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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:土筆の苗?の入手と移植方法について)

土筆の苗の入手と移植方法について

このQ&Aのポイント
  • 日当たりの良い土手に土筆を移植したいと考えています。
  • 土筆の苗の入手方法や移植の手順、注意点について教えてください。
  • また、土筆の育て方や適切な環境についても教えていただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

>日当たりの良い土手 この場所はご自分かご家族が御所有の土地でしょうか?それとも地域の役場などが管理する土地でしょうか。 もしご自分やご家族が所有する以外の土地でしたら、勝手に土筆を植えてはいけません。他人や地域の管理する土地に本来生えていない植物を持ち込み植えてしまうのは、他人の土地を不法に占拠し野菜を栽培してしまうのと変わらぬ行為となってしまいます・・・。 でも、もしご自分やご家族所有の土地であってもメリットよりもデメリットの方が何倍も多い植物、できれば持ち込まない方が将来苦労が無く済むと言う性質の植物です・・・。 環境が合えば爆発的に繁殖してしまいます。一度生えてくれば物凄い勢いで殖えてしまい、その勢いの凄さに困り抑制の方で苦労し後悔し絶やそうとしても、その頃には根絶がとても難しくなってしまう植物・・・。 それと、迂闊に土手など平地よりも高めの所に植えてしまえば風通りがとても良い場所ですから胞子が風に乗ってかなりの広範囲に飛んでしまい、ご近所の庭にまで生えてきてしまってご近所に大変な迷惑をかけてしまう事になりかねません・・・。 あと、土筆は生える場所を選びます。元々日当たり具合や土質が合わない土地だとたとえ移植しても胞子が落ちてきても何時まで経っても生えません。植えたいと言う土手は日当たりが良いそうなので元々土筆が生えていないのだと思われますが、日当たりが良すぎたり水持ちがあまり良くない土質で元々土筆が生えにくい定着できない環境なのかもと思われます。 そういう場所を土筆が生え易い環境に替える為には、水持ちの良い土を最低でも10センチは広範囲に敷き詰めたり(本当は土を保水性の良い土にほとんど取り換えた方が良い)周りに木を植えて適度な日陰を作ってあげたりの環境を変える努力も必要です。土筆を植えるのに、その場所にそこまで手を掛けられますか?(もちろん余所の土地でこれを行う事は法律に反します)、もし植えるのでもできれば土手では無い、平地で雨が降った後に水たまりが長めに残ったり、土に有機物が多く保水性の良い土質で何かで日が遮られる半日陰や薄暗さがある時間帯のある平地や低地が適しています。 土筆を移植したい(殖やしたい)と思われる本来の理由は解りませんが、土筆というのはあくまでも「生えていたら利用できる」類の植物であり、一般的にはスギナは庭や畑の嫌われ者で、農家以外の方からでも近くに生えている事さえ嫌がられる類のものです・・・。 周囲に誰も住んでおらず畑も無い場所のご自分やご家族所有の土地と言うのなら好きな場所に自由に植えても良いと感じますが、風が良く通る場所だったり周りに家がある場所でしたら胞子が広範囲に飛んでしまうのでわざわざ移植なさるのはおやめになられた方が良いです・・・。 もし私の住んでいる街に近い所に住んでいるのなら、919anserさんにお願いして土筆を思う存分摘んでいただきたいものです・・・。我が家は離農した農家の家で大部分の畑は売ってしまっても家の周囲や小さい畑などは残したので一般の家よりも敷地が広いのですが(家の周囲の土地まで売ってしまうと家のすぐ傍まで隣の施設に来る観光客などが沢山歩き回ることになり落ち着かないため)、元湿地を土壌改良した土地柄からか敷地のあちこちからスギナが生えてきて毎年抜いても抜いても抜いてもまた生えてきます。もちろん春に成れば庭や花壇から沢山土筆が生えてきますから、土から顔を出す前の早いうちから見つけ次第胞子が飛んでしまわないうちに採っては捨てているのですが全ては採り切れず毎年沢山の胞子を飛ばしてしまいまた殖えてしまうのを繰り返していて、根絶したくても根絶が無理な状態です・・・。もしご近所ならこちらからお願いしてでも土筆を摘んでいただきたいくらいです・・・。

919anser
質問者

お礼

大変、懇切丁寧に、また説得力のあるご指導を頂き、有難う御座いました。 土筆の見た目の可愛さ、春先の芽が出た土筆を見つけた時の、高揚感等から庭先の片隅や、大きな公園の片隅に移植したいと思っていましたが、ご忠告を受け諦めます。土筆がそんなに繁殖力の強い植物とは思いも寄りませんでした。私も以前に、寒肥に使用した牛糞の発酵度が悪く、庭中に牧草が繁茂した経験があります。この時は庭中に防草シートを敷き詰め対処しましたが、今でも油断をするとすぐに生えてきます。この度は大変有難う御座いました。

その他の回答 (3)

  • etopitika
  • ベストアンサー率36% (760/2102)
回答No.4

皆さんの回答通りです。 スギナ専用の除草剤が発売されていることでもお分かりの通り、あのかわいらしい土筆の坊やに目を奪われていると、後でとんでもない苦労を強いられることになります。  親であるスギナの地下茎が、自分の庭や隣の庭に関係なく伸び放題伸びてしまいます。  フキノトウもかわいらしいですが同じように地下茎が延びて厄介になるのと同じです。  それでもということでしたら、すくなくても地下1メートル以上に擁壁を作って、周りに地下茎が延びないようにすることぐらいしかありません。  例えば工事用の直径60~90くらいのコンクリート製土管を買ってきて、花畑に縦に埋め込んで植えるくらいの要人が必要でしょう。  添付の写真は家の近くの道端で良く目にするものですが、鉢植えならこれくらいのものが一株あれば十分ではないですか?  春先だけの土筆を育てて、胞子(これも曲者ですが)が飛んでしまったら終わりにするつもりで、鉢植えにすることがベターかと思います。   舗装道路のアスファルトを突き破って延びるほどあの土筆からは想像できないほど強靭な草です。前に写した画像があったのですが、ちょっと見つからず添付できず残念ですが。

919anser
質問者

お礼

4件頂いたご指導が総て同じ。風媒花のように風に乗ってでも繁殖するとは驚きでした。鉢植えにしても怖いですね。 土筆の移植は諦めます。貴重なご指導を頂き有難う御座いました。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2

前の方がご回答の通り、スギナの地下茎を移植します。 土を掘りますからあらかじめ生えている場所の管理者の許可を取ってから採取してください。 いったん地植えにすると根絶が難しいうえ 地下茎で隣の敷地にも広がりますから迷惑にならないよう場所をよく選んでください。

919anser
質問者

お礼

隣地にまで影響を与えるとは、思いもしませんでした。ご指導有難う御座いました。移植は取りやめます。

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.1

土筆ってのはスギナと同じ植物です。 同じ地下茎から生えますが、本体(?)がスギナで、胞子をつけるほうが土筆です。 土筆が枯れたあとは、スギナが生えてきます。スギナが生えて困る場合には移植してはいけません。 大変に生命力の強い植物です。 スギナが生えているところを見つけて、地下茎を移植するといいと思います。 一度生えると駆除は困難で、どんどん広がるので、周りの迷惑にならないことを確認してから、移植しましょう。

919anser
質問者

お礼

4件のご指導を頂きましたが、4件とも同じ意見なので驚きました。ご忠告を受け移植の件は取りやめにします。ご指導有難う御座いました。 回答順から言えば、titokani様にベストアンサーをお願いしたかったのですが、banndaiusagi様のご指導が、素晴らしかったので、申し訳有りませんが、ベストアンサーはbanndaiusagi様にさせて頂きました。悪しからずご了解下さい。

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