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海の近くでの建築工法
海が近く、また西向きに家を建てなければいけない場合の建築方法についてです。 湿気も多いし、塩害もあるしで、一応普通の木造在来が第1候補なのですが、トステムのスーパーシェル工法(OSBにポリウレタンの断熱材が挟まれている高気密、高断熱の2×4)もすすめられてます。 まず、OSBは湿気に弱そうなので、それがひとつ心配なのと、あまり高気密だと、西向きの家なんてもともとが暑くなりすぎて、クーラーが効かないという説も聞きます。 でも業者の方に効くとOSBは他の合板に比べて強度があるというし…そこで、やはりトステムから出ている快間パネル(OSBの1枚のパネルにポリウレタンがスーパーシェルの半分だけ入っていて、木造在来の柱に筋交いの代わりにこのパネルをはめていく在来工法)も良いかなと思うのですが、もしOSBが湿気によわければ(もしくは強度的に普通の合板とあまり代わらなければ)、筋交いいれて普通の合板をつかって、ポリウレタンをいれてもらえばこっちの方が安いし。 どの道断熱材はポリウレタンにしようと思っているのですが、2階リビングで吹き抜けで、さらにロフトまであるので、とにかく冷暖房の効率が心配でもあります。 このような立地条件で、間取りで、暑くならない一番良い工法、どなたかお勧め願えますか?
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お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました! そうですよね~、やっぱり在来ですよね~! 海の近くに住んでいた方からのアドバイス、本当に嬉しいです。 ひとつ心配なのは、私達の場合予算の関係もあって、いわゆる本当に熟練した大工さんに作ってもらう金具を使わないような伝統的軸組みにはできなさそうです。いわゆる普通の在来工法になると思うのですが、高気密高断熱よりはよさそうですね。重ねてありがとうございました。