• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:植物植え替え 根腐れ 君子ラン)

君子ランの根腐れ対策と植え替えのタイミング

このQ&Aのポイント
  • 君子ランの鉢植えを長年放置していると、根腐れの可能性があります。日当たりの悪さや水やりの不足が原因と考えられます。白っぽくなっている根本付近が根腐れの症状です。植え替えによって改善する可能性がありますが、夏は植え替えに向かないとされます。
  • 君子ランの根腐れ対策としては、まずは日当たりの良い場所に移動させることが重要です。また、定期的な水やりと鉢底の排水を確保することも大切です。植え替えを行う場合は、根腐れ部分を除去し、新しい鉢と新しい土に植えることが望ましいです。
  • 君子ランの植え替えは、通常は春や秋が適しています。冬は休眠期であるため、夏は植え替えに向かないことが多いです。しかし、根腐れの症状が進行している場合は、早めの植え替えが必要です。植え替え後は日陰で保護し、十分な水やりを行ってください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

他の回答者の方がどうも蘭の一種と勘違いなされているようなので・・・。 クンシランはヒガンバナ科クリビア属で、バルブも球根も存在せず太い根が放射状に伸び途中から無数に枝分かれし細根があります。土も一種類の単体では育ちませんので、数種類の土が最適なブレンド率で混ぜられている「クンシラン専用土」をお使いになると良いでしょう。 株全体は元気そうで真ん中の葉の付け根が腐ってきている様なら根腐れではなく、「芯腐れ」と思います。要は株の真ん中に水が溜まってしまい生長点が傷んで腐ってしまったのかと・・・。 もしこれなら根腐れの対処をしても効果はありませんし芯から腐れが進行し気が付けば全体が腐ってしまいます。 株としての見かけは悪くなりますが、クンシランは生長点を失っても脇芽が根元から生えてくる事があるので、外科的な処置を行うのが良いと思います・・・。 乱暴に見えるので躊躇するでしょうが、中心から葉を軽く引っ張ってみて抜ける葉は全て抜きます。簡単には抜けないのなら溜まった水が原因で葉が傷んで白くなっただけで中心の生長点までは腐っては居ないかもしれません。もしそうなら後に正常な葉が育ってきてくれます。また新たな葉が生えてくるまでは定期的に軽く引っ張ってみるなどで腐れていないか確認してみて下さい。 葉が数枚簡単に抜けて葉の付け根も茶色い部分があるのなら、茎の内側が腐っています。葉を取り除いた後の漏斗状になった中心に茶色く腐った所があれば清潔なナイフなどで正常な部分まで削り取ります。広めに腐っていれば小さいスプーンなど(スプーン状のマドラーなど)使って削って下さい。その部分を乾燥させたら、以降は屋外に置かずに雨の当たらない場所で管理します。水は葉にかけず根元に与えてください。削り傷がすっかり乾燥してしまったらこれからは下の方に書く様に管理なさってください。 早ければ数か月後に根元や根元付近から新しい芽が出て来ます。芯(生長点)を失った植物は脇芽を代わりに育とうとするので数年待てばどこかからいくつか子株が生えます。植え替え時期に植え替えてそのまま育て、子株が独立できるようになれば今の株から分けます。 えぐった株の方は見た目が悪いですが、運が良ければ生き延びて花も咲きます。お部分かの葉と葉の間から脇芽が出てくるかもしれません。その部分の下にある葉が寿命をおえて枯れたら上の葉2~3枚を半分に切ってあげると日光が当たりやすいと思います。その脇芽を育てていけば根元が不格好ですが充分育ち、そのうちえぐった部分付近の葉も寿命が来て枯れれてしまえばそれが元の株と入れ替わった状態に落ち着きます。場合によっては、将来は複数の株が壇状に生えている様な姿に育つかもしれず、それはそれで良いと思います。元の株部分が老化し始めたら、土近くに生えていれば植え替えて根元を土に埋めてあげる、少し高めな場所のは小株の根元周りにミズゴケを巻いてビニールで覆い発根させてから株を外すか、思い切った方法なら親株から切り口が少ない部分で切り離し、外側の葉を数枚剥いで根元近くの節を剥きださせ、適当な容器と針金で水栽培すると節の所から無数に根が生えてきます(水にメネデールを混ぜるとなお良い)。水は頻繁に取り替え根が何センチか伸びたら、鉢に植えて支柱4本を紐で囲んで株がぐらつかない様にしてあげて育てると根が定着します。 この根の無いクンシランの水栽培は誰も知らないかもしれませんが、私が試してみて成功した方法。昔、高価な縞斑入り葉のクンシランを実家の母の日に贈ったところ、遊びに来た当時1歳半くらいの甥に鉢から引っこ抜かれ、すぐに植え直したそうですが根が傷ついたために全て腐れてしまい株が倒れ鉢から転げました。当時職場の寮住まいで週末に実家へ帰った私はもったいなかったので根のあった部分を綺麗に洗い外側の葉を数枚剥がして節を剥きだしにし、ちょうどクンシランの株がさし込める程度に口の細い高さが有るガラスの花瓶に針金を使って固定できるようにして水栽培した所、しばらくすると根が生えてきて支柱で支えて植え直すと無事に育ってくれたのです。その株はその後無事育ち子株も3株出来て25年以上経った今でも実家にあります。 根の部分はまだ無事と思うので今時期は別段無理に植え替えすることも無いと思います。秋になったらクンシラン専用土を使って、土は全て落とし古い根を取り除いたら一株づつに分けて少し小さめに見える鉢に植え替えてあげると花芽が付きやすいです。 芯腐れが進行するほどほぼ助からず株全体が枯れてしまうので、まずは芯の腐れ度合いを確認することが大切。やはり腐れが入っている様なら進行を食い止める為に思い切った処置が必要となります・・・。 今後、クンシランは屋外でも軒下など雨が直接当たらない場所に置き土の乾き具合を確認して水やり。水やりする時も葉に水を掛けずに根元から水を与えるようにしてあげて下さい。今の株がもし芯腐れでは無いようでも、雨が降ったり水遣りの時に株の真ん中付近の葉の付け根に水がたまりやすい条件だといずれは本当に芯腐れしてくる可能性があります。

その他の回答 (2)

  • trapezium
  • ベストアンサー率62% (276/442)
回答No.3

#1 ですが、#2 の方に > 他の回答者の方がどうも蘭の一種と勘違いなされているようなので・・・。 > クンシランはヒガンバナ科クリビア属で、バルブも球根も存在せず太い根が放射状に伸び途中から無数に枝分かれし細根があります。土も一種類の単体では育ちませんので、 あ、いえ勘違いはしてません。洋蘭や東洋欄とクンシランどれも長年育てています。用語がいい加減だったのはすみませんでしたが、赤玉単用でも十分育ちます。自分はこれに少々ゼオライト混ぜる程度です。

  • trapezium
  • ベストアンサー率62% (276/442)
回答No.1

通常なら適期まで待ちますが、根腐れしているならすぐ鉢開けしてみた方がいいと思います。放置しておけば、健全な部分まで腐りが入りますからこちらが優先します。 鉢開けしてみて根腐れでなければ、そのまま鉢増しすればいいですが、根腐れなら全部土を落し、痛んだ根やバルブを除去して、殺菌剤(ベンレートなど)に浸してから小さ目の鉢に植え直します。用土については自分は赤玉土中粒の単用としてます。 水やり頻度が多いと根腐れしやすいので、しっかり乾いたら水やりと減り張りを付け、当分肥料はやりません。もちろんそれでも腐りが進んで駄目かもしれません。特に日常的に葉の間に水が溜ってるのは良くないので、用土のみに灌水するようにして、軒下や風通しのいいハウスの遮光下で管理します。

関連するQ&A