夫が弱く、妻が強い という風潮のＣＭなど

質問

テレビコマーシャルや、雑誌広告、ドラマ、邦画などを
拝見しますと。

夫が弱く、妻が強い
夫が気弱なヘタれ、妻がエネルギッシュなハキハキタイプ
マスオさんとサザエさん的

の　表現が　やたらに多いと感じており、辟易としております。
なぜ、このような風潮があるのでしょうか？
共感を得られる　ということでしょうか？

回答No.7

TAKA2015MAR · ベストアンサー

> なぜ、このような風潮があるのでしょうか？
> 共感を得られる　ということでしょうか？

はい。視聴者、購買者の共感を得られるからです。TV局、コマーシャルを提供するスポンサー、いずれも財布の紐を握る主婦層の反感を買うことだけは絶対に避けなければなりません。「女性の立場が強い」くらいに描いておけば程よくバランスが取れるのです。

◆部屋のにおい消し：しっかりものの奥さんとゆるい亭主＆息子たち
◆お風呂・トイレ掃除：旦那もしっかり掃除
◆洗濯用洗剤：男性だけのCMも登場
◆コンパクトなファミリーカー：奥さんの為にクルマを買うダンナ
◆カレー：男が作る
などなど…。

ざっと見ても、女性が気分良くなる要素がふんだんにあり、例えば「掃除、洗濯などの家事は女性だけの役目ではなく男もやって当然」というアピールでもあります。テレビ局、コマーシャルのスポンサー目線で見ると、お金を使わない男に色目を使う必要はありません。

男がお金を落とせるのは、せいぜいちょっとした外飲み、家飲み用の発泡酒＆ウィスキー、スクラッチくじ、そんな小銭程度です。車や家などの大きな買い物ならなおのこと、ダンナの好みだけで決定できる家はごく僅かでしょう。女性の購買力、権限は男性より2桁以上違います。

書店やコンビニの雑誌を見ても顕著です。女性誌ばかり…。男性誌は女性誌の2割程度のボリュームも無いでしょう。広告が入らないからです。いかにマーケットが女性を向いているかが分かりますね。

P.S.
余談ですが、朝～昼帯のテレビ番組に出演する芸能人やタレントは、女性からの好感度が高い方だけを厳選して企画されています。主婦層が多く見る時間帯ですから最も大切なことです。間違っても、男性から人気のあるお色気キャラの女性タレントや、抜群のスタイルを誇るグラビアアイドルなどは使えません。「なんであんなコ使ってるのよ！」と、局にクレームが入るからです。女性の敵は女性なのです。

回答No.6

kohichiro

強いものが世界を制するというのは普通の、弱肉強食の世界ですね。人間は社会というものを作って助け合って生活しています。普通の世界とおなじ自然なルール「弱肉強食」で放任するとそれが巧く行かなかったのですね。
それで「倫理」という人工的なものをこしらえてそれをルール(律令）にしたのでしょう。
基本は強いものが我慢して、よわいものを立てるということになるとおもいます。でもそれがわかったあとでもいろいろあって、なかなかうまくいきませんでした。現代もその理想社会への途上にあるのでしょうが、男子が抑えて、女子が比較的強くなっているという、辟易する人もいらっしゃるようですが、まあ倫理としてはそれなりに基本パターンに沿っているということでしょう。
世界中がそうなっているわけでもないようです。

回答No.5

gib45

家計を握る大半が妻で購買ターゲットを主婦に当ててるからですよ。
男性が購買欲を煽る宣伝したら主婦層に不快感を与えるのが怖いという
のもあるでしょうね。

個人的には「旦那の言うことを押さえ込んでもっと銭使え」と洗脳してる気がしますね。

男性は趣味などへの投資が多く、女性は日用品など年間消費が大きい
どうしても回転率が良く宣伝費効果が高い女性ターゲットのcmになるのでしょう。
男性だと飲むか打つかぐらいしか他に消費しませんからね。

辟易するのは私も感じます。

でも日用品や高額でない衣類などであれば、cmや雑誌を見て勝手にご機嫌に
なるので気にしないようにしてます。

回答No.4

satouenn

今はその方が面白い！と感じている人が多いからなのではないでしょうか。

変に良妻賢母を前面に出すと、パワハラではないですが、差別だとかいわれてしまう可能性も・・・。

回答No.3

hekiyu

なぜ、このような風潮があるのでしょうか？
共感を得られる　ということでしょうか？
　　　↑
夫が弱く、妻が強い、というのは何となく
微笑ましく、滑稽な感じがします。

その反対に、夫が強く、妻が弱い、というのは
切実で、どちらかというと妻が可哀相、悲惨
という感じがします。

これは、実は夫の方が強く、余裕がある、
心が広い、という裏返しで、そういうところが
世間の共感を得られるのではないでしょうか。

余談ですが、ワタシの知る限りでは、夫が強い
という人は独りだけですね。

後は全滅です。
そしてそのぐらいでちょうど良いのでは、と
思っています。

回答No.2

dorce0000

購買活動　のミスタイプでした。

回答No.1

dorce0000

ほとんどのテレビや雑誌は、広告で利益を上げます。スポンサーがつかないと番組も作れないので、スポンサー企業の大事なお客様であり、もうけるターゲット層である人の、ご機嫌を損ねたり、関心をつかめなかったら、存続できないってことです。

時間帯や枠にもよりますが、「視聴率が高く」「そのCMを見て影響を受け、実際に紅梅活動をする」のは誰か？・・・多分女性なんじゃないですかね。

補足

その影響　なのか　わかりませんが、

実際の夫婦に　夫がドへたれ＆恐妻　が多いんですよね。

こまったものです。