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オーディオ自作
私のオーディオシステムは全て自作で、CDプレーヤーからのデジタル信号も内部回路(機内採用チップのデータシートからのD_INピンアサイン)からダンピングR経由で直接自作のDACに繋いでローリスク・ハイリターンのを目指している(ほぼ完成形に近い)のですが、自作派の皆さんは何を主眼とされているのでしょうか?私は安くて単純な回路で、高安定性であれば良しとし、オーディオ用部品に拘りません。一つには発振防止に余計な部品を追加しない回路設計にする。例えばTrであれば、CB間に補償用Cを付けない。バリバリに発振防止で固めた回路で、本来の素子の音を殺してしまう様なメーカー特有の回路設計は行わない。 で、皆さんのオーディオ自作とは... (1)SPの箱付キットで楽しむ。 (2)回路設計は分からないけど、取説通りに作って音がでれば満足する。 (3)シャーシ加工と部品調達が面倒なので、キットをベースにオリジナルを作る。 (4)最初から応用回路を見ながら手計算で設計する。 の何れかと、何か目的があれば、ご回答願います。
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- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
凄いマニアですね、 私はCDではなくPCオーディオでUSB接続のDDC(Combo384)のDSD信号をそのままハイスピードドライバー(5ns、DSD256対応)とフィルターを通してスピーカーを駆動しています、音量はドライバー電圧を可変することで出来ます、スピーカーは自作ボックスに40年位前のSANSUIJBLの20CmスコーカーにEVのドームツイーターにヤマハのスパーウーファーの組み合わせ、105dB,16Ω、のフルデジタルです。 回路は世の中にあまりないものなので試行錯誤です。 スピーカーエッジの張替えやBOXの作成、アンプもケースの作成からします、部品はそれなりにこだわります。 いままで十台のアンプを作ってきましたが、キットはないので(なんか自由がないような気がして) 12BH7(3極管ペアチューブ)のパラプシュが一番音が良かったかもしれせん。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
No.4ですが 前方定位ヘッドホンは既に製品化して販売しています。 ただ、最近の音響メーカは元気がなく大量に売れない物は採用しませんし素人の特許は採用しないのが通例のようですから、手作り製品としてヤフオクで販売しています。 ヘッドホン分類で前方定位ヘッドフォン ONZOHIIとして検索すれば見つかります。 今まで改良のために一時販売停止していましたが、改良を完了し再度販売しています。 音質もハイエンド機種と比較できる物で、決してスピーカのように聞こえるのではなく生演奏のように聞こえます。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
Amplifier 類は (3) ですね。 Simple is Best という考え方は捨て難いのですが、昔 McIntosh C34V という Amplifier の中味を見て (下写真) 「私はまず使わない回路や Level Controller がこれほど無駄に多く詰まってるのか?」とか「20W/8Ω ×2 の Power Amp' 回路が入っている Integrated Amp' なのに電源は 6,800μF Chemi'Con' だよ!」とか「何か整然としていない配線だよねぇ」とかいろいろ呆れたものの「それでこの音出すのかよぉ」と驚いてしまったものです。 それまで Matantz PM94 (Philips DFA1000) に至るまで Marantz (Philips) ばかり使っていたので、McIntosh の造りは新鮮でした。 その後、12AU7 Miniature 真空管を差し替えて遊べる Sound Warrier (城下工業) の SW10 という安価な Amplifier を購入したところハマッてしまい(笑)、今では Kit ものの真空管 Amp' (今度は 12AX7 取り替え可の Pre' Amp' 部に三洋 LV49157V Class D IC Chip と Tripath TA2020 Class T IC Chip の切替 Power Amp' 部) で 12AX7 Tube を取っ替え引っ替えして愉しんでいます。 物理計測特性は惨々な真空管 Amp' ですが、真空管を別の Maker 型番のものに挿し替えると音色が変わり「Chamber Classic ならばこれ」「Jazz ならばこれ」といったように御気に入りの 12AX7 ができてしまった事からもう暫くは止められないですね(笑)。 物理計測特性や障害対策が実際の音色感に差異をもたらしていると確認できればより良い方向に進められるものの、私の場合は「DAC に Application 切替 Noise が入った!」といったような障害対策は確認できるものの、物理計測特性と音色感との関係とを耳で確認できませんので「耳で聴いて、嫌な音が混じらない、素敵な音色感を醸し出す方が良いっ!」で突っ走ってしまいます(^_^;)。 Speaker は Unit を買って箱を自作して愛用していますが、Unit は公表特性が当てにならない程の安物(笑) ですので、やはり決定打は「耳で聴いて良い音のする方」ですね。 今は卵型の自作 Enclosure に 12cm Full Range Unit を組み込み、向きを変えたり Reflector 板を置いたりして臨場感の変化を愉しんでいます。 DAC は PC から Application 切替時の Noise が出た経験から USB 径路から余計な信号を除去できるものを求めており、CD 黎明期から Multi Bit DAC (Philips TDA1541A) の音に惚れ込んできたことから未だに Style Audio の Carat Topaz Signature を愛用し続けています(汗)……最近、電源を切ると電源投入後の数時間に渡って不安定になるので、電源を入れっ放しにし、筐体を冷やすために風を当てているのですが、そろそろ手を入れるかなぁ……。 拘りと言えば Speaker Cable かな。……飛び抜けて高額のものを試したことはないものの、何十本と比較してきた中で気に入ったのは全て単芯型、曲げるとポキッと折れるほどのものを自作した事もあるのですが(笑)、結局は「共振しないこと」に拘り、今では Enclosure 内部の配線も防振しています(^_^;)。……2 本ある Headphone も Sony MDR CD900ST の方を単芯 Cable に Recable してしまいましたが、音がガラリと変わって驚いてしまいました。 でも Line Cable や USB Cable は音の違いが判らないので「壊れなければ良い」「壊れても安ければ良い」で、一部には¥100 Cable を使っています(笑)。 Class D Power IC Chip の音をもっと経験してみたいし、DAC Chip 以降の Analog 段を LPF も含めて Ope' Amp' IC 4 基で処理する回路も何かしっくりこないので、回路の勉強もしてみたいのですが、如何せん、素子をいじるよりも音をいじって音楽を聴く方にばかり時間を潰してしまって(滝汗)……。 素敵な Audio Life を(^_^)/
補足。 アルミの場合は油は使用しません、穴を開けるときに傷が入らないように板の上に乗せて 上のクランクの部分にも板を使用してクランプで固定します。
お礼
補足ありがとうございます。油は必然的に付いてしまう環境なので、やはり自前の工具を揃えることが、仕上がりを綺麗にする。という事ですね。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして♪ すごいですねぇ、、、私は中学に進学した頃、「中学生にもワカル、トランジスタ技術」とかいう本を親にねだって買ってもらい、全く理解出来なかったぁ。。。 その後、大学では「電子工学科」を専攻し、、、 だけど、アンプ類はほぼキット物を組み立てるだけ。。。。。 スピーカー工作は小学高学年の頃から父や父の友人からのアドバイスをもらいながら楽しんで、大人に成った今、ウン十年と「スピーカー工作」は、飽きもせず、趣味の一つとして居ます。 電子回路系の自作範囲は、キット物がベースなんですが、あまり中身をイジルという気持ちはアリマセン。個人的に考えてウイークポイントだろう、と思える受動素子は多少高価な者に交換しますが、そんな事よりも「電源」の部分をし重要視しての改造がメインだったりします。(笑) あまり細かすぎる音の違いよりも、大きく音が変わる「スピーカー」の方が楽しくて、、、というのが本音です(爆笑) 完全自作と言っても、スピーカー工作ではマグネットを造るとか、ヴォイスコイルを自分で巻く、なんてほとんどムリ。せいぜい可能なのは既存のユニット、振動板やその周辺のサスペンションをイジルのが精一杯。 そんな部分日手を出さなくとも、箱造りだけで、びくりする程違う音に成るんだから、、、、しかも内面/外面の塗装を変えても音は変わりますし、箱内の吸音材、同じ素材で同じ量でもどの部分にどのように取り付けるか、これでも音は違う。。。 最もローテクな範囲の方が、なぜか面白く成っちゃったんです(笑) なお、スピーカー工作の話題で、振動の基点となるマグネット部に数十キロという真鍮塊を固定、非常に大きい効果を実感出来ましたが、メーカー製品だと絶対に不可能です。 「通常の輸送」を考えたら、実現不能ですものね。 おそらく「回路技術」の範囲でも、量産や流通、購入者の保守点検が定期的に出来ない、コンシューマーユースの「製品」と、十分な技量が在る「自作ファン」の理想は、かなり離れている部分が有る。と理解しています。 自作オーディオは、自分が出来る範囲で、自分が強く興味をもつ分野で、それぞれ違うアプローチでの楽しみ方で良いのだと思います。 私は、スピーカー工作が一番好き♪ という個人の感覚だけです、そして私が特化した方向と違う分野に興味を強く持たれる方々、私には到達出来ない技術や理念や目標、羨ましくも在りますが、尊敬も致します。 ただ、「我流以外を全否定」する人が、ごくマレに存在します、そういう方々とのオーディオ談義、ツマラナイので、早々に撤退したいと思います(苦笑) それぞれの「自慢話」でも、お互いの理解を許容した「大人のオーディオ談義」、それは楽しい時間ですけれどね♪ 自作オーディオは、かなり一分野にコダワル人が多いのも現実です。 其の中で、「自分の理想論」「自分が好む音」、シッカリ確立した上で、違う方向の理想論や好みの音を許容出来ない、、、という「お固い」人も少なく無いのも現実で、、、、 (1)から(4)まで、同じ表現でも、裏を返せば異常な程のマニアック?というケースも在り得るが、どうやら単なる初心者?と思えるケースも在りそうですよねぇ。。。 ま、オーディオは一面で「自己満足の世界」と言う事も出来るんで。広い心で受け止めましょう♪ 99%の人が良い音と言っても、1%の人には「ダメ」、「もっと良い音が在る」 そういうモンですからね。 オーディオは「楽しむ」ものです、決して「音楽」が「音が苦」に成ったりしないで下さい。 それぞれ違う感性、違う考え方でも、出来たら「みんなでオーディオ」を楽しみましょう♪
- sirasak
- ベストアンサー率27% (348/1287)
(1)SPの箱付キットで楽しむ→今はガラス瓶スピーカーを楽しんでます。 (2)回路設計は分からないけど、取説通りに作って音がでれば満足する。→ 昔はそうでしたが、今は回路を理解してからにする。 でもICが沢山あって安くて性能が良いのでTrなどで作ることは殆ど無い。 (3)シャーシ加工と部品調達が面倒なので、キットをベースにオリジナルを作る。 →PCBさえ要らないこともあるのでジャングル配線したり、プラケースで十分間に合う。 (4)最初から応用回路を見ながら手計算で設計する。→LTSpiceでシミュレーションする。 目的は、偉そうですが(笑)音響理論の追求です。 小口径スピーカーで重低音、MFB回路で重低音、正帰還回路で波形がどうなるか? 定格出力の1/8時の電源容量で定格出力が出ているか。 ハウリングで電源容量はどうなるか? バイノーラル録音で耳介、耳道の影響がどうなっているか? 次々に疑問が沸いてくるので死ぬまで自作しそうです。 回答した本目的は、耳で聴くだけであれこれ評価する人が殆どと思われるからです。 PCとテスターで簡易測定すればオシロも電圧計も不要で実証できます。 メーカーが秘密にする原因は客観的に評価できて直ぐ分かる周波数特性図だからですが、 なぜ個人でも測定して説明しないのでしょうか?強く主張させて頂きます。
(4)ですね。 トランジスタ回路ですけど「実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計」、「トランジスタ回路の設計」、「続・トランジスタ回路の設計」とか「アース回路」あたりの書籍を使って電源回路とアナログアンプを設計・実装して今も主力機で使っています。 やはり自作の良さは自分が回路の隅々まで挙動を理解できているので、石(トランジスタ)を色々変えて違いを試してみたり、気に入らない動きをしたときに自由に作り変えられるところでしょうか。 オーディオはアンプやプレーヤ、スピーカなど各機器の相性で変わってくるものだと思っていますので、何十~何百万も使って既成製品の相性を運任せで試すよりは部品レベルで自由にできることに魅力を感じています。接続するスピーカによって石を変えてみるなんて芸当はやはり自作でないと出来ませんからね。
お礼
ご回答有難う御座います。 私の教科書は、窪田氏の「やさしく作れるスーパーアンプFETアンプ制作集」、「半導体アンプ制作技法」、奥澤氏の「はじめてステレオアンプを設計する本」、アキュフェーズ鈴木氏の「定本トランジスタ回路の設計」です。 鈴木氏の著書を読むと金○式アンプとペル○式アンプがパクリもんと言うのが良く分かります。 ご教授の通り、同じ回路でもTrやFETに置き換えて更に型番を変えることで、色々楽しめますよねー。(笑) 毎日、1時間は半田こてで、色々な回路をこねくり回しています。 老後の趣味としても楽しい世界だと思っています。
- tetsumyi
- ベストアンサー率25% (1948/7539)
スピーカ音、ヘッドホンの音は、どう聞いても生演奏とはかけ離れて非常にショボイ。 理由はスピーカの場合、左右のスピーカの音のクロストークのために音は濁り、前方距離の違いを聞き分けることができなくなって音の奥行きと響きがなくなる。 ヘッドホンでは、前方距離の違いを聞き分けることができなくなってショボイ音となると同時に、横から耳に音が入るために前方からの音と違って聞こえる。 実験として、1つのスピーカで音を出し顔の正面近くで聞いた場合と少し横向きになった場合では明らかに音質が違う。 そこで、前方からの音と同じ物理特性を持った音を聞くことができるヘッドホンを製作してみた。 数年掛かったが数十個の試作を繰り返し完成し、生演奏の音色と奥行きのある響き、録音会場の反響音が自宅の部屋で鳴り響く音を再生できた。 恐らく近い将来、ヘッドホンは前方定位が常識になると考えています。
補足
そう言う事なのでヘッドホンは大嫌いなのですが、前方定位で空間を求められるヘッドホンが本当に存在するならば非常に画期的で商品化すべきと思います。 私は、常に左右のSPの存在感が無い音場になる様にチューニングしています。 でも、チューニングと言うのは過言で左右のSPが何処にあろうが、どっちを向いていようがSPの存在感が感じられないのも事実です。 左右に5個のSPを配備して2chステレオで1ユニットペアでセレクトして聴いているのですが、第三者にリスニングポイントで、どれが鳴っているのか一発で当てられた事がありません。
- kazu3782
- ベストアンサー率41% (38/92)
私の以前のオーディオ自力はスピーカー作り。 昭和時代のすごく前になりなりますが、自作スピーカー作りをしました。 長さ約80cmのコンクリート製のU字溝(普通の道にある溝)の開いている3面に板を貼り付けます。ダイヤトーン16cmフルレンジ1つで作りました。 重いスピーカーです。音はもう一つでした。 兎に角運ぶのがたいへんでした。 みんなに見せて自慢はしましたが。 板を切り大型(高さ約1 m)のバックロードフォンを作り、上のコンクリート製のスピーカーから16cmフルレンジを外して付けて作りました。 低音ズンズンドンドン出ていました。 学生でとにかくお金がなかったので、お金をかけずに自力スピーカーを小型から大型までいろいろ作って楽しんでいました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私もバックロードホーンSPは通算で5台は作っていました。 20cm2発のフォステックスのキットから始まって、長岡氏のデッドコピーで、Σ型やスパイラルホーンなど、DIYセンターで板取りしてもらっていました。転勤族なので、引っ越しの際にヤフオクで売り飛ばして今は1台も残っていません。 コンクリートの側溝でエンクロージャーを作られたとの事ですが、私が最初に作ったバックロードホーンは中学生の時、捨てられたTVから楕円のSPを取り外して、カッターナイフで加工が簡単な、親戚の新築で余った天井のボードでした。井上陽水の傘が無いのバスドラの迫力に感動したのが今では懐かしいです。
- mimake21
- ベストアンサー率50% (10/20)
答えられなくてすみません。 こうゆう深い内容の話は、きっとここでは無理でしょう。 オーディオマニア専門店を1つずつ探して質問するしかないと思います。 ホント回答できなくてすみません。 あ、小ネタですけれどもマンレイで最近いろいろな機材が発売されています。 アーティストの間ではマンレイの真空管アンプだけを通すために100万するミキサーを使ったりもしてます。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながら私はPCオーディオは行っていません。相変わらずCDしか聞いていません。 PC_USBオーディオについては、BB(TI)製のUSB_DACチップのPCM2704Cを使って、ユニバーサル基板で5個自作しました。 勿論ジッタ低減のために外部発振器からクロックを供給しています。 で、何故5個制作したかと言うと、PCオーディオの音が聞いてみたかった。 ただそれだけです。(笑) 取敢えず1個は使わないまま所持していますが、残りの4個はPCのヘッドフォン端子から直接音楽を聴いている知り合いに無償配布して、取敢えずPC_USBオーディオの素晴らしさを知ってもらいました。 色々なデジタルソースに対応していて安価だったので、マランツのSA8004を買ってSACD、DSDのソースで遊んだのですが、今じゃ元箱に入ってお蔵入りです。 ハイレゾとか色々流行っている様ですが、CDプレーヤーのピックアップメカからS/PDIF信号を直接引張り出して、自作のDACに繋いで聞くのが、一番。と言うのが手前味噌な私の感想です。 ちなみにDACの構成は、IN⇒小信号入力Di⇒0.1uFフィルムコン⇒DIR9001(fs=512)⇒PCM1794⇒OPアンプ4631(多重LPF、fc=22kHz)⇒10uFフイルムコン⇒OUTです。
補足
あっ!忘れていました。D級アンプも全て自作済みです。 最初はパワフルな音に感動しましたが、1カ月も持ちませんでした。 色々著名なチップとデータシートに基づいて自作しましたが、ダメです。 結局DSDの様な1bit、PWMにLPFを付けてL・C・Rの音色をSPで聞くことになる?益々アレルギーが出てしまいました。 McIntosh C34V の6,800uFの電源用ケミコンについては、元々プリアンプのオマケのパワーアンプなので、拘る必要は無いと考えます。 たぶん、マッキンのことだから、最初の平滑は6,800uFであっても、プリの各段では専用のレギュレターを付けているので、「>それでこの音をだすのか...」と感じられたのでしょう。 プリの100mA程度の負荷電流であれば、単純なTr平滑回路であればC=cF×hfeなので、hfeが200であれば100uFで20,000uFのCと同じとなります。