※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:物損事故でかかった時間・工数の請求はできないのか?)
物損事故でかかった時間・工数の請求はできないのか?
物損事故でかかった時間・工数の請求はできないのか?
追突され、100%相手の過失という物損事故です。
事故現場で警察が到着するまで待ち、その後の事情聴取に応じ、無罪放免されるまで1時間くらい現場に足止めされました。その後、保険会社や修理会社とのやりとりの作業が合計で1時間くらい必要になりましたが、これらの作業には遅滞なく、誠実に対応しました。
これらの事故処理が終わったので、保険会社より、車の修理費用と、代車費用を支払うので、これで事故処理を完了としたいので了承して欲しいとの連絡がありました。しかし、この私が使うことになった時間や作業工数の費用として1万円を請求したところ、それは払えないという回答です。
私の提供したこれらの役務は誰からも補償されないということになるので、なぜなのか腑に落ちないでおります。
通常の商慣習では、誰かの時間を拘束したり、さらに工数を使う作業をさせた場合、その費用を支払うのが当たり前だと思うのですが、交通事故の場合には、そのような常識が通用しないというのはいかなる理由によるものでしょうか。
物損事故ではいわゆる慰謝料は支払う必要はないという判例があるようなのですが、ここで請求しているのは、そのような精神的な損害に対する賠償ではなく、純粋にビジネス的な見地からの物理的に発生した役務としての作業工数ですので、加害者には補償する義務があると思うのですが、それが免除されることになるのは筋が通らない話だと思っています。
わかりやすいご説明をいただければありがたいです。
補足
ご回答ありがとうございます。 保険業界の公式見解がそういうことになっているのですね。 しかし私の疑問は、私は実際に役務を提供したにもかかわらず、その対価が支払われないというのは、常識的な商慣習からは考えられないのですが、どういう理屈によりそういうことがまかり通るのか、という点です。 実際に経済的な損失を被っていない、ということと、損害は発生していないということは別の問題だと思います。他の目的に使えていた私の時間が使えなくなったという損害が発生しているわけですから。 その時間価値を妥当な金額に換算して請求することは筋が通っていると思うのですが。 経済的な損失を被らないプライベートな時間ならいくら拘束しても対価を支払う必要はありません、というロジックは、さすがに無理があるのではないでしょうか。 被害者の権利が十分に保護されていないように思えます。 法治国家において、こういうことがまかり通るのはおかしいと考えるのは私だけでしょうか?