- ベストアンサー
お経について
私は必ず、母方と父方両祖父母宅に行ったら仏壇でお経を読むようにしているのですが、父方が日蓮宗、母方が曹洞宗と違うのです。経も読み分けているわけですが、これはいけない(よくない)行為なのでしょうか? ちなみに私は父方の日蓮宗を信仰しています。(長男なのでせざるを得ないといいましょうか。)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私の家も曹洞宗ですが、兄弟でも宗派が違う者もおりますし、当然親戚には他宗派があります。 <経も読み分けているわけですが、これはいけない(よくない)行為なのでしょうか> 日蓮宗の質問者さんが他の宗派のお経をあげることが良いかどうかということですが、使い分けはやむをえない事だと思いますよ。 逆の場合を考えたとき、お経を上げていただくこと自体はありがたいことですが、別の宗派のお経をあげられたら良い気はしないでしょう。 まして、おじいさん、おばあさんが居られるのでしたら尚更だと思いますよ。 この良し悪しは、お経が仏教的にどうかというより、それぞれの家の方の受け止め方や、地域性、習慣に左右される要素が多いように思います。 私は、他の宗派のお経をあげることができませんので、小声で人についていくだけです。 同じ宗派の時は先達をすることもあります。
その他の回答 (2)
- void2000
- ベストアンサー率17% (41/229)
お経はお釈迦さまからのメッセージです。 だから誰かに読んで聞かせるものではなく、自分が読みたいから読むものです。 宗旨によってお経が決まっていますが、それはその宗旨を作った人が勝手に決めただけであって、家の宗旨が何であれ、そのお経を読むことを強制されるものではなりません。 お経はその内容が大切です。内容が自分に合っていて共感できて、何度も読みたいなあと思うお経があなたのお経です。 つまりお経を読むとはそういうことだと思います。
- teinen
- ベストアンサー率38% (824/2140)
うちと逆ですね。うちは父方が曹洞宗で,母方が日蓮宗でして,私も長男ですから曹洞宗です。 曹洞宗では法華経も読みます。如来寿量品や観世音菩薩普門品は良く読まれますので,私の場合は読み分けをせずにどちらでも,妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五を読経しています。