複数のライターによるブログ運営からの収益化

質問

ワードプレスを使ったブログに複数人のライターに記事を更新させて、主にGoogleアドセンスによる収益化を目指したいと思っています。
ただしライターは外注というわけではなく、あくまで共同運営という形なので発生した収益を分配していく予定なのですが、記事の質や更新頻度はライターによって変わってくると思うのでその配分について悩んでいます。

そこで、管理者である私の広告を記事に貼ってもらうのではなく、ライターそれぞれでアドセンスのアカウントを作ってもらい、自分の書いた記事に自分の広告を貼っていき発生した収益の何割かを私に支払ってもらえば公平で全て解決になるかなと思いついたのですが、同一ドメイン内に複数のアカウントのアドセンスが存在するといったことは問題ないでしょうか？

また、現状はライター陣との人間関係は良好ですが将来的に離反や謀反の可能性を見越しておくべきかと思っています。
これらについてはワードプレス上でライター全員の権限を寄稿者に設定しておくだけで全て解決するものでしょうか？

他に何か懸念すべき要素があれば教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

回答No.4

hue2011

即問題になるとはいいませんが、かなり危ないことをしています。
参加者全員のアカウントが停止になる可能性があり、まず主催者であるあなたのアカウントが一番危ない。

Adsenseの規約をよーく、よーくお読みになってください。

Adsenseの審査はどうなっていたかおもいだしてください。

自分のサイトのURLを入れて審査をお願いするのですね。
そして数日観察をしてもらうのです。
毎日コンテンツが更新されているか、内容がオリジナルであるか、公序良俗に反しないモノであるか、アフィリエイトサイトではないものか、などを審査され、2段階を経てAdsenseコードの発行が許可されるのでしたね。
そのサイトを運営している人ならAdsenseの広告を貼って大丈夫だとみなされての話です。

つまり、信用はサイトおよびその運営者に対して発生したのです。

もちろん、その信用をうけたあなたが別のドメインで別のHPやブログを作ってそこにAdsenseコードを貼るのは許されます。

ここに大前提がひとつあります。
運営責任者は一人だけだということです。その一人に対してAdsenseの許可を与えたのです。

ブログですから、記事に対する書き込みは存在しますが、それは最初から他人のものであるというのが当然です。書き込み中にAdsenseコードなんか入れるやつはいません。
記事本体は主催者が記述している、というのが大前提になっています。

これを破って、何人もかけて記事を書いている場合は「コメントスパム」とみなします。

もちろん、だれそれが言ったんだ、という引
用は許されますし、ここからは友人だれそれの意見です、という切り返しも大丈夫です。
しかし、その中に、そのサイト運営者に対して発行したのでもないAdsenseコードが発見されたら、記事全体はスパムということになります。
当然そのAdsenseコードは無効にされます。また、主催者にもペナルティがかかり、Adsense無効という可能性が高い。
Adsense無効で何が起きるかはいろいろ言われていますからご存じだと思いますが、その時点までにそこそこの報酬が発生していてもすべて無効になります。
Adsenseコード自体は完全無効になります。もうその人にはAdsenseコードは発行されません。

そんな集団自殺みたいなことをするのであれば、それぞれの友人たちに別々のブログを運営してもらい、あなたはまとめサイトとして彼らへのリンクを提供すればいいのです。

だけど、リンクだけのサイト、はAdsenseの審査規約を満たしませんから、あなたのAdsenseコードは無効になります。

ついでにいいますが、Adsenseの規約の誤解で大きいことを忘れないでください。
Adsenseは、アフィリエイトサイトには発行されません。

よく勘違いされるのは、Adsenseを貼るんだからアフィリエイトサイトだと思い込む人です。

何を言っているかと言うと、何か発信したい記事があってそれを記載するのがインターネットサイトだという前提からです。
たまたまそれに広告が載っているのは、アフィリエイトサイトではありません。
広告以外に読める記事が何もないものは、記事としての存在価値がない、とGoogleは判断するのです。

文芸雑誌に帽子の広告がのっていても、その雑誌は小説やエッセイがメインだということは誰も疑いません。
まさかに、これは帽子の会社がやっている雑誌だとは思われません。
だけど、剣道のある防具が素晴らしいと言う記事が書いてあってその横にその防具の広告が載っていたらあきらかにやらせです。
こういうのを嫌うのです。
そんなページにAdsenseを貼られたら、Googleがその防具を推薦しているように見られかねない。
そもそもAdsenseは、その記事の中の用語から連想する広告を自動掲示したりしますから、広告同士がかみ合うという事態を引き起こす可能性があります。
だからアフィリエイトサイトは絶対にダメ、なんです。他の広告と一緒に並ぶことは危険ですし。
記事の中にアフィリエイトの話題があるときも、にらまれます。

ポイントサイトでもAdsenseはだめです。

そういうことはあらかじめ調べましょう。

回答No.3

pusai

> ライターそれぞれでアドセンスのアカウントを作ってもらい

まずここでＮＧでしょう。
アカウントは「サイト」や「ブログ」単位でアカウント取得の審査がなされており、「個別の記事」単位ではアカウント審査対象になりません。

> 同一ドメイン内に複数のアカウントのアドセンスが存在するといったことは問題ないでしょうか？

ドメインが同一であっても、別の「サイト」や別の「ブログ」であれば、別の物としてアカウント審査がなされるので問題ないかと思われます。
逆に複数のドメインであったとしても、同一の「サイト」「ブログ」の構成ページであれば、アカウント審査は一式で行われます。

回答No.2

trytobe

シンプルに、ページビューを各記事ごとにカウントして、そのページのURLの頭文字などで執筆者を区別できるようにしておけば良いかと思います。

つまり、http://ぶろぐ．ｊｐ/article/A01234567.html のようになっていれば、これは Aさんの記事だ、というルールさえ作ってあれば、

あとは、URLとそのPV数の一覧を取り込んで、Excel などで URL の順番にソートすれば、Aさんの記事の塊、Bさんの記事の塊、・・・というようにまとまるので、あとはライター別のPV数をSUM()関数で計算するのは手作業でも簡単、という仕掛けです。

補足

なるほど！
確かにそうすればPVへの寄与度が計れますね。

ただしこの場合ですとあくまでPV数のみが評価対象となってしまい、精読率…要は記事の質は無関係になってしまうのかな？と少し心配です。

もちろん完璧に公平にというのは無理なのでしょうし、他に案が無ければベストな選択肢かと思うので使わせていただきます。
ご回答ありがとうございます！

回答No.1

MuntiBBA001

このようなアフィリエイト形態のものは、
いずれは私も自前でやってみたいと思う人しかやらないです。

ライターは同じ人である必要もなく、
必要に応じて変えていけばいいのではないでしょうか。

補足

ある程度専門性のあるジャンルでの運営を予定しておりますので、決まったライターで進めていきたいのです。
ただし離反があった際の変更はもちろん考えております。

ご回答ありがとうございます。