- ベストアンサー
膝蓋骨骨折手術後の抜釘についてお尋ねします。
今年1月に膝蓋骨骨折の手術をしました。 6ケ月経過し足は100度曲がる状態です。 階段は手すりを使用して何とかできますが 正直、正座は無理と悟りました。(涙) 抜釘は医師によっても意見が分かれ正直、迷っています。 抜釘しても、しなくてもいいという意見が有りますが じゃ、何故殆どの方が、どっちでもいい抜釘を受けるのでしょう? 抜釘をして足がよく曲がるようになった方の書き込みもネットで見ました。 60代前半です、3カ所医師を替えましたがはっきりしません。 その道にお詳しい方、経験者のご意見をお聞きしたいです。 宜しくご教授願います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は39歳くらいの時に 足首の脱臼骨折でプレート、ボルト、ワイヤー固定の 手術をして一年半後くらいに抜釘手術しました。 本当はやりたくなかったんですけど、 医者いわく「まだ若いし、やはり体内に異物があるよりかは 除去した方がいい・・」と。確かにそうなんですよね。 入れっぱなしよりも抜いた方が良いのは確かです。 ただ、高年齢ともなると抜釘と言えども開く手術だし、 それなりの負担はかかります。下半身麻酔でいくのか 全身麻酔か分かりませんがやっぱり負担ですからね。 抜かない選択肢ももちろんあると思いますが、 そういう場合は、ステンレス金具よりも負担の少ないチタン金具で 骨の固定をするとか聞いたことあります。 つまり最初から「抜かない予定」で使う金具を選ぶそうです。 それに抜かない方が骨に良い場合も、たまにはあるとか。 考え過ぎかもしれませんが、医者は抜釘手術も含めて 儲けようとしているのもあるのかもしれません(笑)。 年齢が年齢なのと状況が医者ではないので私としては何とも言えませんが 私個人的な見解としては、やはり抜いた方がいいと思います。 質問者さんがもう10歳ほど上なら、抜かない選択は普通だと思いますよ。 術後の足の動き、曲がりに関してはどうしようもありませんね。 私も足首は普通に歩く分には何ともないですが(2時間くらいの ウォーキングでも何ともない)、階段の下りなどは足首が きれいに返ってくれない分、若干の怖さを感じることもあります。 怪我してもう7、8年経ちますけどね。 手術で骨をいじる、筋肉をいじるっていうのは 手術をする以前の状態にはまず戻らないと思ってください。 スポーツ選手などは復帰する人多いですが、あれは別格です。 ちゃんとしたトレーナーの元でリハビリをするし、 以前と同じくらいの動きをする、っていう不屈の精神で やっていますから普通の人の怪我からの回復とはワケが違いますね。
その他の回答 (2)
くれぐれも、実際に経験した人以外からのコメントを参考になさらないようにしてください。 私は8月12日にコメントできる予定です。
お礼
有難うございます、どんなことでも結構です。 参考にさせて頂きます、8月12日ですね お待ちしております。宜しくお願いします。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
これは、「ご自身の回復力しだい」なのです。 若者はもう一回手術してもすぐに組織が戻るし骨を形成する能力もまだ若くて盛んなので、迷うことなく抜釘するのです。 加齢とともに、その治りが悪くなるわけで、(ここを医師は言いにくいわけですが) ・リウマチとかが発生する年齢の人が下手に補強してあるものを取り除くのが本当に得策なのか、 ・抜釘したはいいけれどもまた膝蓋骨にヒビが入ったらリハビリ可能な範囲がもう広がらないかもしれない(可動域が広がらないかもしれない) などの将来像を考えた上で、一生そのままにしておいたほうが安定した歩行ができる人もいるし、それよりも限界に挑戦してでも外したい人の意志も否定できないし、という、患者と医師が相談するしかない判断なのです。
お礼
早々のご回答有難うございました。 なるほど、年齢と回復力次第なんですね、、、、、、 医師の気持ちもやっと理解できました。 いい歳をして気づきませんで、お恥ずかしい次第です。 お優しいアドバイスに心が癒されました。 悩みに悩んで毎日悶々としていましたが trytobe様のご意見、素直に受け入れることが出来ました。 63歳という年齢を自覚して怪我をしないように 毎日を大切に生きて行こうと前向きになれました。 本当に有難うございました。
お礼
早々のご回答有難うございました。 ご自身の経験談も詳しく明記して下さり 大変参考になりました。 怪我をしてからの半年間、毎日足のことばかり考えて 頭が変になりそうでした。 救急車で搬送され金具を選択する余地もなく手術をすれば それで回復と考えていた、浅はかな人間でした。 mairyonao様は、私よりかなりお若いのに7~8年経過しても まだ後遺症が残っているんですね、、、、、、 半年では、まだまだ階段が怖いのは当り前ですね。 アドバイスを拝見し、やっと自分を納得させることが出来ました。 もう、クヨクヨと泣きません。 63歳という年齢に向き合って今後、怪我をしないように 一日いちにちを大切に生きていきたいと思います。 貴重なご意見を参考にさせて頂き、よく考えて結論を出したいと 思います。本当に有難うございました。