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X-2(心神) の初飛行がまたまた延期されてますが
本当に飛ぶんですか。 質問は、心神が初飛行すると初めて報道されたのはいつ頃でしたか。 ネット検索してみると、「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」「初飛行」と、そこら中に「初飛行をするぞ!」というニュースがあるのですが、日付を見るとてんで散り散りですし、初めの初飛行予定日がいつだったか、今となっては探すのが面倒です。 第2の質問は、なんでこんなに手間取ってるんですか。有人月ロケットでも無かろうに。 第3の質問は、公開初飛行の前に秘密裏に飛行はしてるんですよね? ぶっつけ本番で初飛行なんてしても成功するわけないじゃないですか。今まで何人死んでますか。 日本製はやっぱり信用できないという認識であってますかね。
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- eroero4649
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>なんでこんなに手間取ってるんですか 心神に限らず、有人戦闘機そのものの開発が世界中どこの国でも滞っているからです。だいたい、アルカイダやISとの戦争で戦闘機って何の役にも立たないじゃないですか。相手は空軍そのものを持っていないのですから。エリア88のような戦闘機同士のドッグファイトってもう何年くらい起きていないでしょうかね。湾岸戦争のときもほとんどそういうことは起きなかったはずですからね。 戦闘機の開発には膨大なお金がかかり、今や世界中どこの国でも政治家や議会に「それだけの大きな予算を必要とする理由」について説明することが困難になっています。だいたいさー、現在のアメリカ海軍の主力艦上戦闘機であるF/A-18Eの原型であるF-18の初飛行は1978年ですよ。40年も前に初飛行した戦闘機を天下のアメリカ海軍がマイナーチェンジだけで運用していて、それでもまだ時代遅れになっていません。逆にいえば、そのくらい技術が停滞しているともいえます。 個人的見解ですが、少なくとも艦上攻撃機に関してはドローン機になっていくと思います。対艦ミサイルを撃ったり、地上爆撃支援をするプラットフォームとしてならドローンで充分だからです。ドローンなら、日本のいずも型くう・・・いえ、護衛艦でも運用が可能ですからね。もし太平洋戦争型の空母戦が行われるならば、艦載機を使い切ったほうが負けるんですね。つまり空母艦載機ってのは消耗品なのです。あのミッドウェー海戦でアメリカ軍は勝利したのに追撃をしなかったのは、手持ちの艦載機をほぼ使い切っていたからです。どうせバタバタ落とされるなら、人的被害がないドローンのほうがマシです。特に海上なら地形による制約もないですからね。 >日本製はやっぱり信用できない 戦闘機開発に関してのノウハウが失われているのは間違いがないです。でもそれをいったら、歴史的には日本以上に戦闘機開発の歴史があるドイツ、フランス、イギリスといえどもその国単独で戦闘機を開発するノウハウは失われていると思います。ユーロファイターは共同開発ですからね。アメリカ軍も予算削減の嵐、ロシア軍もマイナーチェンジで乗り切っていて、やる気があるのは中国軍くらいですが、その中国軍とてもやる気はあってもノウハウがないからロシア軍のスホーイ戦闘機に独自の改良を加えることさえ難しい状況です。昔はソ連軍の戦闘機を少なくとも見た目は大きく改造した独自の戦闘機を作るくらいの力はあったのですけれどもね。 まあそれをいったら民間の旅客機だってボーイングとエアバスの二者択一くらいしかないですし、アメリカ軍の主力輸送機であるC-130ときた日にゃ初飛行が1954年!にもなります。
- kimamaoyaji
- ベストアンサー率26% (2801/10379)
前回が走行試験、今回が、エンジンのブースト試験を地上で実機で行ったと考えればそんなものでしょう、機体はともかくエンジンは、初めての訳ですから、遅れている、というより順調と言うべきでは(実機で最大出力を出してみて、機体など各部に異常がないか調べなければ、空なんて飛べません、設計したものがわずか1,2ヶ月で飛べるとしたら、それはものすごい脅威です、中国のようにロシア機をコピーしたものだと、ロシアでさんざん試験した結果がある訳ですから、安心して飛ばせます、しかし、ロシアや、アメリカなど実機が出来て1年位かけて空を飛ぶための試験をします、0から作ったという実績が無いから日本はその数倍かかっても不思議では無いのです。 実際に飛ぶのは年末か来年くらいと考えておけば良いのでは!! >今まで何人死んでますか。 はあ?日本が戦後初めて戦闘機を作って空も飛んでないのに、死んでいるんですか? それとも戦争中のことですか?戦争中は相手より少しでも早く優勢になるためなので日本どころか、ドイツなんて凄くむちゃくちゃでしたし(ロケット機、ジェット機とも)アメリカだって何人も死んでます、戦時中は一人の死より、それによる成果が多くの同胞を救えると言う時間の戦いですから別のことでしょう。 日本製は信用出来ない? 「F-2サイレント・改(第5世代準拠:ステルス)」という新型機にF-110-IHI-229三次元推力偏向エンジンを搭載して配備が始まるわけで第6世代が時間をかけて手探りなのは、アメリカでも第6世代はまだできていないわけですから当然でしょう。 http://www.masdf.com/news/f2silentkai.html
お礼
どうもです。 初飛行すると公表しておいて、直前になってから延期を告知する、というのが何回繰り返されましたかね。記憶にあるだけでも5~6回。私の預かり知らぬところでもっとありそうですが。 このこと自体が開発能力のなさ、計画の先行き不透明さ、関係業者や国・自衛隊の責任感の欠如などを暗示しているのでは? 国粋主義に陥って事実が見えないと第2次大戦のような愚行を繰り返しかねないですね。
お礼
どうもありがとうございます。