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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脇下用体温計と舌下体温計、どっちが基本?)

脇下用体温計と舌下体温計、どっちが基本?

このQ&Aのポイント
  • 脇下と舌下で体温計の測定方法は異なるが、一般的な体温はどちらを指すのか気になる。
  • 脇下での体温計で計ると低体温症レベルとされるが、舌下で計った体温は平熱とされる。
  • 脇下と舌下の体温計を使い分ける際は、目的に合わせて適切な方法を選ぶべき。

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  • info222_
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回答No.1

>「あなたの平熱は?」と聞かれた際、どちらを言えばいいのでしょうか? 体温計は耳内体温計、通常の体温計(脇の下や直腸内で測定)、婦人用体温計(口内舌下で測定)があり、測定に要する時間(測定値が安定するまでの計測時間)も異なります。 安定して測定しやすい体の部位で外気の気温の影響を受けにくく固定しやすい場所が、口内舌下、脇の下、耳内、直腸内(肛門内)です。それぞれの測定部位の平熱は異なりますので体温は同じ測定場所測定して平熱と比較して体温の変化により熱がある。体温が低いなどの判断をします。体温は季節によっても変化しますが重要臓器である脳や心臓の重要な臓器など体の中心部の体温(中核温といいます)はほぼ安定しています。しかしこの中核温を体の中に体温計を差し込んで直接測定するわけにはいきませんので測りやすく安定しているからだの部位が選ばれているだけです。体温は血圧や脈拍のように急には変動しませんので病気などの体の異常を知るための情報として使われています。 体温は身体の位置によりまた就寝中と昼間の覚醒時により異なり、また運動後や食事後や入浴後や子供など泣いた後も高くなります。腕や下肢の体温は血液の流れにより体中に伝わりますが心臓からの距離が離れるほど、体表に近いほど冷えやすく、また体の筋肉は運動によってエネルギーを消費し筋肉の温度があがりその発熱も血流に乗って分散していきますので、体温の低下や上昇が起こりますし、病気により体温が上昇します。 身体の中心ほど体温は安定して脳や重要臓器は身体の機能を維持するため37℃位に保たれています(中核温)。脇の下はこれより1℃低い36℃位です。平熱というのは場所によって異なるため、脇の下の平熱、口内の平熱などと区別します。口内舌下の体温は中核温に近いので、婦人体温計では、身体が最も安静状態で基礎代謝が就寝から目覚める直前の体温(基礎体温といいます)をできるだけ正確に測れればよいのですが、眠っている本人の体温を測定できないので、その基礎体温に近い、その日の寝床の中で目覚めた直後の舌下体温を寝床の中で測って基礎体温として代用します。そうすると婦人体温計の温度の指示値の精度が目盛りの0.5度と目分量でのその1/10の読みができますし、デジタル婦人体温計では、自動的にその精度の計測値が得られます。 というわけで、婦人体温計は舌下体温で計測して基礎体温表で使い低温期、高温期の基礎体温の変動を数ヶ月計測し、排卵時期や生理周期などを正確に判断するデータとして使われます。 参考URL 正しい測り方と平熱 ttp://www.healthcare.omron.co.jp/product/mc/howto/ (先頭にhを補ってください) 身体の温度分布など

参考URL:
http://www.terumo-taion.jp/health/temperature/05.html
m_okwave
質問者

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ご回答ありがとうございましたm(_ _)m

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