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浦和と鹿島、球団運営で上手くいっているのはどちら?
Jリーグ創設時からのJ1チームでの象徴ともいえる浦和と鹿島の両チーム、 地元に根差した運営で双方とも成功している顕著な例だと思いますが あえてこの2チームを比較してより(経済的に)チーム運営が成功しているのは どちらのチームだと思いますか? 当然、今までの勝ち負けの実績も加味して頂きたいですが つまるところ強いチーム=経済的な成功に繋がるかと思います。 この2チームを比較し解説をお願い致します。
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- oya_zico
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鹿島ファンの私から言えば、ただの贔屓かもしれませんが、 チーム運営が成功しているのは鹿島だと思いますよ~。 比較分析ポイントは、 (1)スポンサー (2)ファン (3)施設 (4)育成 (5)サッカースタイル >つまるところ強いチーム=経済的な成功に繋がるかと思います。 というお言葉もあるので、(5)も加えてみました。 (1)(2)に関しては、浦和の勝ちとしましょう。 スポンサー企業からの収入、降格時も支え続けた熱狂的なファンが居ますから。 (3)に関しては、 一見、浦和の方が良さそうに見えますが、実は鹿島スタジアムでのサービスやトイレ(特に女子トイレ)等は充実していて、都内から車で鹿島までドライブ、早く到着しても遊べるよう施設も工夫されているので、ここは贔屓で鹿島の勝ちとしたい。 (4)に関しては、 1軍メンバーにユース出身の選手が何人居るか数えてみると一目瞭然、監督すら鹿島出身ということで、鹿島の勝ち。 (5)に関しては、 鹿島は、良くも悪くもブラジル一筋、ブレずに、なお勝ち続けているところが凄い。 それに比べて、浦和は、降格経験もあるし、ブッフバルトの時はドイツ、今は、旧ユーゴスラビア(セルビア)出身のペトロヴィッチ監督がチームを率いてます。 監督だけじゃなく、サンフレッチェの主力選手までもごっそり引き抜いたときは、掟破りだと思いましたが、過去の辛い降格経験がそうさせたのでしょう、勝つためには形振り(なりふり)構わない? それも、球団経営のあるべき姿かと思います。 ということで、引き分けにしましょうか。 (1)から(5)まで比較分析した結果、2勝2敗1分となり、最終判断は、私のさじ加減。 思うに、外国に比べて、放映権料も少なく、賞金も少なく、サッカーに対する愛着も少ない、 日本という国でのサッカー球団経営は、安定第一、身の丈に合った経営をしている鹿島が勝っていると思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
http://www.urawa-reds.co.jp/club/managdata.html http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/54063 経済的に比較するならお話にならないくらいレッズのほうが規模が大きいといえるでしょうね。レッズはJリーグ唯一の「ビッグクラブ(候補)」といっていいかもしれません。 しかし「入場料収入だけに頼らない経営」という点では鹿島のほうが上かもしれません。 http://www.soccermagazine-zone.com/archives/418 しかしそれはこの記事にもあるように、浦和市というビッグタウンを本拠地にするチームと、チバラギの秘境で経営を強いられるチームとの置かれた事情の違いというのが大きいと思います。逆の言い方をすれば、レッズのようなチームはおかしなことに手を出してかえって本業に悪影響を与えるくらいなら本業に専念したほうがよい、ともいえるかと思います。多角経営は必ずしも本業を潤すとはいえません。あの横手やきそばはB級グルメとして元祖ともいうべき大ブレイクをしましたが、あまりにも大手企業とコラボレートしすぎたら、「横手やきそば」というものが全国区になってしまって横手への観光や地元企業への還元がなくなってしまったなんてこともありました。 「ブランドを確立し、王道経営をすればよいレッズ」と「コマい金も拾ってやりくり上手のアントラーズ」というところでしょうか。レッズの経営手法が参考になるのは、大きな観客動員能力を持ち親会社からの予算も豊富なプロ野球チームくらいではないでしょうか。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
浦和は熱狂的なファンが多いことで有名ですが、最大の出資者である三菱自動車がこんな状態なので経営的には危機にさらされているのは事実です。「レッドダイアモンズ」と言うのは言うまでもなく三菱と言う意味です。