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太陽光発電は長い目で見てお得ですか?
今、住宅メーカーでは、太陽光発電などを薦めているところもあります。 しかし、本当にお得なのでしょうか? 太陽光パネルや設備機器のメンテナンスや万が一の時の修繕費や寿命などはどうなっているのか?保障の問題等、深く考えれば疑問が湧き出ます。 エコロジーに貢献したいと言う目的で導入される方はまだしも、初期投資でだけで永久に使い方の場合は、お得なのかどうかお聞かせいただければ幸いです。
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うちはつけてますが 自分で試算して購入金額と 太陽光により安くなった電気代+売電を比較して 11年でペイできて、 それ以降は、売電がなくても晴れてる日は昼間の電気代がかからない分節約になるかなと思ったのですが 技術進歩により家電や給湯器の省電力化が進んで シェールガスなどの新資源が活用されて電気代が大幅に安くなった場合に 10~15年でパワーコンディショナが寿命で10万円以上かかることを考えたら やめて置けばよかったかなとも思ってます。 そんはしないけど、エコロジーには貢献してるのではと思います。 太陽光は金銭的なことでいうと 電気代を直接電力会社に払うのか? 太陽光の機器代で払うのかの違いのような感じです。 うちは後付けで容量が3.2KWだったのですが 家を建てるときに屋根に4KWとか大きいのをつけられるなら うちよりは売電や発電量が大きくなるのと、建築時取り付けなら 工賃が安く済むので、うちよりはプラス効果が大きいかなと思います。 うちはすごく宣伝してるから興味本位でつけたクチですが 損得で考えるなら、同じ金額をNISAあたりで投信にお金を回したほうが資産効果が大きいと思います。
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- SPROCKETER
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住宅メーカーが太陽光発電を勧めるのは政治が原因です。 福島第一原発事故以来、脱原発政策の下で太陽光発電などの新エネルギー推進が始まり、採算よりも電力確保が優先されて太陽光発電の設置が続いているのが実情です。 太陽光発電を増やし過ぎて昼間電力が余り、買電価格を引き下げていますし、昼と夜の電力需給にギャップが生じるだけで、電力供給問題が解決するわけではありません。 電力貯蔵技術が未熟な現在では、大量の電力を長期保存出来るのは揚水発電しか無く、有効な解決策に乏しいのが実情です。 電力貯蔵技術開発が進まない中で太陽光発電を進めた結果、昼間電力が余るようになったわけで、政府の電力政策が混乱しただけの話だと思います。太陽光発電だけでなく、都市ガス発電設備などを増やした方が夜間電力の確保には有効でしょうね。
- ems10_zudah
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補助金が貰えなくなった段階でこれから導入を考えている人には少々不利です。 広い土地をお持ちでなければ更に分が悪いです。 豪雪地帯ですと雪の重さでのパネル破損もありますし、台風などの対策や鳥の糞や小動物の対策に監視カメラなども必要でしょう。 静かで晴天日には十分なエネルギーを得られて何年で機材分をペイできるか一度シミュレーターで試算してみては如何でしょう。
- catpow
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野外の照明用など小規模レベルの活用であれば、お得になるケースもあると思います。 でも、住宅メーカによる太陽光発電は、エコロジーとか、災害などによる停電時に使えるメリットを考えるべきでしょうね。 いろんな補助金が出るとか、太陽光発電を使わない人たちに理不尽な電気料金の負担を強いている異常に高価な電気買い取り制度のおかげで、お得感があるかもしれませんが、そういう理不尽な利得は淘汰されていくと思います。 メンテナンスや万が一の修理費などを考えると、うまくいってトントン、マイナスになる可能性のほうが大だと思います。