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配管が破損していた原因

ある化学系の資格試験の問題に、次のような問題がありました。 「地下の配管が破損していた原因として考えられないものは、次のうちどれか。 (1) コンクリート内に入れて埋めた。 (2) 2種類の土壌にまたがって配管が設置されていた。 (3) アースとして用意した金属が配管に接着していなかった。 (4) 工具で被膜を破損したまま埋めた。」 (3)を正解にしたのですが、正しかったでしょうか?

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回答No.1

こんにちは。 (1) コンクリート内に入れて埋めた。 → コンクリートには配管保護の役目があるので配管破損の原因として考えられない。 (コンクリートが配管の破損に関与するなら、コンクリート製配管そのものが存在できない。) (2) 2種類の土壌にまたがって配管が設置されていた。 → 配管にかかる土の荷重が変わって配管を破損する原因になるので考えられる。 (3) アースとして用意した金属が配管に接着していなかった。 → 配管が電蝕で腐食する可能性があり、配管が破損する原因になるので考えられる。 (4) 工具で被膜を破損したまま埋めた → 被覆されていない部分から腐食が進行し、配管を破損する原因になるので考えられる。     よって、答えは(1)になります。

tahhzan
質問者

お礼

なるほど。確かが、言われてみれば、ごもっともですね。そうですか…とりあえずは、自分のは誤りであるのはわかりました… ありがとうございました。大変、参考になりました。

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