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司法は誰の味方ですか?

以前の上司にお金を貸しました。督促しても返ってこないので結局裁判にし、判決がでて勝訴ではありましたが、回収するすべが見当たりません。給料差し押さえも本人(債務者)が事業主ですし預金口座もわかりません。それ以外の対象(たとえば自動車などの動産)も手続きにかかる費用を考えると、競売では回収できる見込みが薄いと説明をうけました。これでは回収できる見込みがないので厳しいです。 こんな場合場はもう泣き寝入りしかないのでしょうか?自分があまかったことは十分わかりますが、悔しくて仕方ありません。

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  • 783KAITOU
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回答No.5

勝訴は、国から請求権が認められた、ということです。実際の回収は当事者であるあなたが行わなければなりません。その回収の方法が分からないのであれば、相手の財産を調べるか、目に見える動産に対して差し押さえてる付きを取る以外ありません。 自動車などの動産を差し押さえたところで競売にかかる費用倒れになる、ということの説明を受けた。と、おっしゃっています。それでもいいのです。まず差し押さえできるものを差し押さえします。そして、債権を埋めるには不足である場合、裁判所に相手の「財産開示請求」を申請します。そうすると相手の財産はオープンになりますので、そこから回収すればいいのです。 もちろん銀行口座・預金も分かります。近年勝訴が無駄にならないようにという理由で「財産開示」が活用されるようになってきました。回収する気があるなら法律に則った回収方法はいくらでもあります。請求権を得ていらっしゃるのですから諦めないことです。

002304
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も財産開示請求については言葉としては知ってましたが、あまり現実的ではないかもしれないと聞いてました。債務者名義だけが開示されるのですよね?名義を変えてたり財産を家族(配偶者)などに移してるいなどはどうなりますか?すみません聞きかじりなので間違ってるかもしれません。良ければ教えてください。

その他の回答 (5)

  • eroero4649
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回答No.6

>司法は誰の味方ですか? 司法は誰の味方にもなっちゃいかんので、中立ですよ。そりゃね、質問者さんからすれば「自分の金が戻ってこないんだから相手の味方だ」ってなりますけど、相手からすれば「金を渡された時点で俺の金も同然なんだから返さなきゃいけないだなんて、相手の味方だ」と思うことでしょう。 質問者さんも、人からお金を借りて自分の金も含めて一文残らず使い切ったら同じように「ない袖は振れねえよ」と開き直れます。だからそう考えると、借りた金も全部使い切れるやつってすげえっちゃすげえですよね。質問者さんもそうでしょうし、私も自分の金を残らず使い切る勇気はないですもの。

002304
質問者

お礼

回答ありがとうございます。誰の味方と言ったのは債権者が何もかも自分で調べて(口座とか所有者とか)じゃないと何もできないことへの腹ただしさです。善意でお金を貸して更にお金をかけて執行してもらわないといけないことへの不満です。 でもお忙しい中回答ありがとうございました。

回答No.4

自分の弁護士さんとは別の弁護士さんにセカンドオピニオンとして相談してみてはいかがでしょうか。 優先的に返してもらえるように、相手が嫌だと思いすぎないように時効までの期間、定期的に連絡をし、かえってにこやかに接するという作戦もとれるかも。

参考URL:
http://www.houterasu.or.jp/service/shakkin/kashitsuke/faq2.html
002304
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに弁護士さんによって見解が違うこともあるでしょうから、しっかり考えてみます。

回答No.3

>司法は誰の味方ですか? 「誰の味方でもなく、中立の立場で判決を下す」が正解でしょう。 >こんな場合はもう泣き寝入りしかないのでしょうか? ・損得は度外視して手続きし相手にきっちり払わせる。 ・泣き寝入りはせず、強制手続きもせず、ただ延々と請求し続ける。 のような選択肢もあるでしょう。

002304
質問者

お礼

ありがとうございます。ただ延々と請求する…こちらも根気がいりますが最終的にはそうするかもしれません。 頑張ります!!

回答No.2

 日本の民事裁判の無意味さの典型なんです。  民事の判決なんて何の効力もないのと同じです。日本政府でさえ諫早湾の件では平気で『判決』を無視している状態なんです。  おそらく質問者様は『執行文付判決』を出されていると思いますが、預金口座を調べて、差押えするとかには更にお金と時間がかかります。  で、『回収業者』に二束三文で債権を売るしかないのです。大抵これは『意地』にならなきゃできません。  私も『家賃滞納・追出し』でも民事裁判していますが、『意地』ですね。ただ、追い出せれば気が済む。滞納分の回収なんて端から期待していません。弁護士費用は持ち出しです。『意地』じゃなきゃ出来ませんよね。マトモな借主さんにお貸しして『平常』に戻すための『必要経費』と考えなければとても無理です。  ですから今は、質問者様は既によくお分かりになったと思いますが、金の貸し借りなんて、縁を切っても良い相手なら、『借りた者勝ち』ってことになるんでしょう。まぁ、昔から『空馬に怪我なし』なんて言いますから。  私も中学時代から友人に、首吊るだのなんだのと言われて、貸しましたが、返ってくるはずもない。『縁切り金』と考えています。たった50万で、私が誰に話しているか分からない(実際には“恥”ですから話していませんが)ので、田舎の友人達も訪ねられない。バカなことした奴です。

002304
質問者

お礼

ありがとうございます。私の気持ちを感じ取っていただけて!!という心境です。車の差し押さえもせめて嫌がらせの一つくらいしたいと思ったのですが、これまでかかった費用(裁判費用・弁護士費用)にプラスするには費用がかかりすぎます。これは最終的な意地にとっておきます。私もまずできることをしてみます。ありがとうございました。

  • WhatisLOVE
  • ベストアンサー率34% (391/1147)
回答No.1

弁護士がついているので指示に従っているのが最も合理的な解決法だとは思います。 知識が無いなりも個人的に考えうる事は、差し押さえた車を自分で乗るのはできないでしょうか。 あとは個人所有の物品。テレビ、パソコン、スマホ、結婚指輪などなど、少額ですが差し押さえられるものを差し押さえ、日常生活を不便にするとか。

002304
質問者

お礼

ありがとうございます。家への差し押さえも検討しましたが、生活必需品などは差し押さえできないなど、いろいろ細かな制約があるようです。テレビも何インチ以上とか。なので一般家庭ではほとんど回収できないのが現実らしです。嫌がらせでする人はいるらしいですが・・・。

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