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今年のJリーグ広島の強さ

シーズンが押し迫ってきましたが、Jリーグは広島が逃げ切り優勝 してしまうのでしょうか? 勝ち点からいくと、3チームに絞られたように思いますが、 広島って、何であんなに勝てるのでしょうか。 逆に言えば、名古屋とか、鹿島とか、何が悪いのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • best1968
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回答No.2

こんにちは。 No1の方がご指摘された点以外で個人的に感じるのは・・・ 1、圧倒的な守備力・・・守備のスィッチが入った時は点が入る予感もしないぐらい集中した組織的な守りをしていますね。総失点はリーグNo1の28失点。1試合平均1点というのはすごいです。日本代表の西川の存在も大きいです。 2、攻撃のスィッチが入った時の迫力・・・総得点はリーグ2位。佐藤寿人はスペースへの飛び出しのみならず絶えず動いて守備もしっかりしています。流動的な0トップのイメージさえ受けます。総得点1位のガンバ大阪がJ2落ちの危機にさらされているのを考えると「守備から入る」ことの大切さを感じさせてくれます。 3、広島は昔から下部組織からの育成が素晴らしかったです。それが花開いたともいえます。森崎兄弟も生き生きしているし、高萩とかは代表に呼んでほしいぐらい存在感があります。清水や石川といった新星が活躍しているのもチームを勢いづけていますね。 4、効果的な外国人補強・・・ノ・ジュンユンの頃から広島の外国人プレーヤーは「献身的な」選手が多いですね。チームに溶け込んでいる感じがします。ストライカーの外国人ばかりに眼が行く他のチームとは異なるポリシーを感じます。 5、ビッグアーチの不思議な雰囲気・・・広島の試合を見ていると終了まじかあるいはロスタイムになっても何か起こる予感がします。実際何度も目にしました。左側ゴール裏からバックスタンド左にかけてのサポーターの「吸い込む」ような応援は仙台のユアテックスタジアムと似ていますね。サポーターの数も試合ごとに増えてきて、まさに好循環です。3万人越えもありそうです。 次節の、昨年チャンピオン柏とのホームでの戦いを乗り切れば、そのまま突っ走る予感がしますが、仙台も粘りそうです。最終節までもつれそうです。 鹿島は、明らかな世代交代過渡期ですね。ただ、山村・大迫・柴崎・興梠・遠藤康など将来代表にも入って来そうな選手が多いので、数年後再び黄金期が来るかもしれません。 名古屋に関しては、パフォーマンスに波がありますね。素晴らしい選手がそろっているのに、力を出し切れていないように感じます。もし、昔のようにベンゲルが監督だったらどんなチームになるのかなと思わず想像してしまいます。ピクシーは頑張っていますが、個人的には名古屋はイメージチェンジすべきだと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

No.1の方の「スタイルの継続」が大きいと思います。白紙の状態からチーム作りを始めたら、こんなにうまくいかなかったでしょう。 ペトロヴィッチの、守備陣から(GKからでさえ)パスをつなぐ攻撃的パスサッカーを生かしながら、前監督時代の守備の欠点を、ボランチ出身で守備重視の森保監督がうまく補っているようです。これについては本H.Pのコラム西部謙司氏の「サンフレッチェ広島の“リスク”」がとても参考になります。ぜひ読んでください。 名古屋はケネディに頼ってきた欠点がもろに出た感じ。攻撃のパターンが少ないので、彼が欠場した試合はどうにもならないですね。だいたい闘莉王をFWに回すなど、チームの末期症状を示しています。増川などの守備陣のミスも多く、すべてがチグハグ。 鹿島はよく見てないのでわかりませんが、良い時と悪い時がはっきりしているようです。小笠原の衰えが一番大きいのではないでしょうか。柴崎が彼の役割を引き受けるまでにはなってないと思います。ジョルジーニョは選手の精神面の欠如や審判のレベルの低下(確かに最近のJリーグの審判のレベルは落ちてますが)を強調していますが、それだけではないでしょう。

  • IXTYS
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回答No.3

> 広島って、何であんなに勝てるのでしょうか? こんにちは。 とても良い質問です。 二年前、クラブユース選手権でサンフレッチェが優勝しました。 それも終盤に入っての逆転劇が多く、『逆転のヒロシマ』と謳われたものです。  優勝会見での森山監督の言葉が衝撃をもって迎えられました。  ● 『日本の現場ってぬるいんじゃないの?』 フィジカルが弱く、すぐに倒されてしまう日本人選手。 国際試合で良く見かける光景です。 ところがサンフレッチェの練習では反則の笛は殆どならない。 だから、ここの選手は反則を貰うことなんか当てにせず、倒されないように身を交わす。 倒れてもすぐに立ち上がる。 倒されないようにボディバランスの維持に練習時間を費やす。 激しく当たり合う。 倒れる。 でもすぐに立ち上がってプレーする。 まさに泥臭くても強く逞しい選手に育っているのです。  あれから二年、逞しさを身に付けたサンフレッチェの選手がJリーグを制覇するなんて『朝飯前』だったのです。  これからJリーグも大きく変ります。 強いフィジカルを身に付けた選手だけが生き残る世界となるでしょう。 

  • Wi-zard
  • ベストアンサー率17% (52/301)
回答No.1

広島は継続してたスタイルを新監督がうまく引き継いで戦えているのが大きいと思います。加えてエースストライカーの佐藤寿人の好調。あと、地味ですが補強も上手いですね。 名古屋はストイコビッチ体制のマンネリ感と怪我人の多さですね。 鹿島は世代交代の影響と外人補強の失敗が問題だと思います。

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