- ベストアンサー
シャープ
シャープはテレビを作り続けてるときに、 みんなテレビを買ってしまったら、 テレビが売れなくなる、 いつかテレビが売れなくなるときが来る とは思わなかったのでしょうか? テレビなんて部屋に1台あれば充分だし 毎年買い換えるわけでもないのに。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それは車だって同じでしょう。 ほとんどの商品は同じですよ。 でも、トヨタは儲け続けています。 家電は、以前とは異なり、部品を買ってきて 組み立てるだけの産業になりました。 だから技術が無い国でも製造出来るように なり、その結果、日本の家電が価格競争で 負けることになったのです。 パナソニックなどは、いち早く転身しましたが なまじ液晶に力を入れていたシャープが転身に 遅れて、こういう結果になったのです。 一重に経営者が無能だっただけです。
その他の回答 (3)
シャープはブラン管が作れない3流メーカーでしたが、液晶時代になり一応1流メーカーの仲間いりしましたが液晶時代はそう長く続かず、また韓国の液晶が日本を追い越して日本の液晶は2008年に終わりました、2009年に、日立・ソーニー・東芝・三菱で「ジャパンデスプレイ」を成立しましたがシャープは液晶にこだわり参加を拒否しました。 液晶で仮の1流メーカーになっので、液晶にこだわり続けたあげく破綻、3流メーカーの経営陣で先の読めないのが命とり。関西のシープ・松下・三洋ともに行き詰まり。 会社は先が読めないとだめです、ソーニーはどん底から復活。
お礼
ありがとうございます。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
それを言い出せば、自動車だって冷蔵庫だって洗濯機だって電子レンジだって年金だってかえるだってひよこだって、、、w TVだって以前はみんなCRTだったけど、今時は全部液晶でしょ。一時は大画面はプラズマの方が良いなんて時期もあって、そんな時に液晶のシャープを全面に出していたのは良い戦略だったのですね。そこにあぐらをかいたのが失敗だったのでは?任天堂のドラクエと一緒。 次のアイデアが浮かばなかったというのが本音だろうけど。
お礼
ありがとうございます。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7983)
高度経済成長期を知らないから、そういうことが言えるわけで、あの当時はテレビを作れば大企業になれる夢が叶う時代でした。どの家電メーカーも死に物狂いでテレビを作り、激しい競争を繰り広げていた時代でもあり、シャープはテレビ事業では先陣を走っていた企業だったのです。 インターネットに負けてテレビ事業が衰退するまでは、テレビは三種の神器と呼ばれるほどでした。 一家に一台だったテレビが、一人に一台になったのは時代の趨勢でしょうね。 テレビが売れなくなったのは、生活スタイルが大きく変わったのが原因だと思います。 番組が始まるまで時間待ちし、番組が終わるまで時間を潰す人がいなくなり、録画して見たり、YouTubeで閲覧したり、時間帯の束縛で個人の自由時間を奪い、新鮮味が無く、同じ内容の繰り返しに過ぎないテレビ番組に飽きた人が増えたせいでしょうね。 私の個人的主観で言いますと、インターネットが始まる前まではテレビを良く見ていましたし、録画もしていましたが、インターネットに時間を取られるようになってからは、テレビ離れが始まり、録画もやらなくなって行きました。 理由としては、録画しても、後で録画内容を見ている例がほとんど無く、一部の録画を見ているだけなのがわかったので、大量にビデオが溜まるだけの録画が馬鹿馬鹿しくなったからです。 録画をやめてからテレビ視聴時間が減り始め、液晶テレビを見るようになってからは、ほとんどテレビを見なくなりました。液晶テレビはブラウン管テレビと違って紫外線をほとんど含まず、誘蛾灯効果が無い為に、テレビ番組に関心を持たなくなるようです。 液晶テレビに変えてからテレビ中毒が治ったようで、テレビ離れが進んでインターネットの閲覧時間が多くなりましたが、多くの人が同じ傾向を辿っているようです。 地デジの普及でテレビが変わったせいか、娯楽番組よりもニュースに関心を持つ人が多くなったようですし、情報を集めて判断するようになった人が増えて、テレビだけの知識ではなく、インターネットで情報を集めて判断する人が増えているようです。 視聴者の生活習慣が変わった為に、テレビ事業が衰退を始め、シャープや東芝を追い詰める結果になったのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。