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あおぞら銀行の存在意義
銀行を一通り調べていたのですが、あおぞら銀行という銀行の存在意義がわかりません。 単なる普通預金機能だけで考えるとどの銀行よりも使えません。 ですが時価総額や預金残高を見ると、何らかの側面では評価されているようです。 あおぞら銀行のメリット、存在意義はなんでしょうか?
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>あおぞら銀行という銀行の存在意義がわかりません。 存在意義というより、旧特殊銀行が普通銀行になっただけの事です。 旧特殊銀行は、質問者さまもご存知の通り次の3行が普通銀行に転換しました。 1.日本興業銀行⇒みずほコーポレート銀行⇒みずほ銀行。 1.日本長期信用銀行⇒新生銀行。 1.日本不動産銀行⇒日本債権信用銀行⇒あおぞら銀行。 >あおぞら銀行のメリット、存在意義はなんでしょうか? 高度経済成長期には、巨大ダム建設・鉄道網建設・道路網建設なのでは「都銀・地銀では、融資を行う体力」がありません。 そこで、国策として上記旧特殊銀行が誕生したのですね。 (就職先として)日銀と同じ程度の人気でしたから、「石を投げると。東大卒に当たる」事で有名でした。^^; 東大・京大・阪大など旧帝国大学と早稲田・慶応など有名大卒が多かったですよ。 楽天の三木谷さんは、一橋大学から日本興業銀行に入社しています。 まぁ、時代と共に特殊銀行の存在意義が薄れたのです。 結果、特殊銀行から普通銀行に転換しただけの事です。 起業の存在意義は、人それぞれで考え方が変わります。 何故、2009年から5年間(1円も)法人税を払わなかったトヨタ自動車が存在しているのか? 何故、桝添都知事が存在しているのか? 個々の思想・考えで、存在意義は変わります。