け止め方なんでしょうか。

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回答No.1

すべてのかたは一緒だと思います。 いわゆる「日本人妻」の方々も騙されていったんです。 ですから曽我さん達と何ら変わらないと思います。 変わらないどころか、日本人妻としていった人たちの方が本当にひどい仕打ちを受けて殆どのかたが死んでいるらしいです。 蓮池さん・千村さんは特別な扱いで暮らしていたそうですので幸せな方なんです。 ましてや、曽我さん宅は「特権階級」の扱いみたいでしたね。 国宝級の犬を2匹も頂いていたらしいですね。 見れば解るように、本当に良い暮らしをしていたことが伺われます。 他の拉致被害者もおそらくよい暮らしをしていると思いますが、北の重要な位置にいるため「死んだ」とされているだけかもしれません。 本当に助けなければならないのは、日本人妻達だと思います。

Niagaraa
質問者

お礼

有難うございました。 >本当に助けなければならないのは、日本人妻達だと思います。 そういうことですか。それなら日本人妻の解放も、国交正常化の条件にする必要がありそうですね。

その他の回答 (1)

noname#8234
noname#8234
回答No.2

拉致被害者と日本人妻を同じように論じるのは無理があると言わざるを得ませんね。 昭和30年代にピークを迎えた帰還事業の中で、当時の在日朝鮮人と結婚した多くの日本人妻も、家族と共に北朝鮮へ渡りました。 その後の地獄の生活は、脱北者たちの証言などで、最近徐々に明らかになってきていると思います。 ただ、この人たちは自ら 「北朝鮮で家族と生活する事」 を決心して渡った人たちです。 ただ、北朝鮮帰還後、数年すれば、また日本へ一時的に戻る事も可能と説明されていたように聞いていますが、それも全くのウソだったようです。  これに怒った日本人妻たちが、一部抗議運動を行なったようですが、その結果は想像に難くありませんね。 有本さんの場合は、他の拉致被害者たちの事件とは、いささか違って、自らの意思で北朝鮮へ渡ったと言われていますが、もし報道されているとおりだとしても、あくまでも 「一風変わったアルバイトを短期間だけやってみる」 という、よど号関係者たちの巧みなウソに乗せられて行ったわけですから、アルバイト終了後は、またヨーロッパに戻るか、日本へ帰国する予定で渡った事になります。 つまり、北朝鮮へ渡る時の心構えが、二者の間で大きく異なっているため、日本政府の扱いが違うのかもしれません。 また、数年前に数人の日本人妻たちが一時帰国しましたが、結局は 「将軍様のお陰で、夢のような生活をしています」 と繰り返し、北朝鮮の宣伝というかスポークスマンの役割に終始して、日本側の反感を買ってしまったのも理由のひとつに挙げられるかもしれません。