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小規模の会社におけるデザイナーとの意思疎通は?
北関東で小さい会社を経営しています。 小さいながらもアルバイトでデザイナー(Aとします)がいるのですが そのAとの意思疎通がうまくはかれません。 Aには当社のHPやポスター、チラシなどのデザインを作成してもらっているのですが 私がこのようなものを作成してほしいと頼んでも うまく伝わっていないのか、想像と違ったものが出来上がってきます。 やはりラフ画を描いて渡すべきなのでしょうか? しかし、Aは構成とか配置は任せてほしいといいます。 (つまり口頭で指示があるほうがいいといいます) Aはもう5~6年当社にいますが、アルバイトなので 週に4回ほどしかシフトされていません。 以下は思い当たる問題点です。 ・私は本社のある店舗にいて、Aは他店舗にいる ・そのAとのやり取りは基本電話かライン、スカイプなど ・現状私やAがどちらかに足を運び、打合せは不可能 ・Aはデザイン専属でなく、現場の仕事の傍らデザインしてくれている(だから私も強く頼めない) ちなみにこういった問題は外注しても起こりうることだと思います。 以前、webデザインのことで外注したときに外注業者とやはりもめました。。。 会社経営している方や、デザイナーとのコミュニケーションをうまくはかる方法をご存知の方 ぜひアドバイスをいただけないでしょうか?
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- doraneko66
- ベストアンサー率11% (535/4742)
コンセプトは、どのようなものか?ベースカラーは、何か? あなたの想像より良くしたいし、あなたの想像より良いものが作れると思っているので、ちゃんとしたコンセプトと要素を並べたラフ画を提示し、あなたの想像よりも良いものが出来るように誘導するべきかも知れません。 それで修正したい場合は、ちゃんとした根拠を書いて修正してもらうのが良いけど、ちゃんとしたコンセプトが提示されていたら、そこまでづれるものは出来上がらない気がします。
伝える側の問題ですね。 今回は現場の仕事兼任のアルバイトデザイナーですけど、 私も出版物の仕事を製作会社(外注)に出す仕事していて、 やっぱり自分の思っている内容に仕上がらないことは多々ありました。 結局のところ、伝えるべきところはしっかり時間とって 絶対譲れない個所はラフ画でも何でも情報提供すべきなんですよね。 例えば既存のデザインが良くてあなたはそれを真似た仕上げにしたいと なった場合、口頭だけで伝えますか? デザイナーは「構成も配置も任せてほしい」といくら言ったところで、 真似たデザインが出来がる保証はどこにもないわけです。 どなたかの回答のようにでデザイナーはやり直しをいとわない、何度でもやる、 って書かれありますが、それはデザイナーの立場で言えばそうですけど 経営者あるいはクライアントの立場では指示した通りに上がらなければ 意味ないし時間の無駄なわけです。 「そっくり真似ろ」と言っているのに自分はデザイナーだから(プライドは あるから)自分流のアレンジをしたい。だから任せてくれ、と。 誰もそんなこと言ってないぞ、と。そこなんですよね。経営者だったら やっぱりキチっと伝えなければならないし、そういうところが 伝わっていないんだと思いますよ。勝手なことはするな、でもいいんです。 一から十まで言う。分かるまで言い続ける。それがコミュニケーションですよ。 コミュニケーションに良好もクソもありません。やるか、やらないか、です。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
>私がこのようなものを作成してほしいと頼んでも うまく伝わっていないのか、想像と違ったものが出来上がってきます。 当たり前です。 貴方の頭の中が赤の他人に口頭で伝わるわけがありません。 詳細な図面がある大工仕事などのプロ同士の打ち合わせでも 些細な事で勘違いも間違いも起こりますし こんな感じで頼んだ家がそうならないのが常です。 最低でもイメージは図示して要求仕様、要求条件、要求品質を文書で提示しても 考え方が多様に存在する時点で貴方のイメージとは一致はしません。 そのイメージより成果品の質が劣るから貴方が悩むことになるであって 求めるものを上回る物ができてくるのならイメージ云々のことは無意味となることではないのでしょうか。 発注量がそれほど多くなく貴方も安く便利に使う気ならば 図示して示せなければ質は諦めるという結論になるのではないですか。 発注、受注を責任持ってやるのなら外注の「会社」に依頼するべきだと思います。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
直接会うことができないというのは割合致命的だと思います。 なんとか、最初の発注時と受け取り時には顔を合わせ相手の目を見ながら話すことを心がけないと、ものごとがこじれます。 ものごとを頼むときは相手の目を見て頼むのが一番トラブルにならない方法です。 本当のプロのデザイナーだったらやらないほうがいいこと、気にしないでやっていいことがあります。 これがそのAさんに成り立つかわかりませんけど、一応お伝えしておきます。 やらないほうがいいことは、技術的指示です。 ラフ画などというものを作って渡したり、吹き出しを付けてここはこんなふう、こいつはこういう風に、という指示はしないほうがいい。 これはデザイナーからいうと「うざい」のです。 知りもしないくせに重箱の隅をつついていると感じます。 言ってみれば、ピアノ弾きに対して、肘をあげろの背筋を伸ばせの楽譜を見るのに乗り出すななどと、全く弾けない人間がつべこべいったらどう感じるかです。 やっていいことはNG出しです。 せっかくやってくれたのにダメ出しをすると嫌じゃないか、と思うかもしれませんが、やり直し、はデザイナーは平気です。 気に入らない理由をはっきり述べ、技術的な話は入れないで、こういう風なものが欲しい、とやればいいのです。 デザイナーはやる気が出て、言われたことに対する工夫を喜んで始めます。 これはその当人がそれに値する能力があるとみなされたという受け取り方だからです。 こうしたら喜ぶか、こうしたらどうだ、と、言わないのに2種類のものを持ってきたりします。 彼の時給は払っているわけですから、やりなおしをさせたとしてもタダ働きじゃありません。 最初から満足のいくものができると思うのがおかしいので、こういう、一緒にいいものに近づこうというスタンスが大事なのです。 そのためには目を見て話をするというのが必須です。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
「時間制で勤務している人」「請け負った仕事を何時間でこなせるか、で請け負う価格を設定する経営者」は、納品確認(検品)の後になって初めて追加される条件・要望を非常に嫌がります。 簡単な移動・修正加工で済むものであれば、「想定していた時給×想定していた所要時間」に収まるので良いのですが、二度手間になるような作業がほとんど最初からやり直しになる事態は受け入れがたいのです。 ですから、最初に依頼するときに、条件から抜けているものをできるだけ減らすように、ラフ画のようなところに、依頼内容として「このワードを入れる」「原色ではなくパステルカラーに統一」「一番大きく写真を載せるのはこの商品」という言葉での指示も入れる(ラフ画は配置の「例」程度で、重要なのはそこに○1、○2、などで付けて、次のページに○1、○2の箇条書きでもいいから「言葉で条件を書いて依頼する」)のが重要です。 あとは、依頼したときに指定していなかったことを手直ししてもらう場合は、追加料金(時給×想定時間)を払うような縛りを、先方のためにもご自身のためにもしておいたほうが良いです。そうすることで、依頼時点での指示も充実して検品時の手直しも無くなることが期待できますし、手直しをお願いするにも先方が納得しやすくなります。