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同性愛家庭で育てられた子供は精神障害がある?
Twitterのリンクから下記のような記事を見つけました。 米研究結果、同性愛家庭で育てられた子供に精神的悪影響 http://vpoint.jp/world/usa/68160.html 「同性愛者のカップルに育てられた人は一般の男女の親に育てられた人に比べ、大人になってうつ症状が見られる割合が2.6倍も高いことが分かった。」そうです。まあ、大学教授の研究だけに信ぴょう性はあるのでしょうが、私自身どうも偏見もあるのではないか?とも感じます。質問ではなくなりますが、皆様のご意見を伺えればありがたいです。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
このような研究発表は、やった者勝ち、なのです。 ノーベル賞も、最初の研究発表者に栄冠が与えられます。 その研究が正しいと追従したものには、恩恵はないのです。 しかし、その研究が間違っていたが場合、 研究者の名前は、たいていの場合、残らないのです。 「歴史は、勝者の歴史」という有名な言葉があるように、 勝った者だけが、歴史を作るのです。 「差はない」というのが、通説ならば、 研究者は、「差はある」ということを証明したくなるのは、 当然のことです。 そのために、作為的な研究をしたのか、どうかは、分かりません。 ご質問の研究が正しいかどうか、検証してみなければ 分かりません。 当然ですが、検証するには、専門家が時間と費用をかけて しなければならないので、素人には無理です。 さて、この「時間と費用」というのが、実は、曲者なのです。 日本では、研究費が足りなくて、満足な研究ができない というのは、有名な話です。 一方、米国では、潤沢な研究費がある というわけではないのです。 「潤沢な研究費を集めることが可能」というのが事実で、 大学の教授たる者は、その研究費を集める能力も必要なのです。 つまり、LGBTに批判的な研究をしたいので費用を出して欲しい という人もいれば、そのような研究に費用を出したい という人がいるのも当然の社会が米国なのです。 資金提供者は、この発表に満足するでしょう。 そして、さらなる研究に費用を出してくれるかもしれません。 一方、その逆に、このような研究は嘘っぱちだという研究をしたい という人も現れるでしょう。 そのような人に、研究費を出したいという人も現れるでしょう。 それが、米国なのです。 なので、この発表が事実か否か、証明されていない現状では、 「発表があった」ということだけがすべてです。 偏見かどうかも、判断できません。
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- E-1077
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まず答えがあって、それを裏付けるためだけの資料集めだったようです。 よって、一人の研究者の実験のみでは立証できないと、思います。 精神医学もしくは環境医学はまだまだ未知の分野です。 うつ病を患っている患者の過去を全部調べて、人種や宗教、国の文化を超えてまでもすべてに当てはまり、尚且つその数値を下回らないとなるまでは、信じるべきではないでしょう。 今後、この研究を他の人が他の方面からアプローチしてくれないかぎりは、今のところ、都市伝説の域を超えないと思います。
- trytobe
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『アメリカ・カトリック大学のポール・サリンズ教授』 教授ならば、専攻分野に関係なくどの学問でも権威である、というわけではない上に、そもそも、准教授だし聖職者(Reverend)なんですよね。 「アメリカ・カトリック大学」という時点で、同性愛に対する「宗教的理念」に偏りが生じている・それを存在意義としている大学に所属していたら、どのような研究をしどのような研究成果を発表したほうがメリットになるか、という打算も見込まねばなりません。 アメリカ・カトリック大学(アメリカ・カトリックだいがく)とは - コトバンク https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E5%A4%A7%E5%AD%A6-27457 Institute for Policy Research & Catholic Studies IPR Fellow Rev. Paul Sullins, Ph.D. http://ipr.cua.edu/faculty/sullins.cfm