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UHF・VHF
教えてください。 テレビのアンテナを購入しようと思うのですが、アンテナに25素子とか書いてあるんですけど素子ってなんですか? 数字が大きいほうが画像鮮明度がいいような感じがします。 誰か分かる方よろしくお願いします。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 「数字が大きいほうが画像鮮明度がいいような感じがします。」 数字が大きいほど、正面の感度(電波を捉える能力)が高くなります。 アンテナは綺麗に見られる安定した電波を捉えるのが目的です。そしてテレビ放送では一定以上のクリアな電波が得られれば、それで良い。というもので、あまりにも強すぎる電波は時に「害」に鳴ることはあっても「より得」になることはありません。 ご近所のアンテナを見て、同じ程度の素子数、あるいはワンランク上、くらいが適切でしょう。 テレビ放送が「地デジ化」したので、現在はUHF波だけが利用されています。 VHF帯域は順次、他の電波利用に活用される予定ですし、すでに昔の1、2、3chに相当した、VHFテレビ帯域の下限範囲はAMラジオ放送の「補間放送」としてFM方式での放送が一部で開始されています。(ただ、旧来のFM受信機では対応しない範囲なので、聴くことが出来ないラジオがまだまだ多い。) 他の部分はごう無用無線(船舶無線や防災無線)などに使われるようになる(らしい。。) 素子数が多くなるほど、正面感度が高くなり、周囲の感度が低くなります。 電波が弱い地域は、より大型になる、素子数が多いものが必要になりますが、電波が十分強い地域では強すぎて困ることもある。 現実的には、ビル街などで乱反射した電波によって、クリアな電波が得にくい場合など、多素子のアンテナに「減衰器」をつけ、周囲から反射してきた電波を低く抑えることで、より良い受信を行う、という場合も在ります。(言うのは簡単ですが、実際には現場でアンテナ方向をあれこれ試しながら、本来の電波よりも結果的に良い反射波を見つけ出すなど、なかなか難しかったりします。) 結論、必要十分な電波をキャッチできれば良いので、アンテナ素子数が多ければ多いほど良い、という物ではありません。
- szk9998
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テレビのアンテナ(地上波用)は「八木宇田アンテナ」というアンテナです。 通称八木アンテナで「素子(=エレメント)」とは、横棒ですね。 短い横棒の本数が25本あれば、25素子(25エレメント)」ということです。 素子数が増えれば、利得があがります。 ようするに弱い電波でも拾うことができるようになります。 ただし、八木アンテナというのは指向性があり、素子数が増えればその指向性がよりシャープになってしまいます。方向が一寸ずれただけで、映らなくなるという事態が発生するわけです。 放送局からの距離が近ければ、無駄に素子数を増やす必要もありません。 あなたの理解している画像鮮明度がどういったことかわかりませんが、素子数が少なくとも放送局が近ければキレイに映ります。デジタル放送ですから、キレイかどうかということは関係ありません。映るか、映らないか、それだけです。 近所の電気屋に、あなたの家のエリアに適するアンテナを聞いた方がいいですね。
- qwe2010
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VHFのアンテナは使われていません。 地デジは、UHFのアンテナです。 素子数が多い方が、受ける電波強度は強くなります。 アンテナの横棒の数です。 電波強度は、一定以上有れば良いです。 強ければ、綺麗に写るわけではありません。 近所が、どの程度のアンテナをつけているか調べて購入しましょう。 アンテナは、屋根の上につける物と、壁とか、ベランダにつける物があります。 テレビ塔の方向が見える場所で、どこがよいのか考えて購入しましょう。
- unos1201ok
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>テレビのアンテナ 現在はVHFのアナログ放送は終了していますので、すべてUHFの放送になります。素子とはエレメントの日本語訳、かなり短い波長ですので、25本のエレメント、受信に使う導波素子と反射素子、受信素子の合計が25個ということです。 http://www.interq.or.jp/blue/rhf333/ANT-K.htm >八木アンテナでは導波器の数が増えるほど利得が増し、前後比も良くなります。 通信で利用するアンテナは送信にも対応しているものが多い、受信専用と構造は同じですが、耐電力が桁違いに違う、それだけです。送信の場合には放射器という名称で書かれた部分、これが放射素子、受信でもここで電波を受けますので、受信素子と書きました。これだけの形をダイポールアンテナタイプといいます。 これが基本、その後ろに反射素子、反射器と書いてあるものがあり、ここで後方から電波を受信素子に送る、光であれば、反射鏡に当たります。前方部分は導波器、これが増えると、利得が増える、指向性が高くなります。利得とはゲインのこと、弱い電波を集めて増やす、光でいうところの集光レンズに相当します。 素子の数が大きいほど、集光レンズに当たる部分が増え、遠方からの狙いを定めやすい、より大きな電力に変換できるようになるのです。レンズを重ね、集めた光の量を増やす、天体望遠鏡のレンズの数を増やすことで遠くの弱い星を見えるようにできるのに似ています。 ということで、画像鮮明度が上がるのは、電波が弱いから、それをしっかりと実用的なレベルまで増やすのに素子数が増えると遠方ほど効果が出るのです。 実は、放送局から近いと、電波が強すぎる現象が起きます。一定以上の強さまで増えると、それ以上は画像鮮明度は増えない、むしろ、飽和し、異常を起こすことがあります。そういうときは、室内アンテナ程度のものを放送局とは違う向きにつけるだけでも鮮明に映るレベルにまで落とすことができます。 電波の世界は光にも似ているのですが、強力な光のそばは眩しくて辛い、遠くから照らすと、暗くて見えにくい、それを見えやすい状態まで集光し、調整するのに、素子数が多いほど倍率が高いということです。