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曹洞宗のお経について

曹洞宗のお経について 朝のお勤めで唱えるお経って何でしょうか また唱えるにあたって一拝したりするマナー等ありましたら詳しく教えていただけたらお願いします。 私の宗派が曹洞宗なので最近、曹洞宗の経本を購入したのですが朝にどのお経を唱えればいいのかよくわからないので、よろしくお願いします。

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回答No.2

お経を唱える・・・とまでは要らないでしょう。 曹洞宗ならば「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)を数回唱えれば良いです。 なにも般若心経を唱え上げるだけが供養じゃない。 私の場合ですが・・・・ 南無釈迦牟尼仏・・・お父さんお早うございます。 南無釈迦牟尼仏・・・じゃ、行ってきます。 南無釈迦牟尼仏・・・今日も一日平穏無事でありますように。 などと生前の父(を含めご先祖様)と会話するようなものです。 彼岸から苦々しい顔をしているかも知れませんが、供養ってのはいつまでも心に留めて思うのが良いかなって考えるからです。

  • fujic-1990
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回答No.1

(1)お経  曹洞宗の場合・・・ というか、禅宗の場合、釈迦の教えの基本「色即是空」の語を、禅の境地を表すものとして重んじているそうです。  で、朝は「般若心経」など、夕方は「修証義」などを読むのが良いとのこと。 (2)作法  曹洞宗も臨済宗も、朝夕のお勤めを禅の修行として捉える考え方をしているそうです。  仏壇の前に正座して、両手を下腹の前で組んで二・三度の(腹式呼吸法での)深呼吸をして、その後、数珠を左手にかけて、(左右どちらの手か不明ですが)灯明を点す。  線香1本に火を付けて、一度おし頂いて香炉に立てる。  つぎに合掌して、3回礼拝。  教本をおし頂いてから、教本を開き、鈴を3度鳴らしてお経を読む。  読んだ後、合掌、礼拝してお勤め終了、ということになります。(出典、知っておきたい日本の仏教)  ちなみに「お経」は、唱えるべき「念仏」等と違って、読むものです。  暗記していても「読む」ことに意義がありますので、「般若心経程度、暗記したので見る必要なし」とか言わず、教本を「読む」ことをお勧めします。