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○○から足が生えたとの言い方は今時しないと言われた
いとこの子供(姉と弟)が喧嘩してました。 私「何で喧嘩してるの?」 子供(姉)「弟が勝手に私のスリッパを履いていったくせに弟が履いてないと嘘をつくの」 子供(弟)「姉ちゃんのスリッパなんて履いてないよ!あんな女っぽいスリッパなんて履きたくないよ」 姉「じゃあ何で台所から玄関にスリッパが移動してるのよ。私は履いてないし。その時はみんな外にいて家の中にはあんたしかいなかったじゃん。嘘つかないでよ」 弟「知らないよ」 私「はいはい。スリッパに足が生えて勝手に玄関に行ったんでしょ。喧嘩は終わり。それよりおやつにするよ」 (姉弟喧嘩は終わった) (数時間後) 姉「おばちゃん、本当はひいばあちゃんと同じ70代でしょ(笑)」 私「何で?そんなに老けて見える?(泣)」 姉「だって今時『スリッパに足が生えた』とは言わないよ。ひいばあちゃんやじいじとばあば(50代)はよく言うけどさ。パパとママ(私と同じ30代)はそんなこと言わないよ」 弟「おばちゃんがスリッパから足が生えたなんて言った時に笑えちゃったよ」 私「ふつうに言うでしょ」 弟「言わないよ」 いとこ(姉弟の母親) 「確かに今時『スリッパに足が生えた』とは言わないよね(笑)」 今時「スリッパから足が生えた」と言う言い方はしないのでしょうか?
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- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
その様な日本古来の比喩的表現が通じる世代は昭和40~50年代生まれ位まででしょう。 足が生えて何処かに行った。 羽が生えて飛ぶように無くなった。 根っ子が生えた様に動かない。 (温まり過ぎると)、頭から芽が出てくるよ。 等の表現を親から言われて、日常的に使用していた世代は、伝承的に言葉を受け継いで来た訳です。
- rainyweather
- ベストアンサー率18% (396/2149)
まったく聞いたことないです。 へんなたとえ方ですね。 そういうのを誰か作家みたいなのが流行らせた時期でもあったんですかね。
お礼
もし差し支えがなければ大まかにお住まいの地域(中部地方とか近畿など)を教えていただけませんか。 うちの地域(関西)では小さい時からよく「○○(物)に足が生えてどっかに行った」と大人が言ってました。 関西だけなんですかね。言うのは。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
あくまでも想像ですが、 スリッパから足がはえたという発想は、 ものがなくなった。無くした。という事に対して、 関西人が 「どっかいった」 と表現することを受けての言葉に見受けられます。 「あれ、携帯がどっかいったわー」 「どっかいったって、携帯さん足はえて歩いていきはったんか?」 とか、 「そんなん勝手に歩いて行くかいやー」 または、 「そうそうさっきええ天気やなぁってすれ違ったで。」 という流れですね。割と落語に近い典型的なノリ突っ込みですが、そうゆう意味では古典的な印象もありますね。 まあ、このお子さん達は視野や経験がすくないですから、もともとはかわいらしい表現としてお母さんも使っていたのかも知れませんが、今はおばあさんたちが孫の年齢をいつまでも小さい子としてあつかうために、未だに割とファンシーなものの表現でいつまでも受け答えしてしまう(妖精さんが持っていったのかな?とか足がはえて歩いて行ったのかな?)のにたいし実の母親などそれより若い人は自分の子供の使う最近の表現もよく効いているので、そのような擬人化したもののたとえは使わなくなっている。子供からしたら、赤ん坊のときはいわれていたけど記憶がないからお年寄りだけが使う表現だと思ってしまっている。 そこにあなたが使ったので、そんなんはどこでも聞かない。おばあちゃんだけが使う言葉と思った可能性はありますね。 と書きましたが私もかなり昔以降使っていないと今おもいました・・・・ すみません。
お礼
ありがとうございます。 はい。関西住まいです。 周りの大人がよく物がなくなった時に「足が生えてどっか行った」と言ってました。 やはり30年前までの話で、最近では使わないんですね。
- copemaru
- ベストアンサー率29% (895/2998)
たぶんしないのでしょうね。 知り合いの幼稚園の先生に聞いた話ですが「マッチ売りの少女」を読み聞かせた時,こどもから 「せんせー,マッチって何?」ときかれたそうです。泣ける話がもう泣けなくなってしまっている現実に愕然としました。 対処法としては 「大事にされないモノたちは,やがて足が生えて妖怪になるんだよ~!」 本当にジイジ。バアバになってしまいそう・・・。
お礼
ありがとうございます。 やはり最近では使わない言葉なんですね。 最近の子はマッチも知らないんですか!?最近はあまり使いませんものね。 マッチ売りの少女が泣ける話ではなくなるとは。 私もだんだん昔の人になっていってるんですね。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
昔は良く言ってましたが、今では死語になっているようです。ただ 地域によっては使っている所もあるようですが、一般的には使用は していませんね。 口達者な人に対して、「口から先に生まれて来た」とは言います。 でもスリッパに足が生えたとは言いませんね。
お礼
ありがとうございます。 いとこも私も昔から同じ地域に住んでいますが、そういえば使ってるのは私だけだったかも…(-_-#) やはり最近では使わないんですね。
ぼくは区分すれば高齢者のほうですから,「足が生えた」という表現に抵抗感はありませんが,若い世代は耳慣れないかもしれませんね。「◎◎がひとりで歩いていくわけないだろ」なら,少し受容されやすいかもしれません。この場合は履き物の「スリッパ」ですから,ぴったりです。 似たような表現では,「お札に翼が生えたように飛んでいく」は,もっとポピュラーだと思います。マンガにもそういう表現があります。 この質問で考えましたが,「足が生えた」は,古典的な「お化け」のイメージに依拠しているのかもしれません。器物が長年のあいだ愛用されると生命(魂?)をもつようになり,化けて動き出すという俗信です。
お礼
ありがとうございます。 >似たような表現では,「お札に翼が生えたよ うに飛んでいく」は,もっとポピュラーだと 思います。マンガにもそういう表現がありま す。 よく表現やイメージの中にありました。最近はないんでしょうかね? あまり使われなくなった表現かもしれませんね。
お礼
ぎりぎり昭和50年代生まれです。やはり今は使わないんですね。 ありがとうございます。