- ベストアンサー
幽霊はいるけど妖怪はいない
幽霊とか妖精なんかはいるかもしれないと思ってるくせに、妖怪の話となると途端に手のひらを反して「それはつくりもの」みたいな態度をとるやつが結構いるのはなんでなんだろう? 幽霊と妖怪に明確な差でもあるんですか?
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
waffentrager さん、こんばんは。 実際、生きていた人の霊と想像上の生物では人の心の扱い方が違うでしょうね。 幽霊・・・・実際来ていた人の霊 妖怪・妖精・・・想像上の生物
その他の回答 (6)
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
妖怪のイメージが水木先生が基本になっているので、あのような妖怪は居ないという意見かなぁと。 幽霊は人が亡くなって出てくる物。妖怪は神様や精霊などになりますね。コロボックルやキジムナーは精霊とか。後は何となく有る物、これは塗り壁。数年前にようやく塗り壁の絵が見つかったと話題にもなりましたが、それまでは水木先生の想像の姿でもありました。なんとなく邪魔をする物体という感じですね。迷ったりとかさせる物。狸やきつねの妖術。猫又なども。憑くも神も妖怪関係になるかな。 魔物、悪魔も妖怪に成る場合もある。 妖怪は存在は感じるけど、姿形が定まっていないという事もありますね。恐れから来る物もありますから。 妖怪=水木先生のキャラ=存在しない物なんだろうなあ。 水木しげる先生の著書にも区別の仕方とか有ったような気がします。私の書いたことも、その辺りの記憶からですが。(ムー連載の時にあったような)
お礼
水木先生の洋かいはデフォルメされてますからね。さすがの俺でも鬼太郎や目玉おやじがいないことはわかる。 でもトトロはいます。猫バスはいないと思う。
- El-shaarawy
- ベストアンサー率11% (22/194)
幽霊の目撃談は多いですよね。知人でも見たっていう人がけっこういます。ところが、いわゆる妖怪という見たって人の話は、昨今聞いたことがありません。まあ妖怪は人の目には見えないという力があるとも言われてますが・・・
お礼
中学生のときにジブリ映画の「となりのトトロ」に出てくるトトロをみたことがあるんですよ。あれって妖怪ですよね?一緒にいた数人の友人も見ています。 誰かにこの話をしても笑い飛ばされて本気にされません。幽霊の話なら割と真面目に取りあってくれるような人でも、トトロだと頭から信じないんです。なにが違うんだよって思いました。
- izumi044
- ベストアンサー率36% (1347/3656)
幽霊は、人が死んだ後の姿をしたもの。 妖精や精霊は、水や木などの自然界のものが姿を表したもの。 (こっちは有機質) その方にとっての妖怪がどんなイメージかにもよりますが。 いわゆる唐笠お化けとか、一つ目提灯とか、いわゆる物が長い年月をかけて付喪神となったものを妖怪だと考えているとしたら。 (こっちは無機質) その、無機質なものに魂が宿ると考えるか否かの差じゃないでしょうか。 ※物は物。壊れたらそれでおしまい。 また、河童などは、海外のビックフットのようなUMA的な存在で。 見間違えや勘違いに名前が付けられたと考えている可能性。 ※「一反木綿」ただの見間違い。 ※「ぬりかべ」旅人が歩いているのに全く前に進めない→単なる勘違い。 あと、もう1つ大きな違いとして。 「何のために出てくるか、意味がわからない」 ※砂かけババア、子泣きジジイ。出てきて何がしたいの?と。 というのもあるんじゃないでしょうか。 あくまでも否定する人たちの考えを想像しているだけなので、その方たちが同じことを考えているかどうかはわかりません。
お礼
>※物は物。壊れたらそれでおしまい。 なるほどこういう心理か。納得。 >※砂かけババア、子泣きジジイ。出てきて何がしたいの? #1の枕返しにも通じるね。これもわかる。 ぬらりひょんとか、こういうキチガイ老人系の妖怪は成り立ちを想像すると、そういう精神を病んだ年寄りが実際にいたんだろうと思う。・・で、子供に聞かれたときにキチガイっていうのもなんだからあれは妖怪なんだって教えたんだろう。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
幽霊とは死者の霊(亡霊)がこの世に現れたものとされています。 【参考URL】 幽霊 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BD%E9%9C%8A それに対し、妖精は明確な定義こそ無い様ですが、概ね超自然的な存在でありながら、神やその眷属である天使でもなければ、悪魔でもなく、亡霊でもないものの事を指す様です。 【参考URL】 フェアリー - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC 一方、妖怪は「もとは神様だったが後世になって神様扱いされなくなったもの」というものもあれば、「人々の知識では説明困難な現象を説明するために創作された超自然的な存在」、「伝説・伝承・噂話などから生み出された超自然的な存在」等々様々なものがありますので、こちらも明確な定義などない事になりますが、一般的には超自然的な存在でありながら神でもなければ、単なる幽霊とも言う事が出来ない様なものを指す様です。 【参考URL】 妖怪 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E6%80%AA 妖精や妖怪の中には亡霊が元となっているものも一部にはあるにはありますが、その様なタイプのものの場合であっても、普通の幽霊とは別格の特殊な霊として扱われています。 この様に一般的な普通の幽霊と、「妖精や妖怪」は基本的には別のものだと見做されています。 それに対し、妖精と妖怪は区別出来る様な点がありません。 そのため、妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として有名な故水木しげる氏などをはじめとして、妖精と妖怪は同じものであるという意見を持つ人も少なくありません。 つまり妖精とは海外版の妖怪を別の名前で呼んでいるだけのものだという考え方です。 従って、妖精はいるかも知れないとしていながら、妖怪はいないとしているのはナンセンスな話です。 尤も、伝説とは別に、「人魚のミイラ」などの様に見世物や詐欺行為のために作り出された妖怪の偽物も作り物として多数存在していますから、そういったものの話に対してならば >「それはつくりもの」みたいな態度 をとる事はおかしな事ではありません。
お礼
妖精や妖怪が自然現象を理由づけしたみたいなもんだとするなら納得なんすよね。 仕事で普通は人が入らないような山に入るので幽霊とかより自然がもつ未知のパワーみたいなもんのほうが潜在的に怖いのかもしれないです。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
たぶんだけど、 幽霊:人の恨みや後悔の念の残留したもの。 妖精:もともと普通の人に見えない存在だから否定できない。 妖怪:人を怖がらせて、してはいけないことや大事にしなければいけないことを教えるための訓話だと思ってる。 結局、心霊スポットやパワースポットがあるので、幽霊や妖精は存在を否定できないけど 妖怪は、怪談話や都市伝説やお化け屋敷の中にしか存在しないからでしょう。
お礼
概ね納得。 確かに妖怪話の中には戒めや訓話として作り出されている物も少なくないと思います。ただパワースポットで言えば、座敷童(妖怪)のいる民宿なんてのもありますし、逆に訓話としてつくられた幽霊話もあると思うんですよね。 それで同じだろっ思ってしまったわけです。名前があるかないかくらいしか差ってないように思います。 それとバカげた話だと思うかもしれませんが、俺は今までに幽霊を見たことは一度もないですが妖怪は見たことがあるんですよ。なので本当にいるとしたら妖怪のほうだとおもっています。
どっちも証明できないけど、説得力の違いでしょう。 幽霊 とても家族想いの人が、死んだ後も家族を見守っている → わかる 妖怪 枕返し 夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返すだけの存在 → わけわからん
お礼
ちょっと納得しかけたけど、wikipediaによると見守るタイプの枕返しもいるらしいです。そうなってくると枕返しの説得力も侮れないです。
お礼
なるほど。確かに人として生きていたときの情報が加わると信憑性がぐっと高まりますわ。 妖怪はなんだかわからん存在だからそのへんのバックボーンが弱いっすね。