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中露軍艦がこの時期に何故
何故この時期に中露軍艦が進入してきたのでしょうか。 次期大統領が決まるまでの時期に中露はジャブを出す のでしょうか。 誰が大統領になっても何か仕掛けてくるのでしょうか。 もしトランプならすれすれ危険な状況を作るのでしょうか。
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- ww_s
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ロシアの意図が判明しませんが、ロシア軍艦は東南アジアでの多国間演習からの帰路という話ですから、恐らくは日本領海外側の接続海域を「無害通航」しただけじゃないですかね。悪気もなく単純に通り抜けただけかもしれません。 そばにいた日本の自衛艦がこれに対応し、その自衛艦に対して中国艦が反応した、と。 そういう図式が最も考えやすいです。 これを裏付けるように、日本政府はロシア軍艦3隻の通過を問題視していません。報道では伝えられていないようですが、もしかすればロシア軍艦からは通り抜けに際して事前・事中・事後のいずれかの「通告」の類があったかもしれません。 以下に分かりやすく事件の顛末を解説しておきます。 1、 日中両国の軍艦どうしが尖閣海域においてつばぜり合いを、今回を含めて、常時している。 2、 今回、ロシア軍艦が国際的に認められた通常の手法によって日本の尖閣接続水域を「無害通航」した。(普通に何もしないで通り抜ければよい) 3、 接続水域の内側には日本領海があるため、自衛隊艦艇がロシア軍艦の「無害通航」を監視するために現場海域に急行した。 4、 自衛隊艦艇を監視していた中国軍艦もロシア軍艦を確認し、同時に自衛隊艦艇の動きを察知し、遅れてはならずとこれを好機に接続水域に侵入した。(他国軍艦であっても接続水域に入るのは自由) 5、 中国軍艦指揮官は、接続水域に侵入するに当たって、上官の許可を求めたかどうかは不明であるが、許可を求めたとしても受けた上官はどの程度の上層部まで判断を仰いだかは、甚だ心もとない。 6、 中国軍艦は、艦艇指揮官の独自判断か、それから許可を求められた直属上司の個人的判断に基づいて接続水域へと侵入した公算が大きい。或いは事前に作成されたマニュアルに沿って実行されたものと考えられる。(この辺は2013年1月30日の、中国軍艦による自衛隊艦艇への射撃管制用レーダーの照射事件と同様。) というわけで、中国側としては、 A、 その場の勢いで、「功名を得るため」に勢いで入った。か、 B、 中国軍・党上層部がマニュアルを事前作成していた。か、 のどちらかでしょうね。 きっとまた、中国側はAだと言い張ったりBだと言い張ったりするかもしれません。 日本側も色々な人があーでもないこーでもないと主張して、それぞれに金儲けをするのでしょう。 中国軍側としては、「尖閣は中国領」なのだから、中国の接続海域にロシア軍艦が入れば尖閣領海を防衛管理するために、近海にいる中国軍艦は緊急対応しなければならない義務がありそうですね。 どこまでその捏造観をシラフで押し通すか、その義務感とか、責任感とか、功名心とか、そういう感じなんでしょう。
- mineshi
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直接の要因は、今年9月のG20の中国ホスト国開催を控えて、 この前のG7後のオバマ大統領の広島演説や、 その後のカーター国防長官の、南沙諸島に関した中国を名指しした発言を受けて パフォーマンスをやらざる得ない状況に追い込まれたからじゃないでしょうか。 中国の政情動向が読みづらいのは、 沸騰した南沙諸島問題が、これ以上グローバルに広がって中国に逆輸入されて 中国内の軍/党不支持・穏健派層の材料にされたくない、中国共産党上層の 思惑も絡むからだと思います。 南沙は揉めてない、揉めてるのは尖閣だけ。尖閣は日本側に問題があるので 国軍の存在は正当化される、という感じで。特に今回、露が一緒なのが、 そのあたりの筋書きをより強めてる感じがしますが、 実際のところは正直、ほかにもあるかと思います。 (夏前で死人が出ないレベルの上陸イベントを企画しやすいので、 その前フリとも読めます。沖縄地方の梅雨明けとかに、何かありそうですよね。 めっちゃ晴れて、撮影もしやすいですし。)
- gib45
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ロシアは否定しましたね。 この合同訓練にて通過しただけだそうです。 https://jp.rbth.com/news/2016/06/07/600907 https://mobile.twitter.com/RusEmbassyJ/status/740741025598210049 他の回答でも少し書きましたがフランスが欧州に艦隊を南シナに派遣提案。 中国の支持国はアフリカの一部。なのでほぼ包囲網完成ですね。 鉄工、戦闘機接近、艦隊集結、原子炉配置など中国は挑発、陽動を 仕掛けてましたがg7にて批難、裁判に従うよう米国発言などで 効果がないので過熱したか、軍部の暴走のどちらかでしょうね。 トランプは商人なのでビックマウスで力(権力、マネーパワー)の恐ろしさは 十分に理解してると思いますよ。 なので国防省など敵に回してまで危機的状況は作らないと思います。 ただ、鳩山の例があるので断言出来ないのが悲しいですね。
- 4237438
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のけ者の二人の意見が一致したということでしょう。 ロシア→サミットからはずされて忸怩たる思いがあること。サミット開催国である日本に嫌がらせをするのも悪くない。尖閣には興味ないけど北方領土に影響を与えます。北方領土を返さないぞという意思表示か、またはせいぜい二島でおさめないと一島も返さなくなるぞというメッセージでしょう。 中国→サミットで中国の南沙諸島占領が非難された。これには相当頭に来たのでしょう。その報復ですかね。一か国でやらずロシアと共同作戦を張ったということは明らかにサミットの結束に対抗したということでしょう。 もともと嫌われ者の結束ですからそれほど強い結束ではありません。日本は賢く振る舞い、まずロシアと二島で手を打ち平和条約を結ぶべきです。 機会を見て中国とも尖閣の凍結で手を打ち敵国を永遠の反日国韓国一本にしぼり包囲すべきと思います。韓国が恐れをなしてすりよってくれば慰安婦像の撤去を条件にこれも許します。斯くして日本には敵国がなくなります。
- okl2icario
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政治的威圧行動です。 南沙諸島に対する米日反発が予想以上に強く、中国は米日干渉と受取り強く反発しています。 中国の領土問題に対する一貫した姿勢は、二国間協議であり、国際司法裁判所や多国間交渉は原則受け入れません。 ロシアも20年余前までは同じ国家(ソ連邦)であったウクライナに対する米の反応を干渉と受け取っています。(確かにウクライナ、クリミア問題は我々日本での報道が正しい訳ではありません。クリミアは元々ロシア領でソ連時代に行政管轄を分けただけです。) その両国がアジアや欧州で首を突っ込んでくる米国を牽制することに意見の一致をみているのでしょう。 次に大統領との関係です。 今回の行動には大統領選戦は関係ありません。 又、中国は一貫した政策を取りますので、大統領によってこの種の行動は変更しないと思われます。 仮にトランプ氏が大統領になればかなり危険な状況も覚悟して追ういた方がいいでしょう。(核保有国同士なので全面戦争は考えられませんが・・・) ヒラリー・クリントンが大統領就任すれば中国はしめたものです。 クリントンは親中国派の大代表ですから。 クリントンの大統領就任と親中路線は日本にとってトランプより厳しい現実かもしれません。
- dragon-man
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トランプがああいうことを言ったから、これ幸いと頭に乗ったのでしょう。アメリカは手を出さないと。日本は戦争法案などとバカ言っているうちは、こういう事態が続くでしょうね。平和惚けの日本国民がいい加減嫌になって諦めるまで。中国人(支那人)は昔からしつこい人種です。日本危うし!
- 92128bwsd
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ロシアが尖閣に来る用事は無いので、偶然と言うことは無く、中露で申し合わせたのはほぼ確実でしょう。 中国に関して言うと、ずっと南沙諸島に関しての米中の批判が続いていて今週も応酬がありました。日本も中国を南沙諸島の件で批判しているので、それに対しての牽制と考えられます。ただ、露を引き込無理由は、露が最近になってはっきりと、北方四島は一島足りとも変換しないと言い切っている事で、中国としては露と裏でつながっていることを日本にデモンストレートし、露としても北方四島の話が軍事的な圧力を含めて交渉不能であることを示す目的もあって、二国間で日本にプレッシャーを与える目的があってしまったんじゃないですかね。 尖閣問題では日本が攻撃されたりしないかぎりはアメリカは出てこないでしょうから、とりあえず大統領選は関係ないでしょうね。